提案パースのアングルを考える

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デザイン・イラスト
こちらの画像は、両方とも同じ空間を表現したパースです。

<左の画像>
いわゆる一般的なアングルで、人が立った状態での目線の高さから空間全体を表現することで各場所毎の使い方やデザイン意図を明確に表現する為のもの。

<右の画像>
目線を低くして、テーブルや椅子を手前に表現して奥に空間が見えているアングル。実際にその空間にいるときに近い印象として見せることで、色や形。といったプロダクトを伝えるのではなく、どちらかというと雰囲気や空気感を伝える為のもの。

どちらかが正解。というものでは無いですが、従来のパースに加えて、少し目線を変えたアングルで表現することで、色や形以外の見えない空気感や、その空間を利用される方の気持ちに寄り添った提案が出来るのでは。と考えています。
パースのアングル一つとっても、非常に奥が深いものです。
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