自分の本質と繋がるためには〇〇を大切にすること

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感情とは自分自身を表現するための大切な機能です。
感情とは自分は何が好きで、何を大切にし、何を見ると幸せな気持ちになり、他人から何をしてもらうと嬉しいのか、というような、自分は何であるかを理解するための大切な機能と考えると良いでしょう。

私自身もまた以前は、自分の中に感情があるのはめんどくさいと思っていました。
感情があるから今この瞬間に相手に対して嫌な態度をとってしまう…と悩んだこともありました。
しかし、個性を知ろうとするには感情に沿って生きれば良いという中で個性の中心部にあるのが「自分の本質」と「魂の喜び」なのです。

自分自身の感情を大切にすることによって、自然と自分の本質につながっていけるのです。
それは自分の魂の喜びと役割や使命と呼ばれるあなただけの人生を生きるための大切なセンサーとなっているからです。
感情は1つの感情を抑圧すると、実はいくつかの感情も同時に抑圧され麻痺していくようになっています。
ですから感情とは磁石のように極性のあるエネルギーでもあるので、1つの感情を抑圧するとそれと対極にある感情も一緒に抑圧されて麻痺してしまうようになっています。
「怒り」の対極にある「情熱」。
「悲しみ」の対極にある「愛」。
感情の抑圧はポジティブな感情も同時に消えていってしまうようになっているのです。

例えば、"今の生活に喜びや楽しさが感じられない"という場合、感情の抑圧と麻痺をいくつか起こしていると言うことになります。
これは自分の中にある男性性と女性性の問題も含んでくることとも言えますがこのお話はまた改めてしていきたいと思います。

感情を感じられなくなると、人生の方向性を見出せなくなるだけではなく、生活に喜びがなくなっていってしまいます。
感情という自分を感じるセンサーが機能しなくなると痛みは少なくなりますが、何をやっても喜びが感じられないと思い、人生がつまらないという状態になってしまいます。
感情という自分を感じるセンサーが機能しなくなってしまうと感動すら出来なくなってしまうのです。
感動が出来ないということになると、泣かないといけない場所で泣けない、怒るべき時なのに怒りを感じられない、などこのような症状が起こってくることでしょう。

ですから、人に合わせすぎずに素直に感情を表現するようにし、自分らしくいることを大切にしましょう。
あなた自身が人と違う事は当たり前です。
あなたが人と違うと感じてしまうところがあることでしょう。
そのあなたが周りの人と自分が違うと感じているところにあなたの大切な輝きが隠れているということを知りましょう。
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