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人生で一度は経験する神経症

こんにちは! 心理カウンセラー&ヨガセラピストのおよこです。 今日は神経症に対する精神療法として100年の歴史を誇る「森田療法」をベースにしたお話です。神経症タイプと定義付けていますが、それは誰もが陥る可能性があるものです。得にライフイベントを迎えると、人はそれまでずっと身近にあった大切なものに気づき、時に今ある幸せを実感し、しかしそれはいつ失ってもおかしくないものなんだということを思い出し、いつか訪れる死について考え込んだりするものです。すると神経症のような状態に陥りやすくなるんですね。簡単にショート動画にしてみました。 よろしければご参照ください。 もっと詳しく話が聞きたい、話を聞いてほしいなどあればいつでも電話サービスをご利用くださいね! 新たなご縁、お待ちしています💛
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「森田療法」パニック・不安障害を治す

□森田療法?1919年精神科医森田正馬により作られた神経症に対する精神療法✔対人・広場恐怖などの恐怖症✔強迫神経症✔不安神経症(パニック障害、全般性不安障害)✔心気症などが主たる治療の対象今までに高い治療効果をあげています神経症症状の背後には✔内向的✔心配性✔敏感✔完璧主義神経質性格が見られます「とらわれ」という特有の心理的メカニズムが働き発症すると考えたのです。治療法はまず、症状へのとらわれから脱して「あるがまま」の心の姿勢を獲得できるよう援助不安や症状を排除しようせずそのままにしておく態度を養うこと不安の裏にある生の欲望(向上発展の希求)を建設的な行動に発揮していくことです不安を抱えながらも生活の中で必要なことをし建設的に生きることを教え実践させる治療方法です。むずかしいですね・・・"(-""-)" □森田療法のパニック治療実践🍀森田正馬は青年期にパニック発作に苦しめられそれを克服した体験が森田療法を形作るヒントになったといわれています。※パニック発作の症状形成に際して注意と感覚の悪循環が介在する例)何か事故を目撃する👇自分もならないか?(心配)👇たまたま同じ場面に遭遇👇先の体験と結びついて👇死の恐怖が生じ!👇益々不安を感じ!👇注意と不安とが交互に作用する「精神交互作用」のからくりですね!1)外来治療の流れ簡単に書いてます①初診時問診・薬物療法開始。(抗うつ薬SSRIなど)②2週間後予期不安のからくりをよく説明し避けていた行動への踏み込みを奨励します③4週間後気分的に安定してくる④2ヵ月後減薬を少しずつ行うパニック発作あっても、しばらく様子見⑤4ヵ月後パニック発作への対応な
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統合失調症は病気ではない

日本には100人に1人統合失調症者がいると言われています。100人に1人というと、ひと学年に3、4人は幻視幻聴を知覚するということになります。 音楽家や画家など、内的な音やビジュアルを表現することを職業とされている方はたくさんいます。 したがって、幻視幻聴を知覚すること自体は何も問題ないのですが、そこに不安神経症が合併すると、たちまち統合失調症となるのです。 幻視幻聴は、見えない人、聞こえない人にとっては幻にしか思えませんが、見える人聞こえる人にとっては感覚的に現実なのです。 日本人の99%が幻視が見えるようになれば、そちらの方が現実とみなされ、見えない人は障害者となります。病気の線引きというのは、時代や場所によって変わる、非常に曖昧なものなのです。 普段見えない人でも、薬物を使用したり、何らかの強いストレス下に置かれたり、ヒステリー症状を伴ったりすると、見えてしまうことがあります。 そこで驚きのあまり、見えてしまうことがいけないことだと思い込んで、見たくない聴きたくないと、回避しよう消去しようとすると、ますます声や映像は鮮烈になってゆきます。これを精神交互作用といいます。 見えていても聞こえていても、そういう体質であるというだけなので、別にそのままで良いのですが 問題は、何が見えているか、です。 生活に支障があるのは、恐ろしくておぞましい物が見えている聞こえてしまう場合でしょう。 聞こえているのが、世にも美しい音色だったり、森の精霊の声だったり、神仏の話声であれば、何も問題はないわけです。 見えているものが、今すぐに描き写したくなるような色鮮やかな情景であったり、大天使ミカエ
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キャリアコンサルタント試験対策④ 社会構成主義、ポジティブ心理学、家族療法、日本の理論家、スーパーの理論

1.社会構成主義  1-1)社会構成主義の考え方~ナラティブ・セラピー、ガーゲン、アンダーソンカントやピアジェの提示した現実観を基礎にして、デュルケームによって発展された考え方。 1966年トーマス・ルックマン著「現実の社会構成主義」 1985年ケネス・ガーゲン論文「社会構成主義の理論と実践」「あなたへの社会構成主義」カウンセリングでは、マイケル・ホワイトのナラティブセラピーが代表例。<19世紀終盤~20世紀終盤>論理実証主義、科学経験主義が広まる。経験は科学的に分析・検証可能であり、客観的に真理を打ち立てることができるという考え方↓ <1990年代~>社会構成主義が発展 意味は会話の中で構成され、日常生活の些細なことまで全て、人が認識しているものは社会の相互作用により生成されていると考える。 変化が激しく多様化した時代において、社会構成主義は必要不可欠なものの見方であると言われ始めている。 「”正しいこと””道理””真実””正義”と思っていることが揺るがされ、覆されたら脅威に感じ、さらに強い確固とした絶対的なものを追い求めたくなる。その発想を手放し、物事の捉え方に絶対的なものはなく、全て社会やそこに属する人々が構築しているのであり、全一の経験などない」(ガーゲン1994)「社会構成主義は、私たちが信頼して拠り所にしているものを否定されたような気にさせることがある。何が現実なのか、何が安全なのか、それさえも分からなくなるが、しかし一方で客観性と選択の余地をもたらしてくれる。性的役割・年齢・人種・学歴・宗教・経済に流れる考え方は、一部の人々の苦難だけでなく世界に不公正・対立・紛争
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完治までのストーリー 第4弾

こんにちは! 心理カウンセラー&ヨガセラピストのおよこです。 きっと皆さんが一番知りたいことは 私がどうやってパニック障害を治したのか…だと思います。 さすがに1分の動画で語りつくすのは難しいので 小分けにしてわかりやすくお伝えしていければと思っています。 第4弾も原因編です。 原因については複数ありますので今日は原因編の中の「その2」をお届けします(ややこしくてすみません(;^ω^)) ショート動画、よろしければご参照ください。もっと詳しく話が聞きたい、話を聞いてほしいなどあれば いつでも電話サービスをご利用くださいね! 新たなご縁、お待ちしています💛
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