遺伝子気質を知ってラクに生きる

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コラム
遺伝子気質…
それは、本当の自分の性格や行動パターン、自分らしさのもと情報。
遺伝子には、先祖代々受け継がれてきた生き残るための智恵と戦略、サバイバル情報がたくさん刻まれています。
海洋生物から類人猿、そして人になるまでに6タイプの気質が形成されました。
気質に逆らった生き方をしていると、無理が生じ疲れてしまいます。
だから、まずは自分の気質を知り、それを活かして生きてみる。
それが人生をラクに楽しく生きるコツなのです。

一人でいることが好きなのに、
まわりの人や世間に合わせ、
無理に人と付き合うとストレスフルとなる。
人間関係がつまらなくなって疲れてしまう人がいる。

また、一人でいるより、
気の合う仲間たちに囲まれ談笑している方が好きだという人もいる。
でも、そんな人がまわりへの思いやりを忘れると、
人間関係に苦しむことになるかもしれません。

ラクに楽しく生きるには、
自分の遺伝子を裏切らないことです。

▶遺伝子気質は6タイプ

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人格気質は、外界刺激に対する「感受性や反応の特徴」を表します。
・モテタイ
・セワヤキ
・マイペース
これが性格の元となるもので、心の奥底、潜在意識が求める愛が違うのです。
その愛とは無条件の愛。人から愛されたい(認められたい)のか、自分を愛したいのか、人を愛したいのかのいずれの愛かで、人との接し方が違ってくるのです。イメージしてみてください。なんとなく想像できるでしょう。
そしてまた、これらのタイプが1つだけの人は稀で、重複して持っている場合が多いです。
各気質タイプの特性を知り、自分のもつ気質を環境に合わせて使いこなす。
それが気質遣いの達人です。

ストレス気質は、感受性や反応の「強さ」を決めます。
・キッチリ
・ピリピリ
・イキナリ
これが、人格気質を強く修飾する形で現れると厄介なことになるのです。
たとえば、モテタイタイプにキッチリタイプが加われば、「もっともっと私を愛して」、際限なく相手に愛を求め、それを確認せずにはいられない。愛の希求が尽きなくなります。
でも、このストレス気質遺伝子をもっていなければ、働かせることができず、
たとえばリスクに備えることが疎かになったり、
たとえば、いい加減な仕事しかできなくなったり
することもあります。
もっていたらラッキー。うまくコントロールすればいいのです。

そのためにも、自分がどんな遺伝子気質をもっているかを知ることが第一ですね。気質タイプは人格気質3タイプ+ストレス気質3タイプの6タイプなのですが、これらが重複するために、64通りの気質タイプに分かれます。




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