第61話「リーダーの心得①」

第61話「リーダーの心得①」

記事
コラム
・10月から店長になる

・仕事だけを考えない



ここからは



殿堂店舗で学んだ



リーダー像や売れる店の考え方を



書いていきます。



殿堂店舗は、



裏にレジャー施設があり、



夏になると



毎日、目が飛び出るくらいのお客さまが来ます。



ただ



雨の日はその反動で



かなりお客さまが減る。



もちろん



近隣の住人からも



かなり支持されている店である。



この店舗では



朝礼と終礼を必ず行っていた。



とある雨の日



立石さんがこんなことを言った。



「本日は雨です。



皆さん、気分はどうですか?



雨と同じで、どんよりしてませんか?



働く我々がどんよりしているということは、



来店されるお客さまは



もっとどんよりしています。



いつもの2倍の声量でお願いします。笑笑


この店に入った人、全員を


晴れの天気の気分で帰ってもらいましょう!」




やっぱりこの人はすごい。



言われればその通りなんだけど、



考えたこともなかった。



自分はもともとサッカー部なので



雨の日が大嫌いだった。



ボールを蹴るのが好きで



走るのは楽しくなかった。



これは一つの例だけど



多くの人は、



晴れの日の方が



気分もいいし、元気である。



雨の日だから


「売れなくてしょうがない」


と思ってる小売店の人は



正直、結構いると思う。



晴れの日に声を出すのは当たり前


雨の日は、声を2倍出す


これで他の店との



差別化は余裕でできる。



実際



殿堂店舗は



雨の日の売上の減少幅は



他の店よりも低かった。



売り込んだ商品は



雨の日でも全然売れた。



入ったお客さまが



「ん?この店、やたら元気あるな!」



と思うよりも



そのお客さま自体が



「雨の日だからテンションが下がっている」



という事実に気付いていないだけ。




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