□森田療法?
1919年精神科医
森田正馬により作られた
神経症に対する精神療法
✔対人・広場恐怖などの恐怖症
✔強迫神経症
✔不安神経症
(パニック障害、全般性不安障害)
✔心気症などが主たる治療の対象
今までに高い治療効果をあげています
神経症症状の背後には
✔内向的
✔心配性
✔敏感
✔完璧主義
神経質性格が見られます
「とらわれ」という特有の心理的
メカニズムが
働き発症すると考えたのです。
治療法は
まず、症状へのとらわれから脱して
「あるがまま」の心の姿勢を
獲得できるよう援助
不安や症状を排除しようせず
そのままにしておく態度を養うこと
不安の裏にある生の欲望
(向上発展の希求)
を建設的な行動に発揮していくことです
不安を抱えながらも
生活の中で必要なことをし
建設的に生きることを教え
実践させる治療方法です。
むずかしいですね・・・"(-""-)"
□森田療法のパニック治療実践
🍀森田正馬は
青年期にパニック発作に苦しめられ
それを克服した体験が
森田療法を形作るヒントになった
といわれています。
※パニック発作の症状形成に際して
注意と感覚の悪循環が介在する
例)
何か事故を目撃する
👇
自分もならないか?(心配)
👇
たまたま同じ場面に遭遇
👇
先の体験と結びついて
👇
死の恐怖が生じ!
👇
益々不安を感じ!
👇
注意と不安とが交互に作用する
「精神交互作用」のからくりですね!
1)外来治療の流れ
簡単に書いてます
①初診時
問診・薬物療法開始。(抗うつ薬SSRIなど)
②2週間後
予期不安のからくりをよく説明し
避けていた行動への踏み込みを奨励します
③4週間後
気分的に安定してくる
④2ヵ月後
減薬を少しずつ行う
パニック発作あっても、しばらく様子見
⑤4ヵ月後
パニック発作への対応などを評価
抗うつ薬も中止するが
特に再燃もなく治療を終結します
2)治療のポイント
①パニック障害の疾患教育
・急激な自律神経の緊張である
・死に至ることはあり得ないこと
・数分から数十分のうちに回復する
②投薬への適切なことば
・薬物は補助手段である
・パニック発作を抑止・不安を軽減する効果
・副作用について説明する
・服薬についての不安は話し合える
③症状発展への悪循環を明らかに
予期不安のからくりをよく説明する
④「病を恐れている生活に陥っている」構図を
説明し患者さんが気付くことができれば
次のステップにつながります。
⑤不安のままに、生活の立て直しをはかる
⑥発症前の生活を見直す
□まとめると
神経症全般の治療
森田療法が効果がある
この病には
性格傾向があり
注意と不安が
過度に反応してしまう。
しかし
不安は人間とし
元来、誰もが
持っているもので
不安を打ち消すのではなく
✔「あるがままに」
✔「あるままで」
ともに生きていく
事が治癒への第一歩であると
お薬も
治療には用いるが・・・
主体は
患者さん本人
「事実をそのまま受け入れる」
考え方を少しだけ
緩くされると
驚くほどに楽になれますよ ( ^^) _U~~
「一病息災」
「災い転じて福となす」
「あなたに、良きことが起きますように」
amemiya phychologist 心の相談所管理人