(253日目)甘酸っぱい思い出は重いで。
━-━-━-━-━-━-━-━-━-━-━-━-━<登場人物>ワイ…推定40歳超。論理的で屁理屈っぽい。なので友達少ない。助手…年齢不詳。口は悪いのに純愛を求めるという矛盾を抱える。━-━-━-━-━-━-━-━-━-━-━-━-━ワイ「夏ですね。」助手「何よこのタイトル。」ワイ「私のイマジネーションが開花しました。」助手「ただのオヤジギャグじゃない。」ワイ「さておき、夏といえば花火ですね。」助手「花火って綺麗よね。」ワイ「花火大会は行きました?」助手「人混みがスゴすぎて行く気が失せる。」ワイ「隅田川の花火大会なんて100万人が集まったらしい。」助手「帰宅困難な人も溢れたんでしょう?」ワイ「仙台市民が隅田川界隈に集結したレベル。」助手「仙台市の人口が103万人くらいだもんね。」ワイ「そう考えると恐ろしい人数が一箇所に集結してたことになります。」助手「やっぱ行かないのが正解だね。」ワイ「しかし花火大会と言えばデートの鉄板プラン。」助手「やっぱり外せないよね。」ワイ「彼女が浴衣姿だと何だか萌えます。」助手「アナタが言うと変態性が増すんだけど。」ワイ「ホットペッパーのCM見て、こんな彼女と花火デートしたいと思いましたけどね。」助手「アナタには高嶺の花だね。」ワイ「このCMで飯豊まりえに夢中になりましたね。」助手「アナタに夢中になられて、まりえは悪夢にうなされたでしょうね。」ワイ「しかし花火には不思議な力があると思います。」助手「ロマンチックだしムードが高まるよね。手繋ぎデートが懐かしいわ。」ワイ「手繋ぎ?お父さんと?」助手「なんでよ!デートって言ってるじゃない。」ワイ「一緒に行ってく
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