【〇 信頼できる会社と担当者の見極め】
1.囲い込みは絶対にしないと明言している。
明言をすると足かせになるので、囲い込みをする会社は絶対に明言しません。
2.他の不動産会社に協力を仰ぎ、既存顧客への紹介や広告を依頼する。
早期高値売却を実現する為に、自分たちだけではなく、他の不動産会社にも全力で協力を仰ぎます。
3.しっかりした販売活動の報告をしてくれる。
どういう販売活動をしたか、どれくらい問い合わせがあったのかをしっかり報告してくれる会社や担当者を選んだ方が良いです。
4.しっかり仕事する分、しっかり仲介手数料を頂く会社。
仲介手数料を無料にする分、囲い込みや薄利多売で件数を優先し、人件費や広告費など削らなくてはいけなくなる。頂戴する仲介手数料に見合う仕事をしていると自信を持っている会社や担当者を選ぶべき。
5.行動が早い。
行動が遅いとチャンスを逃してしまいます。人間なので限界はございますが、それでも行動が早い方が絶対に良いと思います。
6.人を大切にしている。
高額な取引となりますので、プロとして本気で向き合ってくれるかどうか、人を大切にしているかどうかが重要だと思っています。
7.適正価格で査定価格を提示し、売主様のご事情に合わせて販売価格を設定し、しっかりとした売却戦略を立ててくれる。
「高預かり」の件もございますが、やはり売主様としては少しでも高く売りたいのが本音だと思います。
しっかりとした査定価格を提示した上で、販売価格の設定やしっかりした売却戦略を一緒に考えてくれる相手を選ぶ事が大切。
8.両手仲介にこだわらない。
裁判では原告と被告に同じ弁護士がつくことはございません。売主様の利益を考えると不動産取引においても同じように捉えるべきだと思います。他の不動産会社に協力を仰ぐ形となりますので、自社だけで情報を抱え込み他社には一切情報を公開しない、いわゆる囲い込み行為をしない証しにもなります。
9.覚悟を持っているか
不動産の取引というのは賃貸や売買問わずとても高額な取引となり、取引の当事者は相当な覚悟を持って臨んでおります。そのお手伝いをする不動産会社も相当な覚悟を持って取引をするべきだと思っております。
【最後に】
悪徳業者は高預かりの為に、明らかに相場より高い査定価格を提示し、媒介契約を取った後「物干し」をしてから「これでは売れませんよ値下げしましょう」となり、最後は相場以下で売らせる手法を取ります。最悪の場合、顧客が破綻するのを待って安く買い叩いたり、競売になるのを待ったりします。
どれだけ相場より明らかに高い査定価格を提示されたとしても、不動産は相場を明らかに上回る高値で売れる事は基本的にありえません。
それが、どんなに大手企業でも、ブランド力・集客力・販売力、実績のある会社でも。
大手不動産会社は、専属専任媒介や専任媒介限定で契約を締結すると色々魅力的なサービスを提供されている場合もございます。
売却後の設備保証、ハウスクリーニング、仮測量、仲介手数料の割引及び無料等がございます。
各社、素晴らしい企業努力をされており、売主様を想っての事でしょう。
しかし、専属専任媒介や専任媒介限定という事は、囲い込みをされる危険性があるということ、囲い込みをしようという思惑があるということも視野に入れるべきです。
ではまた。