臨死体験をしている人もいらっしゃいますが、それさえ本当なのかどうか、信じていいのかどうか、本当にあちらの世界はあるのかどうか、本当のところどうなんだろうって思って、それが原因で不安になる人もいます。
昔、ある経済学者の先生が、「あの世があると思うか、ないと思うか、経済学者的に考えた時、どっちがいいかというと、あると考えた方がメリットが多い。」と書いていた本を読んだことがあります。
あの世があって、えんま様がいて、ご先祖様がいて・・・と考える方が、今の人生真面目に働いて、真面目に生きて、ご先祖さまに恥をかかせてはいけない、おばあちゃんが見守ってくれている、ちゃんとしようと思う人が多いのでしょう。その方が経済は回るということです。
さて、経済学者はちょっと横において、私達個人としてはどうでしょうか?
あの世がないと思うと、刹那的になり、もうこの世で終わるし、後は何もないただ「無」であると語っていた友人がいました。
でも、行ってみないとわからないので、「無」であれば本人の言っていた通り無なので何も起きませんし、本人はわかりませんが、もし行ってみたら「あの世一番街」とかあったら慌てるでしょう?なので、とりあえず「ある」と思っておいた方が慌てなくていいですね。
そして、あの世があり、転生があり、また繰り返し乗り越えるべき課題を背負うのであれば、この人生でできる限りやっておこうと前向きになれるかもしれません。反対に、この世で上手くいかなくても、また次にがんばればいいと思う人もいるでしょう。
いずれにしても、とりあえずある。でも行ってみないとわからない。あると思っていて、もしなかったら「無」なのでわからないけど、行ってみて思った通りあったら、おばあちゃんがいて、おじいちゃんがいて、早くに亡くなったあの人がいて、きっと楽しい場所になると思います。
えっ、えんま様?正直にこの世で何をやってきたかお話すればいいだけです。
誰かをあやめたりしていない限り、そんなに怖い人でもないと思いますよ。