(46日目)怒りソース。

記事
ビジネス・マーケティング
※ タイトルの意味は最後に分かります。

さて、
昨日はブログで「内面を磨く」ことの
大切さを書きました。
妻にそれを言ったら、
『アンタこそ磨けよ』
と一蹴されました。

この怒りをどこにぶつければ良いのでしょう?

教えて〜アルムのモミの木よ〜♪
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さて、本題。

☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
青春
それは君がみた光
ぼくがみた希望

青春
それはふれあいの心
幸せの青い雲

せいう〜ん〜♪


本題と言いながら
フザけたスタートだと皆さん怒るので
ちゃんと書きますよ!

<今日は「怒り」について。>

怒り
それは、
 ・目的を達成できないとき
 ・思い通りにならないとき
 ・侮蔑、侮辱されたとき
(Wikipediaより)

特に注目したいのは
「思い通りにならないとき」。

例えば、家族に。
例えば、友達に。
例えば、仕事で。

あらゆるシーンで、
「イラッ💢」とするときは誰にでもある。
なぜなら、それは原始的な感情だから。

しかし、
それをそのままオモテに出すと、
なんかヤバそーな人』と思われる。

<怒りをあらわにする人達>

家でも、仕事場でも、お店でも
怒りをあらわにする人っている。

『そんなに怒ってどーすんの?』
とは思うけど、

おそらくその人たちは
幼少期からコントロールする術を
身に付けてない。

だから、
方法(思考方法)を理解できてない。
年食ってからでは時すでに遅し。
横山は、やすし。
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怒りをコントロールできる人は
1「刺激を受ける」
2「脳に伝達」
「思考(制御)」
4「行動・発言」
という4つのプロセスを経る。

しかし、怒りをそのまま出す人って
1「刺激を受ける」
2「脳に伝達」
3「行動・発言」
簡単3ステップなんだよな。
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この違いは大きいように思う。

<怒りのコントロール>

アンガーマネジメントが流行ってる。
そんな気がする。
会社でもその研修があった。

いろいろと教えてくれるんだけど、
怒りのコントロールを知ってる自分は
新しい発見はコレといってなかった。

もちろん、
「このフレーズ使えるやん」と思ったり、
講師の進め方、飽きさせないイベント進行は
メッチャ見てましたけど(研修の目的逸脱)

どれだけ思考法を解いても
分かっていない人に言っても仕方ない。
だってさ、
「それが自分のことだ」と思ってないんだもん。モンダミン。

効果があるかもしれない方法は、
「怒っている姿」をビデオに撮って
再生して見せてみりゃわかるかもね。
恥ずかしい一面が。

ぜひ、
学校教育の道徳の時間にでも
怒りのコントロールを
実践形式で取り入れて欲しい。

だって講義形式はつまらんもん。
誰も聞かん。俺も聞かん。

<How to 怒りのコントロール>

怒りって、
自分を知っている」からこそ鎮められる。
相手がどう受け止めるか」を知っているからこそコントロールできる。

誰かから理不尽な怒りをぶつけられて
自分が「嫌な体験」をしていれば
客観視できて止められる。

誰にだって「怒り」はある。
あとはそれをダイレクトに出すのか、
自分の中に収めるのかの違いでしかない。

自分の中に収めるってのは、
ガマンすることじゃない。

「怒り」に費やすパワーを
「思考」に費やせば良いのさ。

その場で怒りをあらわにして
「メリットがあるのか、デメリットが大きいのか」
そう問いかければいい。自分に。

デメリットが大きけりゃ怒らない。
無駄なチカラを使わない。
合理的に考えれば良いだけさ。

怒りの感情を出すよりも、
自分の感情をどのように伝え、
 原因を解決するために
 どうアプローチすれば良いか?

こう考えると
怒り狂うことのアホらしさ、分かるでしょ。
非合理的な自分が恥ずかしくなるでしょ。

怒りのソース(出どころ、源泉)は、
「実は自分にある」という理解がスタートライン。


1/3の純情さで感情をカバーしましょう。
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<今日のあとがき>

昨日は怖いヤクザの兄さんについて触れました。
しかし、彼らは感情で怒っているわけでなく、
「怒る姿を活用している」が正しい。

威圧するのが彼らの見せ場。
それがないと舐められる。

だからこそ、
相手に「自分が怒っている」と思わせ
萎縮させ、発言を遮り、自分を優位に持っていく術。

ほんま、すごいわ。

だから彼らは、
優位に立てた後の
態度の切り替えが早いのさ。

そして、それが「アメ&ムチ効果」を最大化する。

見習いたいものです。

ちなみに横山やすし師匠は、
「芸としての怒り」なので、
今日のテーマとは異なります。
ネタには使ったけど。
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