不倫という恋の形の中で、彼が口にする奥さんの愚痴や悪口。
それを聞くたびに、胸の奥がチリッとしたり、やり場のないモヤモヤを感じたりしていませんか?
「家の居心地が悪い」「もう愛はない」「ただの同居人だよ」
そんな言葉を聞くたびに、最初は「私の方が愛されているんだ」と少しだけ安心したかもしれません。
でも、月日が流れるにつれて、あなたの心の中には別の言葉が浮かんでくるようになったのではないでしょうか。
「……でも、結局あなたはそこから動かないよね」
喉元まで出かかっているその言葉を、あなたは彼を傷つけないように、あるいは今の関係を壊さないように、必死に飲み込んでいるんですよね。
僕は、これまで数多くの女性たちの不倫の悩みを聞いてきました。
心理カウンセラーの「うさぴょん」として、今日はその喉に詰まった言葉の正体と、あなたの心が本当に求めているものについて、お話しさせてください。
僕は、あなたがその言葉を飲み込んでしまうのは、あなたがそれだけ優しくて、そして彼との繋がりを失うのが怖いからだと思っています。
彼が奥さんの悪口を言うのは、今の苦しい状況をあなたにわかってほしいという甘えかもしれません。
でも、厳しい現実を言えば、彼はその「不満な場所」に留まり続けることを、自ら選んでいるんです。
文句を言いながらも動かない。それは、彼にとって今の生活が、変化というリスクを負うよりも「楽」だから。
そんな彼の言葉を受け止め続けるあなたは、まるで彼の心のゴミ箱のようになってしまっている。僕はそう思うと、胸が締め付けられるんです。
あなたは、彼の愚痴を聞くために存在しているわけではありません。
誰かの二番手として、影に隠れて、いつ来るかわからない「いつか」を待つために生まれてきたわけでもありません。
僕は、不倫という恋を選んでいる女性たちが、どれほど孤独で、どれほど強い覚悟を持っているかを知っています。
だからこそ、あえて伝えたいんです。
彼が動かないことを責めるのではなく、「私はどうしたいのか?」という問いを、自分自身に投げてみてほしいのです。
「でも結局動かないよね」という言葉が喉まで出ているなら、それはあなたの潜在意識が「もうこの場所にはいたくない」と叫んでいるサインかもしれません。
無理に彼を変えようとしたり、決断を迫ったりする必要はありません。
ただ、「私は、私を一番に大切にしてくれる世界に住んでもいいんだ」と、自分に許可を出してあげてください。
僕は、あなたが心から笑える日が来ることを信じています。
今の苦しみも、喉に詰まった言葉も、すべてはあなたが「本当の幸せ」を見つけるための大切なプロセスです。
一人で抱え込まずに、たまには心の荷物を降ろしてくださいね。
僕はいつでも、ここであなたの味方でいます。