和の心を求めて京都へ移住の旅⑮
海外に立て続け4カ国も住んでみるとそしてビザを取るために日本を行き来したりするとこの国の素晴らしさというのが有難いほどに分かってくる。海外にいた人ほど、茶道や華道などの日本文化に入っていくのはその文化の奥深さがこの国の長い歴史から来ることに気づき日本人であることの意義をその文化を通して感じるからかもしれない。自分の場合は違った。最後のワーホリであるスペインにいる時に、日本ぽいものが欲しくなりアジア食品雑貨店で緑茶と抹茶を見つけて飲んでいた。そのお茶でほっこりする感覚に日本を感じて和らいでいたのだ。茶道などの文化的なものは、それをどうやって頂くかという遊びであるがお茶が普通に手に入らない人にとっては、ただそれを飲むだけで十分なのだ。ただ、手に入れた抹茶が中国産だったことにはシコリが残ったなんだったら中国が"宇治茶"を商標登録してその名前でお茶を売ってたりする緑茶でほっこりして日本に浸ることができてもそれが本物でない憤りはでは本物のお茶とは?という問いに逆説的に変換された。そしてその問いは本物のお茶を飲めば幾分か失った日本の心を取り戻す事ができるかもしれないまぁ、ワーホリ4カ国/4年で日本人でなくなる事もないのだが諸外国にカブれにカブれた自分を日本に着地するのにお茶は最適かと思った。だから京都の抹茶畑に住んでみた。京都は宇治の山の中、和束というお茶を作るためだけの村だ。冬は寒く夏は暑い。それが茶に香りを与える。適度なストレスは必要なのだ。こんなお茶室を建てて、村を移動して、お茶会を開催した。この景色に勝る茶室のセッティングはなかった。というより、今回も色々説明を省き過ぎたかもしれな
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