ふと目に入った一つの単語。
例えば「バナナ」から始まって、黄色、ひよこ、可愛い、命、生きる意味、そして「人間はなぜ存在するのだろう……」なんていう、まったく関係のない壮大な哲学的な結論に辿り着いてしまう。
そんな経験、あなたにはありませんか?
気づけば頭の中で連想ゲームが止まらなくなって、一人で勝手にディープな世界に入り込んでしまう。
「どうして私は、いつもこんなに考えすぎてしまうんだろう」と、ちょっぴり疲れてしまうこともあるかもしれませんね。
でもね、まずは声を大にしてお伝えしたいことがあります。
それ、めちゃくちゃ素敵な才能なんですよ。
僕は、それだけあなたの想像力が豊かで、心のアンテナがとても感度よく、世界のいろんなものを受け止めている証拠だと考えています。
一つの言葉から次々と連想が広がるのは、あなたの脳内にある「記憶や感情の引き出し」が、それだけ綺麗に、そしてたくさん繋がっているからなんです。
普通なら見過ごしてしまうような小さな引っかかりから、心の深いところまで旅ができるなんて、まるでお部屋にいながらできる冒険みたいですよね。
ただ、あまりにも毎回深いところまで行き着いてしまうと、「考えがまとまらないな」とか「頭がウニになっちゃいそう」と、心がちょっぴり疲れちゃうこともあると思います。
そんなときは、無理に考えるのをやめようとしなくて大丈夫です。
「お、今日も私の脳内大冒険が始まったぞ」と、一歩引いて面白がってみてください。
哲学的な結論に辿り着いた自分に、「今日も深いところまで行ったなぁ、お疲れ様」と、心の中で小さく拍手を送ってあげるのもいいですね。
その豊かな想像力は、他の人の気持ちを優しく汲み取ったり、日常の小さな幸せを見つけたりする、あなただけの特別な力になります。
グルグル回る頭を少し休ませたいときは、温かい飲み物でも飲んで、ホッと一息ついてくださいね。
あなたのその瑞々しい感性を、僕はいつでも応援しています。