カッとなる、イライラする、怒りは復讐すればスッキリ?

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6秒我慢すると怒りが鎮まると聞き、3年くらい実行しているのですが、最近は6秒我慢しても数分、数時間イライラして身体にかなり毒だなと感じています。
こんな質問をQuoraで見つけ、回答しました。
誰でも怒るのは当たり前、普通のことですが、体に毒と感じるくらいだとちょっと問題ですよね。


もしこのような状態で悩んでいる方がいたら、今日の内容がなにかヒントになるかもしれません。


この「6秒ルール」は、アンガーマネジメントという怒りをコントロールする理論のものです。

カッとなってからの感情のピークは長くて6秒だといわれていて、それを過ぎると落ち着きを取り戻すことができる、というもの。


7つの習慣でいう、いわゆる刺激と反応の間のスペースを設けることができるんですよね。
目の前のできごとへの脊髄反射的な反応を避けられる。

個人的にもこれってけっこう有効と思ってます。
(頭の中、あるいは書き出してその時の感情の言語化、いわゆるラベリングできると尚良い)


ただ、それ以前の問題として、怒りに対する技術や考え方より、そもそも心身のいずれか、あるいは両方が疲れているのかもしれません。

これは人柄、人格などでなく、状態の問題だったりします。


疲れは良い人の良さも奪う。

もともと良い人もギスギス、トゲトゲした人に変えてしまうのです。


軽視されがちですが、怒りを常に抱えている方は24時前に寝る習慣がなかったりします。

あと、ちょうどタイムリーに「怒り」についての動画を見つけました。
参考までに。

そして、やり返す、について、最後にこの言葉を贈ります。
最高の復讐の方法は、相手のようにならないことだ マルクス・アウレリウス


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