教えることは、自分を見つめ直すこと

告知
コラム
誰かに教えること
あなたは得意ですか?


イマノリ
社員・バイト
派遣を含め
いろ~んな現場で働いてきたんですが

けっこうな確率で
新しく入って来た方の
教える担当になってきたんです。


時には
派遣バイトなのに
社員の方を教えたりして。


今回は

『イマノリ流
教える時に意識すること5選』

お届けしたいと思います。


①ハッキリ話す


これ
まあ教える時だけでなく
コミュニケーション全般にわたっての
基本中の基本だと思いますが。

でもね
これが意外にもできてない人が多いんです。

ぼそぼそボソボソ話したりね。

特に
マスクなんかしてると
それだけで聞き取りづらくなって

教えてもらう方も
だんだん不満がたまってきちゃう。


こういう場合
何を意識したらいいかというと

「相手に伝えようという気持ち」

ですね。


これを心がければ
自然と声も大きくなります。



②自分の最初の頃を思い出す

あなたが
その仕事をやり始めた
最初の頃を思い浮かべながら教えていく。


最初に何を知りたかったか。
最初に教えてほしかったことは何か。


知らなくて困ったことは何か。
わかりにくかったことは何か。


教えてもらったけど、特に知らなくてもいいことは何か。
おぼえづらくて、何回も聞いたことは何か。


すぐにできなかったことは何か。
逆に、すぐにできたことは何か。


ちょっと数多く書いてしまいましたが

とにかく
最初の頃の自分に照らし合わせながら
相手に教えていくことがポイントです。



③タイトルを伝える

これ
どういうことかと言うと

「今から○○の作業について説明します」

のように
何のことについて教えるのかを
ハッキリ提示してあげるってことです。


「大体この時間にやる○○について教えますね」

「この業務が終わった後にやってもらうことを教えますね」


突然
何かを教えられて

「これはいつやる作業なんですか?」

って聞き返すこと
けっこうあるんですよね。


これから説明する仕事の
タイトルをつけてあげることで
相手もメモを取りやすかったり
1日の中での仕事の流れも見えてきたりします。



④自分の当たり前を捨てる

あなたにとっては
当たり前の日々の業務。


当然のことながら
新しく入ってきた方にとっては
知らないことだらけ。


また
あなたにとっては常識的に得意なことも
相手にとっては
苦手なことだってある。


だから
あなたの中の当たり前を一度捨て去って
きちんと相手に合わせて
教えてあげて下さい。



最後⑤言葉を尽くす

④ともつながるんですが
自分にとっては当たり前だから
ついつい
言葉足らず
説明足らずになってしまうんですね。


その足らずの状態で
相手は動き始める。


そうすると
教える方の人によっては
「違う違う」なんて
大声を出したりね。


これで
関係が悪くなってしまう。


めんどくさがらず
1つ1つ教えてあげて下さいね。



以上の5つ

イマノリが
新しく入ってきた方に教える時
意識してきたことです。


大事なことは
自分の基準ではなく
相手の立場に思いを配って伝えていくこと。


仕事だけではなく
プライベートでの人間関係や
コミュニケーションにも言えることですね。


どこにいっても
どこまでいっても

思いやりの心

ですね。



💎もし今
「伝え方」や「人間関係」でモヤモヤしていたら、
一度、誰かと話してみることで
心がスッと整理されることがあります。

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