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人間関係の悩みを解決する心持ち

キーワードは2つです。自分の感情を自覚するそして、相手がどんな人なのか、理解する。自分の感情に、嘘はつかず感情をしっかり感じながらも大人の対応をしてくださいね。我慢ばかりではなく自己犠牲ばかりではなく自分の気持ちもしっかり伝えること。「言葉の力、スキル」が必要です。相手がどんな人なのか、ということは相手の様子で自分のポジションが決まっていると自覚することです。ポジティブなのか、ネガティブなのか依存してくるのか、させているのか。相手とは反対の自分になりがちです。より詳しいお話は、個別に相談いただけたら事例に応じてどうしたらよいのかアドバイスさせていただきますね。春の季節、よい人間関係を育めますように。milkyway5677
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ニューロダイバシティ

遅ればせながら、最近「ニューロダイバシティ」に興味を持ちました。 「ダイバシティ」は大分以前から広まっていますが、「ニューロ」が付く概念があるとは知りませんでした。 自分の勉強も兼ねて考えてみたいと思います。 1.ニューロダイバシティとは ニューロダイバシティは、教育や障害に対するアプローチであり、様々な神経疾患は普通のヒトゲノムの差異の結果として現れるのだ、ということを提唱する。この用語は、1990年代後半に、神経学的多様性は本質的に病的なものであるとする通説に対抗するものとして現れた。ニューロダイバシティは、神経学的差異は、ジェンダー、民族性、性的指向や障害と同様に、社会的カテゴリーとして認識され尊重されるべきであると主張する。神経多様性あるいは脳の多様性とも呼ばれる。(wikipedia)何らかの脳の特徴によって、人は言動や性格、思考に特徴が現れます。その代表格が神経発達症(発達障害)でしょう。 最初は病気=治療して直さなければいけない負の側面として捉えられていたのが、ICFの概念によって「生活面から補完していけるもの」という転換が起きました。 いずれも治療者・支援者の立場から見た考え方だと思います。 このニューロダイバシティは、脳神経の多様性を持つ当事者から見た「神経学的差異」の主張なのでしょう。 自閉者の権利運動(AMR)がその代表格ではないでしょうか。 2.「理解する」という言葉への理解 「話し合えば理解できる、とは限らない」 という体験は誰でもあると思います。それは、理解できる、という言葉による解釈の違いではないでしょうか。 理解する、とはとても幅広く奥も深いコミ
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遺伝子気質を知ってラクに生きる

遺伝子気質… それは、本当の自分の性格や行動パターン、自分らしさのもと情報。 遺伝子には、先祖代々受け継がれてきた生き残るための智恵と戦略、サバイバル情報がたくさん刻まれています。 海洋生物から類人猿、そして人になるまでに6タイプの気質が形成されました。 気質に逆らった生き方をしていると、無理が生じ疲れてしまいます。 だから、まずは自分の気質を知り、それを活かして生きてみる。 それが人生をラクに楽しく生きるコツなのです。 一人でいることが好きなのに、 まわりの人や世間に合わせ、 無理に人と付き合うとストレスフルとなる。 人間関係がつまらなくなって疲れてしまう人がいる。 また、一人でいるより、 気の合う仲間たちに囲まれ談笑している方が好きだという人もいる。 でも、そんな人がまわりへの思いやりを忘れると、 人間関係に苦しむことになるかもしれません。 ラクに楽しく生きるには、 自分の遺伝子を裏切らないことです。▶遺伝子気質は6タイプ人格気質は、外界刺激に対する「感受性や反応の特徴」を表します。・モテタイ・セワヤキ・マイペースこれが性格の元となるもので、心の奥底、潜在意識が求める愛が違うのです。その愛とは無条件の愛。人から愛されたい(認められたい)のか、自分を愛したいのか、人を愛したいのかのいずれの愛かで、人との接し方が違ってくるのです。イメージしてみてください。なんとなく想像できるでしょう。そしてまた、これらのタイプが1つだけの人は稀で、重複して持っている場合が多いです。各気質タイプの特性を知り、自分のもつ気質を環境に合わせて使いこなす。それが気質遣いの達人です。ストレス気質は、感受
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「相手の立場になって考える」とは?

「相手の立場になって考える」ことは、結構な頻度で誰もがやっている、または試みている行動だと思います。しかし、「こちらの立場を理解してくれている」と感じることは、それと比べると少ないのが現実ではないでしょうか。それほど、「相手の立場になって考える」ことは、言うは易く行うのは難しい行動なのです。では、なぜ難しいのか、なぜ大事なのか、するとき・される時のコツを考えてみましょう。1.視点取得視点取得、という言葉があります。文字通り、「視点」を「取得」することです。自分の現在の視点を異なる立場や位置(他者視点another viewpoint)に移動させ、その視点にある者がもつだろう考えや感情、あるいは見えるはずの風景などを推測する心の働き。(コトバンク)同じように、心理学には「心の理論」という概念があります。心の理論とは、他者の心を類推し、理解する能力である。 特に発達心理学において、乳幼児を対象にさまざまな研究が行われるようになった。 ヒトおよびヒト以外の動物が心の理論を持っているかどうかについては、誤信念課題によって調べられる。(wikipedia)自分から見た姿だけでなく、自分以外の人間から見たらどうなるか、自分以外の人間はどう考えるか、を推し量る能力です。ピアジェ(Piaget,J 1896~1980)はこれを「脱中心化」と呼びました。大抵は就学前くらいの年齢で脱中心化に至ります。2.「人の靴を履いて1マイル歩く」外国のことわざです。その人の靴を履いて1マイル歩くまでは相手を批判してはいけないよ、という意味だそうです。人の靴を履く、という時点で、かなり窮屈な状態を想像出来ますよ
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自分らしく生きることはわがままなこと?

「自分らしく=わがまま」こんな風に思ったことありませんか? 令和元年内閣府が13歳から29歳までの若者に実施した調査によると、「自分らしさを強調するより他人と同じことをしていた方が安心だ」という問いに、「あてはまる」「どちらかというと当てはまる」と答えたのは全体の51.8%約半数という結果に。 この調査結果の背景には、日本の文化でもある協調性を重んじる文化の影響があるのかもしれません。 まさに「赤信号みんなで渡ればこわくない」です。 協調性が悪いことだとは思いませんが、「みんなが同じでなければならない」、「少数派を認めない」という考えには反対です。 そこで、今回は「"自分らしく生きること"と"わがままに生きること"の違い」をブログのテーマとして投稿してみようと思います。 結論、 自分らしく生きる=私は私、あなたはあなた わがままに生きる=私は私、あなたは私 詳しく話していきます。 自分らしさとは? 前のブログ「【簡単】"自分らしさ"を構成している3つのもの。」でも話しているので、まだ見てない・気になる方は目を通してもらいたいと思います。 簡単に考えると「自分らしさ」とは、その人の価値観・興味・能力だと考えています。 価値観とは、あなたが大切に思っていること。 興味とは、あなたが好きなこと、情熱を注げること。 能力とは、あなたが無意識でしてしまうクセや苦を感じずにできること。 自分らしさ、とは押し付けられないもの 先に話した、価値観・興味・能力の3つは、基本的に他人に押し付けることができません。 この"自分らしさ"の3つ(価値観・興味・能力)を押し付けることが、「わがまま」に生き
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相手の立場に立っても相手を理解できない理由

相手を理解する、そのために相手の立場に立つ。タイトルが釣りのようになってしまいますが、これは間違ってはいないんですよね。ただ…本質的な理解、共感まで深めるには、考え方を変える必要があります。相手の立場に立つのではなく「相手とひとつになる」相手の立場をイメージした瞬間、相手を対岸、向こうに置いて客観視することになります。それは自分と相手とを別の存在に分ける作業です。そして相手を理解しようとする作業は理性偏重になり、感じる力が抑えられます。自分の価値観のフィルタを通じて相手を見ることにもなります。だから、本来相手が伝えたかったことを自分なりに解釈、見たいようにみる、聞きたいように聞いてしまうわけです。これでは相手が本来伝えたかったことの純度が損なわれちゃいますよね。どうしたらよいか?自分の中に入れず相手の中に入る、そんなイメージです。そういわれてもイメージしにくいですよね(^_^;)コミュニケーションをキャッチボールでなく、テニスのボレーのようなイメージで行うんです。相手の伝えたいことを受け取る前に、ボレーのように弾く、リターンする。自分の価値観や世界観、ものの見方を通さない。意識を自分に向けず、ずっと相手に向け続ける。意識の矢印は常に相手。このような感じです。私のコーチング、メンタリングの時の姿勢はこれです。主観や私見といったものを入れません。このようなコミュニケーションは、相手の自己理解が進み、どんどん深まっていきます。それをありのままに、ひとつになって感じる、一緒の方向から見ることでこちらも本質的に相手を感じ、知ることができるんです。
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【チームに求められるもの】

一般社会では、基本的に個人の力より組織力が重視されるため、個人のスキルのみならず、他者と協力し合う能力が必要とされる。 それは、他者との意見の食い違いを当然と認知し、周囲の立場や物事の関係性を理解し、ルールを守り、ストレスを制御する、そんな力が求められるということなのだ。 更に、ここに、チームワークに不可欠な力として傾聴力が挙げられる。この「相手を理解したい」という相手を好意的に受け止めようとする心もなしに傾聴技術だけ磨いても頭でっかちになるだけ。スキルは身に付いても傾聴力の向上にはならない。「相手を理解する」だけではなく「相手を受け止める態度を示す」ことも傾聴力なのである。 資格を取って個人のスキルを高めるのもいい。いろんな本を読むのも悪くない。だが、単にお飾りに数だけ資格を取得しているだけだったり、折角本を読んでも知識以外に得るところを求める姿勢を持たないでは、「相手を理解したい」という気持ちもなしに傾聴力の向上を図ろうとしているのと同じことだ。 私は、今まで、行く先々でそんな残念な人たちばかり見てきた。「自分が理解できないことは認めない」などと傲慢なことを言う(自分の理解力不足で理解できないことでも「認めないつもりか?)かと思えば、自分を振り返って考えようともせず「自分は間違っていない」という歪んだ信条から他者を蔑ろにした上に逆恨みしたり、自分達のスタンスにそぐわないからと他者の一生懸命を一方的に排除したり、それは、一般企業だけでなく、立派な大義名分を掲げたボランティア団体や教育機関でさえ例外ではない。 一般社会の基本は団体競技である。一人一人を大切にする環境、皆の力が存
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【みんなにマルをつけましょう】

 今月末まで、過去のブログを一部修正を  施した上で再掲載とさせていただきます。  今日は、ドラマの台詞に感銘を受けた話。 ────────────────────  今年の8月30日に放送された「ドラマ  スペシャル お花のセンセイ」の冒頭の  主演・沢口靖子のセリフに感銘を受けた。  参議院議員候補に擁立された主人公の鳳  丸子が、政見放送で、「自分にもマルを、  そして、人にもマルをつけられる人に」、  「人のいいところを沢山見る」、「この  国で暮らす全ての人が優しいマルで包み  込まれますように」、そんな政治を志す、  と言っているのだが沢口靖子の演技力も  相俟って、メンタルケア・アドバイザー、  心理カウンセラーの私の心に強く響いた。 ────────────────────  「自分にもマルを、そして、人にもマル  をつけられる人に」「人のいいところを  沢山見る」は正に自己理解・他者理解の  ことで、メンタルケア・アドバイザーや  心理カウンセラーのみならず全ての人に  必要な考え方である。ドラマではこの後、  「お互いを認め合い、マルを付け合えば、  この世から戦争はなくなると信じている」  と言っており、「この国で暮らす全ての  人が優しいマルで包み込まれますように」  という人間究極の願いへと続くのである。 ────────────────────  私自身、メンタルケア・アドバイザーや  心理カウンセラーとして、「自分の周り  の全ての人が優しいマルで包み込まれる」  そういう人になれるよう努力しなければ、  と思っているので、「五十にして天命を  知
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【拝啓 杉下右京様】

 私は、「相棒」を毎週の放送も再放送も  欠かさず録画視聴し、日々楽しんでいる。  とは言え、杉下右京を好ましく思っては  おらず、むしろ嫌ってすらいる。理由は、  自身の正義のみを正当化し、他者の正義  や価値観を否定している、と感じる言動  があまりにも多く、無慈悲に思うからだ。 ────────────────────  この人にとって、自分が正しいと信じる  ことは絶対だ。勿論、相手は犯罪者だし、  大抵の場合は賛同できるのだが、時には、  その人なりの正義や価値観からやむなく  起こしてしまった犯罪であっても事情を  一切顧みず、犯した行為のみを以て断罪  してしまう。そこに、相手の心の思いを  馳せ、寄り添おうという姿勢は一切ない。  昔は、同じ時間帯で、藤田まこと演じる  安浦刑事が、犯人のつらい事情や思いに  寄り添い、「しかしながら、罪は罪」と  幾分は救いのある対応をしていたのだが、  この人になってからは、そういうことは  基本的になくなったと言っていいだろう。 ────────────────────  先日観た再放送でも、政府の不正により  食糧難に苦しむとある外国の人々を救う  ために敢えて汚職に手を染めた元大臣に  「分別があれば犯罪などしませんよ」と  言っていたが、分別があるからこそ犯罪  だと分かっていても人命救済を優先した、  と私は思っているし、犯罪は犯罪として、  そんなやむにやまれぬ気持ちに寄り添う  温かい人間味は見せてほしいと思うのだ。  正論を言うのは大いに結構だが、例えば、  私のように障害を抱えるとか多額の財産  を誤魔化さ
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【自己肯定感の維持】

 昨日の投稿で、「そしるほめるは他人の  主張だから、自分には関係ない(勝海舟  の言葉)」と、「世の人は 我を何とも  言わば言え 我がなすことは 我のみぞ  知る(坂本龍馬の和歌)」を紹介したが、  この二つは、自己肯定感を維持していく  にも欠かすことのできないものだと思う。 ────────────────────  如何なる状況にあっても動じることなく、  心乱さず自分を貫ける強さがあることは、  取りも直さず自己肯定感を喪失しないと  いうことである。他人が自分を褒めても  貶しても、それはその人の捉え方だから  好きにさせておけばよい、自分は自分で  思うままに進めばよい、という達観した  姿勢でなどそう簡単にいられるものでは  ないが、この心境に達した人は強い筈だ。 ────────────────────  私自身、信ずるところに従って恥じない  生き方をしてはいても、他者から誹りを  受けると、必要以上に自分を振り返って、  自己肯定感が著しく低下し、挙句、他者  否定の感情を持ちかねなくなってしまう。  それを考えても、相互理解、他者肯定の  前提として、自己肯定感を維持し続けて  いられる状態で常にいなければならない。 ────────────────────  但し、自分の正論だけを正論と捉えずに、  他者には他者の正論があるということを  忘れてはならない。そうと承知した上で、  他者を否定せずに自分を貫く強さを持つ、  それでこそ、強い人間なのだと言えよう。 ────────────────────  御閲覧、心より感謝申し上げます。
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人を見る目を養う方法パート3

前々回からの続きです。読んでない方はこちらからどうぞ。わパート1:https://coconala.com/blogs/871761/78798パート2:https://coconala.com/blogs/871761/79190観察力に優れた人であれば会話の中で自然に相手の性格を言い当てたりしますよね。僕はそんな芸当できないんですができる人を見ると羨ましく思います。他人にできて、自分にできないってなんか悔しくないですか?特にコミュニケーションが好き、得意って人ほどそう思うんじゃないかなぁ。負けたくないって思うってことはそれなりに誇りがあるってことです。だから人のことがもっと知りたい!分かるようになりたいって人はきっと適正があるはず。僕と一緒にその方法を模索していきましょう!さて、人を見る目を養う6ステップのうち残り2つについて解説していきます。僕たちは人の中で生きている以上、人間関係の問題は避けて通れません。両親、兄弟、職場の上司、部下、同僚恋人、友人、親戚、ご近所付き合い、それぞれの場面で相手のことが分かっていたらどれだけ楽に生きられるでしょうか…あなたもこのステップを参考に自分なりの方法を確立してください。1.目的を明確にする2.自分の中に浮かんだ気持ちを否定しない3.観察する4.自分の基準と照らし合わせて感想を持つ前回はここまで説明しましたね。続きからいきます。5.間違うこと、偏見を持つことを恐れない4つめの比べて感想を持つというのは言わば自分なりの勝手な意見です。それが正しいこともあれば単なる偏見なこともあります。ただ、間違うことを恐れていると何も判断できなくなって
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