来年定年退職となる
勤め先の上司が 来年4月に大学生となる
娘さんのために 自身のためにためた
有給消化を兼ねて
妻と その一人娘が待つ 北海道に
足繫く帰郷している
世の奥さま方には失礼だが
それだけ頻繁に名古屋から
本土離れる冬の土地へと
向かうのは
新年度から一人暮らしを
始める娘さんのためであろう
不動産を一緒に回って
部屋探しをするんだと
嬉しそうに語ってらした
本年度で退職であることを
考えれば 40代で授かった
お子さんであることが 伺える
かわいさもひとしおだろう
当の本人は(60代中盤だろうか…)
定年退職カウントダウン3年前から
コロナ禍にはいり ことファィナルイヤーの
今年は職場でのクラスター発生
人手不足→業務量オーバー
→人間関係の悪化→更なる退職希望者の増加
と、まあ見事な負のスパイラルの中で
胃潰瘍を煩い 8月に2週間程 戦線離脱されている
しかしそんなことより
私の親愛なる上司が気にかけているのは
ますます世知辛くなる社会に
今 羽ばたかんとしている娘さんと
過ごす時間を一日でも
いや半日でも増やすことである
巣だってしまえば子供は
こと女は 赤の他人ともなりうる
まだ自分の子供でいてくれる
最後の時間の大切さを
上司は分かっている
早合点とヒステリーが
玉にきずな人だが
人間的で優しい人である
今まで家族のために
積み重ねてきた努力が
正当に評価されなくとも
血は先へと流れて行く
今まで描いてきた
もしくは描ききれなかった
家族の絆という無形の財産が
また輝く時が来ることを
血の流れだけが
知っているからである
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コロナ新薬を占いました お時間のある時に ぜひ