「このままで大丈夫かな?」
「将来が不安でとても心配」
「グルグル考えて眠れない」
生きていると、誰でも胸がぎゅっと締めつけられるような不安に
襲われることがあります。
そんなとき、一つだけ伝えたいことがあります。
それは、
『大丈夫。すべては、うまくいっている』です。
「いやいや、そう思えないから困ってるんだよ」と感じるかもしれません。
それでも、実は “安心する”という心の状態に、現実を変える力があるんです。
なぜなら――
不安な心は不安を呼び、安心した心は安心の流れを呼ぶからです。
これはスピリチュアルではなく、心理学的にも説明がつきます。
心の状態が思考や判断に影響し、その判断が行動をつくり、
その行動が現実を動かすからです。
「まず安心する」
ここから人生の流れは変わりはじめます。
でもどうやって安心すればいいの?
そう思ったあなたに、具体的な法則を七つ伝えしますね。
一つ目:人生は“操縦しなくていい”
人生は、ただのっているだけでいい。
飛行機や電車に乗っているとき、私たちは運転的に座って操縦桿を
握らないですよね。
ただ座って本を読んだり 、音楽を聞いたり眠ったりしていた。
そして気づいたら目的地についていた。
これまでを振り返ってみてください。
心配していたことの9割以上は「実際には起こらなかった」
心配していなかったことでも、なんだかんだで「乗り越えてきた」
という経験があると思います。
つまり、
心配してもしなくても、結果はほとんど変わらない。
だったら、心だけでもラクな方を選んでみませんか。
「私は今、人生という大きな流れに乗っているだけでいい」
そうすると、力みがすーっと抜けて最適な場所に連れてってくれますよ。
二つ目:「ありがとう」は魔法の言葉
不安になると、心の中でこんな言葉がグルグルしてませんか?
「どうしよう…」
「ダメかもしれない…」
「最悪のことになったら…」
すると、脳は「危険だ」と判断して、ますます不安を強めてしまいます。
そこで、この一言。
「ありがとう」
これは、もっとも強いポジティブワードの一つです。
たったこれだけです。
でもこれが驚くほど効果があるんです。
なぜかと 言うと「ありがとう」という言葉そのものに、
現実を変える力があるからなんです。
言葉には力があります。
ネガティブな言葉を言えば、ネガティブな現実になる。
ポジティブな言葉を言えば、ポジティブな 現実になる。
そして最もポジティブな言葉が、「ありがとう」なんです。
実はこれには心理学的な根拠もあるんですよ。
毎日、感謝できることを書き止める習慣を持った人は、
そうでない人に比べて活力が増して幸福度が上がり、
人間関係も良好になったという研究結果もあるんです。
つまり感謝は人生を好転させるんですね。
◎朝、目が覚めたら「ありがとう」
◎ご飯を食べるときに「ありがとう」
◎誰かと話せたら「ありがとう」
◎嫌なことがあったら「学びだね、ありがとう」
最初は違和感があっても大丈夫です。
続けるうちに心が落ち着き、世界がそっと変わってきますから。
三つ目:人を変えようとしないで、自分が変わる。
「この人が変わってくれたらうまくいくのに…」
そんなふうに思ったことはありませんか?
でも現実は、どれだけ頑張っても
人は人を変えられません。
人にはそれぞれその人のペースとリズムがあるからなんです。
それでも人を変えようとするから苦しくなるんですね。
ではどうすればいいのか。
答えはシンプルです。自分が 変わればいいんです。
たとえば、
◎相手の欠点を探すのをやめて、良いところを探してみる
◎不満や批判の代わりに「ありがとう」を言ってみる
◎「こうあるべき」ではなく「この人はこういう人なんだ」と受け止める
これだけで、相手も自然と変わってきます。
相手を変える必要はありません。
自分の視点を少し変えるだけで、世界は驚くほど変わって、
心がすっと楽になりますよ。
四つ目:幸せは「喜ばれること」から
私たちは、つい「自分が嬉しくなること」を考えがちです。
もちろんそれも大切ですが、一時的で長続きしなかったりしますね。
そこで少し視点を変えてみましょう。
◎幸せは、“人に喜ばれること”から
◎家族に「いつもありがとう」と声をかける
◎職場で、小さな手助けをする
◎友人の話をゆっくり聞いてあげる
それだけで、相手の表情が少し柔らかくなります。
すると、自分もじんわり温くなってきます。
人生は、
与えたものが巡り巡って自分に返ってくる仕組みなんです。
◎喜びを渡せば喜びが返ってきて、感謝を渡せば感謝が返ってくる。
大きなことをしなくても、目の前の人を一人喜ばせるだけで十分です。
五つ目:思い通りにしないこと
日常には、どうにもならないことが次々と起こります。
たとえば、
●電車が遅れる
●相手の機嫌が悪い
●急に予定が変更になる
●思っていた結果と違った
ここでつい、
「なんで思い通りにいかないの?」
と現実に文句や愚痴を言いたくなります。
でも一つだけ覚えておくと、心がぐっと楽になりますよ。
それは、
「抵抗するのをやめると、心は軽くなる」です。
イライラしても電車は早く来ませんし、
怒っても相手の機嫌はすぐには直りません。
「そういうこともあるよね」と受け止めると、
心の乱れ方が全然違ってきます。
同じ出来事でも、
執着してると「苦しみ」に変わり、
受け止め方が柔らかいと「学び」に変わる。
外側を変えるより、
自分の内側を整える方が、はるかに早くラクになりますね。
六つ目:人生は“修行”じゃなく、“遊びの場”
つい私たちは、物事を深刻に考えがちです。
◆間違えちゃいけない
◆失敗は許されない
◆正しくするべき
でも、私はこう思うんです。
「人生は、もっと遊び心を持っていい」って。
遊びとは、“楽しむことが目的”。
子どもは、失敗しても何度もチャレンジしますよね。
大人も同じでいいんです。
◎仕事も「どうしたらもっと楽しく工夫できるかな?」
◎人間関係も「ちょっと力を抜いて接してみよう」
肩の力を抜いて生きていると、
不思議と物事がうまく運び始めることがあります。
遊び心があると、なんだか幸福感がわいてきます。
七つ目:何よりも先に「安心する」こと
最後に、いちばん大切なことがあります。
それは、
何よりも先に「安心する」ことを選んでください。
不安な心で考えてると、不安な結果を生みやすい。
安心した心で考えてると、安心した結果を運んでくる。
だから、不安なときほど、
◎「大丈夫」
◎「なんとかなる」
◎「流れの途中にいるだけだ」
と、自分に優しく言い聞かせてくださいね。
安心して生きる人は、周りの人にも安心を広げていきます。
あなたが落ち着いているだけで、周囲も和らいできますから。
さあ、今日からできる、心が軽くなる3つの習慣をしてみましょう。
◎朝:起きたら「ありがとう」
最初の言葉を感謝にするだけで、1日の心の向きが整います。
◎日中:不安になったら「大丈夫」
根拠がなくてもいい。
自分の言葉が、不安の暴走を止めてくれます。
◎夜:寝る前に「全部うまくいってる」
完璧じゃない日でも、
「今日もよくやったね」と自分に優しく言ってあげてください。
不安になったら思い出してください。
『ぜんぶ上手く言っている』
人生は、いいことも悪いことも起きているように見えます。
すべては「あなたを前に進めるため」に必要として起きています。
あなたの心を守り、現実を整えていくための“やさしい合言葉”。
あなたが少しでも安心して、生きやすくなりますように。