面接初心者🔰のための面接対策コーナー、略して【めんたいこ】
悩んでいる人も、これから考える人のためにも、今みなさんが向き合っていくことについて書きますよ☆
今日は、ガクチカのネタについて。
みなさんの「頑張った」はいつのころ?
今の頑張りも認めてほしい!
今回はそんなテーマです😊
今日の【めんたいこ27】 語れる事が無いと感じる人
いつものガクチカがテーマですが、視点を変えて聞いてみます。
「みなさんの学生時代に力を入れたことは?」
といういつもの問いに対して、少なからず抵抗を示す人がいます💦
これは、個々に事情は異なりますが、
①学生時代(大学生なら大学入学後から現在)で何かしら活動はあるものの、どの活動にも自信が持てない人
②過去(大学生なら大学入学前まで)の出来事の印象が強すぎて、現在の活動が霞(かす)んで見える人
③本当に何もやってない人
以上の3パターンで考えました。
今回取り挙げたいのは、パターン②です。
ちなみに、①と③は共通点があり、「何もやってない」という思い込みや自分に厳しい人が多いように感じます。
また、③についても、視点や考え方を変えれば、話せることが見つかることも多々あります。
①と③については、改めて別の機会で話したいと思います。
では、②の「過去(大学生なら大学入学前まで)の出来事の印象が強すぎて、現在の活動が霞んで見える人」について考えていいきましょう!
過去の栄光はガクチカで使えるか?
こういったケースはよくあります。
結論から言えば、面接の文脈にもよりますが、やはり現在軸の話が求められています。
ただ、決してダメではないので、うまく過去の栄光も使いこなせるように、話に入れ込むことをお勧めします。(後述します)
まずは、なぜ現在軸が良いか話します。
確かに過去の栄光のような、現在(大学生活)よりも以前の経験も大切です。
それは、今の自分自身を形成しているものの一部として、大切な経験だと思います。
けれど、それでも、今の自分にも目を向けてみることがガクチカです!
その時の過去の栄光経験があったからこそ、今があるんですから😁
過去の栄光話をガクチカに入れ込む方法
ガクチカは現在軸の話ほ方が良いとは言いましたが、あえて過去の栄光話の活用方法をお伝えします。
まず、仮の設定をつくります。
高校時代に全国大会を出場すような部活でキャプテン等のポジションに就いた。
そこで、チームをまとめることや個々の相談にのるなど、問題解決に尽力した。
現在は、サークルを楽しむ程度の活動をしている。
としましょう。
そこで、さらに考えてほしいことは、そこでの経験が現在に活きてないか?ということです。
例えば、細々と活動しているサークル内でも、小さなトラブル等、何かしら起きたときの対処やメンバーの相談にのる機会がある。
これは、よく考えると、高校時代の経験が活きているのではないでしょうか?
そこで、話の作り方としては、
私が学生時代に力を入れたことは、サークル活動のなかで、問題が発生した時に素早く対処する役に回ること、そしてその都度、メンバーの相談にのり不安を解消することです。これは、高校時代の部活動でキャプテンをしていたことから、粗の力が身に付き現在にも活かせていると考えています。
といった、考え方・伝え方です。
メインを現在軸としながらも、「身に付いたのは、過去の経験があるからこそ!」と、自身の経験を大切にした表現です。
もちろん、面接の場では、そこから詳しく聞かれますので、どういったトラブルを解消してきたかなど、深掘りして考えておく必要があることは言うまでもありません!
過去の栄光話を出しやすい人の傾向
一概には言えませんが、私の経験上、現在(大学生なら、入学前)よりも、過去の話を使いたがる人は、過去の出来事を美化しすぎています。
あるいは、過去の自分に比べて、現在の自分の経験を弱いと感じてしまい、現在の自分自身を否定的に見ている傾向があります。
しかし、実際には、現在の自分があるのは、過去の自分の経験があるからこそ、できることがあるのです。
現在の自分を肯定的にみてあげてほしいと思います。
最後に
難しく表現してしまいましたが、やはり、今の自分を肯定的にみてあげることが、自信を持って話せる最大の要因です!
もし、自信が持てないのであれば、自分で話す内容を決めるのではなく、第三者を頼ることも考えてみてほしいと思います😊
納得のいくガクチカを見つけましょう!
今回はここまで。それじゃあまたね(^o^)/~~