最近、旦那さんのふとした姿を見て、なんだか胸がざわつくことはありませんか?
「昔はもっとシュッとしていて格好よかったのに、なんだか体型が変わっちゃったな」とか。
「前はもっと柔軟に話を聞いてくれたのに、最近どうしてこんなに頑固なんだろう」とか。
「さっき言ったばかりなのに、もう忘れてる!」なんて、ついついイライラして言葉がトゲトゲしてしまう。
そんな自分に気づいて、後から「どうしてあんなに優しくなれなかったんだろう」って、一人で落ち込んでしまうこともあるかもしれませんね。
でもね、まずは自分を責めないで、ホッと一息ついてください。
旦那さんの加齢による変化に戸惑い、イライラしてしまうのは、あなたが冷たい人間だからでは決してありません。
むしろ、それだけ旦那さんのことをずっと大切に想ってきたからであり、心のどこかで「いつまでも素敵で頼れる存在でいてほしい」という願いがあるからこそ、そのギャップに心が追いつかないだけなんです。
僕たち人間にとって、身近な人の変化を受け入れるのには、少しだけ時間が必要です。
特に、一番近くで連れ添ってきたパートナーの「老い」を目の当たりにすると、まるで自分のこれまでの時間や、これからの未来まで急に変化していくような、言葉にできない寂しさや不安が、イライラという形になってあふれ出てしまうことがあるのです。
だから、イライラしてしまう自分を「あぁ、私は今、寂しさを感じているんだな」「旦那さんの変化に少し戸惑っているんだな」って、そのまま認めてあげてくださいね。
そして、旦那さんの頑固さや物忘れに遭遇したときは、少しだけ心のメガネをかけ替えてみるのもおすすめです。
例えば、頑固になって譲らない姿を見たときは、「それだけ自分の足で一生懸命に生きてきた、これまでのプライドや自信が詰まっているんだな」と捉えてみる。
物忘れが増えたときは、「これまで家族のために、たくさんのことを頭に詰め込んで頑張ってきてくれたから、脳の引き出しがちょっと満杯になっちゃったのかな」と、ユーモアを交えて想像してみる。
ほんの少し見方を変えるだけで、尖っていた気持ちが、まぁるく柔らかくなっていくのを感じられるはずです。
完璧に優しい奥さんでいようとしなくて大丈夫。
時には「もう!」って笑いながら呆れてみたり、「最近お互いに忘れっぽくなっちゃったね」と、一緒に笑い合える関係がとても素敵だなと感じます。
変化していくお互いの姿を、お茶でも飲みながら「これも私たちの歩んできた歴史だね」と、のんびり味わっていけたらいいですよね。
あなたの心が少しでも軽くなり、今日からの旦那さんとの時間が、より温かいもので満たされることを心から応援しています。
少しずつ、あなたのペースで、お互いの今を愛おしんでいきましょうね。