「元旦那は家に帰ってこないは幽霊だったけど、猫は毎日レギュラーでベッドにいる」
結婚していた頃、私は「家に帰ってくる」という行為にとても価値を感じていました。「夫がちゃんと帰ってきて、家族として過ごすこと」。それが普通で、当たり前で、守るべきものだと思っていたんです。でも現実は、そんなにきれいなものじゃなかった。夜中の2時、3時。カーテンの隙間から外の街灯だけが差し込む部屋で、私はひとり目を覚まします。隣の布団は冷たいまま。スマホを見ると、未読のままのLINE。「終電逃した」「同僚と飲んでる」。そんな言葉が頭に浮かびながらも、実際には連絡もなし。「……もう、いないのと一緒だな。」そんなふうに思いながら眠れない夜を過ごしたこと、何度もありました。一緒に暮らしているはずなのに、まるで幽霊と生活しているみたいな結婚生活でした。今の私の夜は、ぜんぜん違う離婚して、今は猫と暮らしています。夜、ベッドに横になると――🐾「ドンッ」必ず、一定のタイミングでベッドに飛び乗ってくる音がします。「おかえり」なんて言わなくても、猫は毎日ちゃんとここにいる。気分次第で帰ってこない夫とは違って、猫は浮気もしないし、ドタキャンもしない。こちらが体調を崩して寝込んでいる日だって、「それでも来る」というシンプルさ。正直、人間同士の複雑な駆け引きや言葉よりも、「ただ一緒にいる」という猫の行動のほうが、よっぽど心を安定させてくれることに驚きました。猫が教えてくれた3つのメンタルケア1. 無条件の「ただいる」安心感猫は何も言わず、ただそばにいてくれます。怒っても、泣いても、無言で寄り添ってくれるその存在が、私の心をそっと包み込んでくれました。「居てくれるだけでいい」というシンプルな愛情が、精神的
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