「意識不明から復帰へ2,000日闘病記」
私が表紙を担当させていただいたその縁で、その後もお仕事のお話をいただいたり、それ以外のプライベートなお話もさせていただいている坂田昌明さん。担当させていただいた書籍はこちらです。坂田さんは建築意匠設計の仕事をなさっていて、個人宅から超高層ビルまで手掛けているそうです。とても知見も深い方で、いろんなお話をしていただく中で得られるものが大きいです。ココナラのお仕事を通して、いろんなご縁ができるのって素敵なことだなぁと思います。普通に生活して、SNSやってるだけではなかなか出会えない方たちですから。坂田さんとは今後もお仕事をさせていただきますが、そんな坂田さんの著書。皆さんにもぜひ読んで欲しい本があります。「意識不明から復帰へ2,000日闘病記」この本は坂田さんご自身が肺結核と糖尿病を患い脳梗塞で倒れ、意識不明になってからの6年間にも及ぶ闘病生活。そのドキュメンタリーです。(ちなみにこちらの表紙デザインでは私ではありません)私も以前に「縁起でもないこと」というコラムを書きましたがもしあなたの大切な人が明日死んでしまうとしたらあなたは何をして どんな言葉をかけますか?日常で「死」について語るとたまに「縁起でもないこと言わないでよ」と、人は言う。でもその「縁起でもないこと」が至極当たり前にあっけないほど簡単に起きてしまうのも現実。ご家族・身近な大切な人、ご自身も。著名人のかたも「昨日まであんなに元気だったのに・・・」といことは、きっと毎秒単位で世界で起きていることだと思います。その「毎秒」が自分のところに降ってくるのはある日突然です。ちょうど、この記事を書いている途中。数日前の夕方のこと
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