「頑張れない自分」を責めてしまうあなたへ。ただ存在しているだけで花丸をあげたい理由。

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「今日はどうしても頑張れないな…」

そんなふうに、心が動かなくなってしまう日ってありますよね。

朝、目が覚めた瞬間に体が重くて、天井を見つめたまま時間が過ぎていく。

やらなきゃいけないことは山積みだし、周りのみんなはあんなにテキパキ動いているのに、自分だけが取り残されているような気がして。

そんなとき、真面目で優しい人ほど「どうして自分はこんなにダメなんだろう」って、自分を責めてしまいがちです。

でも、心理カウンセラーとして、これまでたくさんの方の心の葛藤に触れてきた僕は、そう思う必要はまったくないと感じています。

むしろ、そんな日こそ、自分を一番甘やかしてあげてほしいんです。

僕たちはいつの間にか、「何かを達成した自分」や「誰かの役に立った自分」にしか価値がないと思い込まされてしまっています。

仕事で成果を出したから偉い、家事を完璧にこなしたから立派、友達の相談に乗ってあげたから優しい。

確かにそれも素晴らしいことですが、それらはあくまで「おまけ」のようなもの。

本当は、何かができてもできなくても、あなたの価値は一ミリも変わらないんです。

僕は、ただ呼吸をして、今日という日を生きている。それだけで、もう十分すぎるほどの大仕事をしていると思っています。

「頑張れない」というのは、あなたの心が「今はエネルギーを貯める時間だよ」と教えてくれている大切なサインです。

スマホの充電が切れたらコンセントに繋ぐように、心も動けなくなったときは、ただじっと静かに過ごす時間が必要なんですよね。

だから、もし今日あなたが何もできなかったとしても、自分に「よく休んだね」と言ってあげてください。

お布団から出られたなら、それだけで百点満点。

温かい飲み物を一口飲めたなら、それだけで花丸です。

たとえずっと横になっていたとしても、あなたの体の中では心臓が一生懸命動いて、あなたを生かしてくれています。

それって、ものすごく尊いことだと思いませんか?

僕は、自分を責めるエネルギーがあるなら、その分を自分を労わるために使ってほしいなと願っています。

「あぁ、今日は電池切れなんだな。そんな日もあるよね」って、自分を許してあげる。

そうやって自分に優しくなれたとき、心は少しずつ、また前を向く力を蓄え始めます。

無理に立ち上がろうとしなくて大丈夫です。

今はただ、存在しているだけの自分を「これでいいんだよ」と受け入れてあげてください。

あなたが今そこにいてくれること。

それ以上に大切なことなんて、この世界にはないんですから。

今日は、ただ生きている自分に、大きな大きな花丸をあげましょうね。


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