大好きなパートナーとの待ちに待ったデート。
それなのに、街に出た瞬間、なんだか胸がざわざわして、気づいたら心がクタクタになってしまう……。
そんな経験、あなたにもありませんか?
周りにいる見知らぬ人たちのイライラや、急ぎ足で通り過ぎる人の刺々しい空気。
まるでスポンジが水を吸い込むように、あなたは他人の負のオーラを無意識に受け取ってしまっているのかもしれませんね。
心理カウンセラーの「うさぴょん」です。
僕は、繊細な気質を持つあなたが、どれほど一生懸命に外の世界と向き合おうとしているか、その健気さをいつも感じています。
人混みの中では、情報のシャワーが止まることなく降り注いできます。
「あの人、今怒っているな」「店員さんが忙しそうで申し訳ないな」
そんな風に、自分とは関係のない感情まで自分のことのように感じ取ってしまう「共感性疲労」。
これが積み重なると、脳はもうパンク寸前になってしまうんです。
そうなると、隣にいる大切な彼に笑顔を向ける余裕さえ、少しずつ削られていってしまいます。
心を守るために、自然とシャッターを下ろして無口になってしまうのは、あなたの心が必死に「これ以上は無理だよ」とサインを送っている証拠なんですよ。
でも、そんなあなたの様子を見て、彼は「何か怒ってる?」「せっかくのデートなのに楽しくないのかな」なんて、誤解してしまうこともあるかもしれません。
本当は誰よりも彼のことが大好きなのに、その気持ちがうまく言葉にならない。
誤解されて悲しいけれど、説明するエネルギーすら残っていない。
そんな状況は、本当に切なくて苦しいですよね。
でもね、僕は思うんです。
あなたが無口になってしまうのは、決して「機嫌が悪い」からではないということ。
むしろ、周りの空気を敏感に読み取れるほど、あなたが優しくて、細やかな感性を持っているからこそ起こることなんです。
もし、デート中に「あ、今吸い取っちゃってるな」と感じたら、少しだけ自分の心に優しくしてあげてください。
「今は共感性疲労が起きてるだけ。私が悪いわけじゃないんだよ」と、心の中で自分を抱きしめてあげてほしいのです。
そして、ほんの少し勇気を出して、彼にこう伝えてみるのはどうでしょうか。
「人混みで少し疲れちゃったみたい。ちょっとだけ静かにしてもいいかな? あなたのことは大好きだから安心してね」
あなたの繊細さは、弱さではなく、誰かを深く想える素敵な才能です。
その才能を、まずは自分自身を癒やすために使ってあげてくださいね。
ふんわりと柔らかい心で、あなたが明日を過ごせますように。
僕はいつでも、あなたの味方でいます。