「どうして今、採用されているんですか?」
面接の冒頭でこの質問が来るたびに、ちょっとドキッとしていた時期があります。応募者からすれば、当然気になることなんですよね。「急に人が辞めたのかな」「何か問題があるのかな」って、不安になって当然だと思います。
【よくある求人票の"落とし穴"】
多くの求人票に書かれている「募集背景」って、「業務拡大のため」「欠員補充」のどちらかだったりしませんか?
これ、嘘ではないんですが、読む側としてはほとんど情報がないに等しいんですよね。「なんで今?」「どんな状況?」がわからないまま面接に来るので、不安を抱えたまま来ることになる。その緊張が、序盤の雰囲気の重さにつながっていたりします。
【ひとこと足すだけで変わること】
あるとき、求人票の募集背景に「昨年から新規クライアントが増えており、現在のメンバー3名ではフォローが追いつかなくなってきたため、新たに1名をお迎えしたいと思っています」と書いてみたんです。
それだけで、面接の入りがびっくりするくらい変わりました。「読んできました、チームが忙しくなってきているんですね」って、応募者のほうから話を広げてくれるようになって。冒頭の5分がぐっと話しやすくなったんですよね。
【伝えるとよい内容の例】
・なぜ今このタイミングで採用しているのか
・今どんな状況にあるチームなのか(人数・忙しさなど)
・どんな役割を担ってほしいのか
「完璧に書かないといけない」じゃなくて、1〜2文でいいんです。「うちに入ったらこういう状況なんだな」が伝わるだけで、応募者の安心感がまったく違います。
求人票って、面接が始まる前からすでに"関係性"をつくっているんですよね。
求人票の書き方についてもっと相談してみたい、という方はこちらからどうぞ。
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