合言葉はツイてる。

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 みなさんこんにちは。今日も絶好調の千冬です。

 暑いですね。もうすぐ10月とは思えませんね。バイクに乗っていると風はほどよく冷たくなるので、ちょうど気持ちよく走れます。
 ただし、朝と昼では気温がかなり違いますので、着るものの選択が難しいです。


 さて今日は「運を味方にする」です。「ツイてない」と思う人と「ツイている」と思う人の差は、何でも「ツイてる」と思うことです。これはなかなか高度な考え方です。私もなかなかうまくいきません。

 「運の袋」という話は知っていますか?神様はみんな同じように背中に袋を持たせて生まれさせます。その袋には”運”が入っています。しかも全部”幸運”です。
 1日に数個、袋から”幸運”がこぼれ落ちます。、しかし、人はそれを”幸運”として受け取らない人がいます。神様がくれた”幸運”を”不運”に変えてしまうのです。
 ある有名番組のプロデューサーが、3か月に1回の休みに海釣りに行くことを楽しみにしていました。朝の4時には港に行き、5時に乗船しました。やっとの休みで仕掛けを作っていると、船長が足を滑らせてプロデューサーにぶつかりました。勢いでプロデューサーは海へ落下しました。釣り道具も一緒に落ちてしまい、ずぶ濡れです。

 さぁどうです?不運と思いませんか?

 ここでプロデューサーは、たくさんの人に助けてもらい、岸に引き上げられました。船長は着替えと釣り道具、さらには次回からの特別割引と優先乗船を約束してくれました。
 また、このプロデューサーのすごいところは、「俺は泳げないんだ。だから出船してなくてよかったよ~真冬だったしね。岸にたくさん人がいてさ。おかげで引き上げてもらえたしさ~」と笑いながら話しているのです。

 このプロデューサーはもちろん成功者と言われる部類の人です。パナソニック創業者の松下幸之助さんも同じように考える話が出ていますので、できれば参考にしてください。

 袋の中身はすべて幸運です。ただツイてないな~ととらえる人と、ツイてるな~ととらえる人では、その後が大きく変わります。
 そして袋からはごくたまに大きな”幸運”が落とされます。大きな幸運をつかむためには、日々の小さな”幸運”をつかまないといけません。
くれぐれも”大きな幸運”を”大きな不運”にしないようにしましょう。

口癖はツイてる!


                             千冬
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