先日、母がめまいで救急車で搬送されました。
病院でCT検査や血液などの検査の結果、特に異常なしでした。
めまいがあること以外は健康とのことでした。
やはり腑に落ちません。
なぜめまいが定期的に続いているのだろう・・・?
いろいろ調べているうちに、ご縁で、日本の名医16名にも選ばれたお医者さんと巡り合うことができました。
この先生によると、夜の噛み合わせが、めまいや首の凝りの原因とのことでした。
確かに、母は奥歯が3本ともありませんし、首や肩もパンパンに凝っています。
歯は、昼間 ご飯を食べるという役割だけではなく、夜のノンレム睡眠中に起こる歯ぎしりにより脳の老廃物を首の横の静脈から流すという大事な役割を担っているそうです。
ですので、もともと歯のかみ合わせが悪い方や、奥歯のない方は、夜の歯ぎしりが上手くできないために、脳の老廃物が排出されず数々の身体の不調が起きてくるそうです。
母の場合は、奥歯が3本無い為に、夜の歯ぎしりが上手くできず、脳の老廃物が上手く流れないために、その老廃物が、耳へ流れて、耳の内圧が上がるという現象が起きていました。
結果 めまいを発症していたようです。
耳にくる方もいれば、鼻にくる方もいるようです。
顎関節症のような、顎の凝りからくる、かみ合わせが上手く行っていない方も同様だそうです。
私も、日中の無意識の食いしばり(極度のストレスでしょう><)から、顎関節症を発症していました。幸い痛みはありませんが、口を大きく開けると、カクカクと音がします。
歯が無い方や、顎がずれている方(顎関節症)、かみ合わせが悪い方は、夜の歯ぎしりが上手く行っていないために、脳の老廃物が上手く流れずに、耳や鼻に異常をきたすだけでなく、強烈な首肩の凝り、この現象から発展して、頭痛や、心筋梗塞や、脳梗塞、さらには認知症にまでつながるというから、驚きです。
お年寄りの方で、夜中、トイレに2~3回起きる方が、いらっしゃると思いますが、これは、認知症の第一歩だそうです。夜の寝てるときの、脳の老廃物の排出が上手く行っていないために、夜トイレに起きてしまうそうです。
☆私達が自分で予防できること!
自分のかみ合わせを、歯医者さんでチェックする。必要であればマウスピースを作成してもらう。このマウスースを装着して寝るだけで、口の中が安定するはずです。
次に、脳の老廃物をスムーズに流すために、首の後ろ側をわしづかみしてもみほぐすことです。枕を少し高くして寝ることを薦められました。
※首の後ろのもみほぐしについては、かみ合わせがしっかり整って後にするのが良いです。
最後に!!
身体をアルカリ性に保つ意識を持ってください。
人間の身体を酸性・中世・アルカリ性と大きく3つに分類すると、
酸性は、身体が疲れている状態です。
中世は、文字通り 普通です。
アルカリ性は、身体が健康体と言う意味です。
調べ方は、リトマス試験紙を使います。Amazonなどで、リトマス試験紙は簡単に購入できます。
朝、起きたてのトイレタイムに、このリトマス試験紙に尿をかけるだけで、自分の身体が酸性なのか、アルカリ性なのかを判断することが出来ます。
リトマス試験紙が赤く変化したら酸性
リトマス試験紙が変更なければ(黄色のまま)中世
リトマス試験紙が緑に変化したらアルカリ性
身体をアルカリ性に保つことは、コロナなのようなウィルスにも対抗できる強くしなやかな子供のような健康な身体を維持することだそうです。
ちなみに、身体をアルカリ性にするには、酢の物を食べるとようそうです。
ですので、梅干しを一日 一粒食べることは良い事と思います。
それでは、今日はこのくらいにしておきます。
また、身体のこと 何かあれば皆様に共有させていただきます。
※ この記事についてご質問等あれば、いつでもご連絡ください!
それでは!!