【保存版】心理カウンセラーが書いた「恐れ回避型と復縁するためのLINEと対応マニュアル(実例付き)」

記事
コラム
9人が購入しています

はじめに

こんばんは、心理カウンセラーのYukaです。

前回に引き続き、「恐れ回避型」の第三弾!

今回は私が得意とする「復縁」に特化した内容を執筆いたしました。

恐れ回避型の彼と「どうしても復縁したい」という方には、かなり刺さる内容になっているかなと思います。

この記事は、私自身が“元・恐れ回避型”であるという実体験、そしてこれまでに大手カウンセリングアプリでの活動や、独立後の実績を通して得た経験をもとに作成しています。

実際のカウンセリングで何度も見てきた「恐れ回避型とのすれ違い」や、相談者さんからよく寄せられる質問、そして実際に起きたケースをベースに、できるだけ具体的にお伝えしました。

机上の空論ではなく、“現場で使えるノウハウ”としての復縁戦略を詰め込んでいます。


実際にカウンセリングを行っているからこそ書ける、“生の対策”を詰め込んだ一冊です。

ここに書いてあることを実践すれば、恐れ回避型の彼と、連絡が取れるようになり、会えるようになり、確実に距離を縮めることができるはずです。

是非カウンセリングの実績を見て、判断していただければと思います。

1705560183181-uWaWoJDq58.jpg

1705560183208-JH5BGnsi12.jpg

1710401821560-75dshommIK.jpg

1705560183283-JgB0KtHJVU.jpg

1. 気持ちが揺れるとき、復縁の第一歩はここから


「どうして別れちゃったんだろう、どうにか出来なかったのかな」 
「また話したい。ってか話したらわかってくれるはず…!」
「もう無理なのかな……いや、でも好きだしなぁ…」

そんな気持ちになりながらも、「復縁したいなぁ、どうにか行動しよう!」と思っても、悲しい気持ちに押しつぶされて何もできない。

それに、
「っていうか、この前まで普通だったじゃん。好きって言ってたじゃん!」
とか、正直私は思ってました。

「ここからどうやっていこうかなぁ」って気持ちですよね。

2. 相手の気持ちがわからないあなたへ

私がこれまでご相談を受けてきた中でも、

「復縁したいけれど、どう動けばいいか分からない」
 「何もしないと離れていく気がして、でも下手に動くのが怖い」

そんな声をたくさん聞いてきました。私もそうだった。

その中で特に、相手が「恐れ回避型」と呼ばれるタイプだった場合、 ただ気持ちをぶつけるだけでは、うまくいかないことが多いです。

知ってしまえば、「やることはわかりやすい」です。正直。
でも、そんなことは知らない。

そこで、一先ず「一般的な恋愛テクニック」を実践すると、むしろ、距離を置かれてしまったり、「追われること」に強く反応してしまう人もいます。

そのためこの記事では、

・別れたばかりで気持ちが落ち着かない方
・復縁したいけれど、行動の仕方がわからない方
・拒絶されてしまって、もう無理なのかなと感じている方

そんなあなたに向けて、 「復縁のためにできること」「やらない方がいいこと」を丁寧にお伝えしていきます。

特に後半では、「恐れ回避型の相手との復縁」にしっかり焦点を当てて、 どうすれば距離を縮めていけるのかについて、じっくり触れています。

焦らず、ひとつずつ整理しながら読み進めてください!あなたの気持ちが、少しずつでも前を向いていけますように。

「復縁」は、偶然ではなく、準備と理解でつかめるもの。
 その一歩を、これから一緒に踏み出していきましょう。

📚この記事の内容


こちらは、恐れ回避型の相手との復縁を目指す方に向けた、実践的かつ感情に寄り添うマニュアルです。

・どんなLINEを送るといい?送らないほうがいい?
・「そっとしておく」って、どのくらい?
・沈黙期間、なにをすればいい?
・心が揺れたとき、どうやって自分を保てばいい?

こうした悩みに、心理タイプの視点・実際の相談事例・失敗と成功のパターンを交えながら丁寧に解説しています。

今回も今までカウンセリングでの実績や自身の体験、心理学的な要素(発達心理学、臨床心理学)に基づいた実例を踏まえて、執筆していきたいと思います。

✔ ただの恋愛テクニックではうまくいかない
✔ 自分ばかり頑張る復縁には、もう疲れた
✔ それでも、あの人を大切に思っている

上のようなお悩みを持った方には、ばっちりの内容になっているはずです。
※価格は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。

「そもそも相手は恐れ回避型なのか」を見極めるには、こちらの記事を参考にしてください。


※有料記事ですが、「見分け方がわからないと、どうにもならない」という観点から、該当部分までは無料です。

更に恐れ回避型の相手の理解を深めたい場合は、一冊全部読んでいただくのもおススメです。

⤴️アップデート内容

・2025.04.06  恐れ回避型の相手と復縁するまでの流れ 追加
・2025.04.12 そのまま送付OK!恐れ回避型に届くLINEフレーズ集10選
追加

復縁を考える前に確認したい3つのこと


1. 復縁が向いている関係とは?


どんなに「復縁したい」と思っても、すべての関係が復縁に向いているわけではありません。

やっぱりさ、「健全な恋愛」がいいじゃない。
復縁するのに、自分がずっっっと辛い思いするのは、良くないじゃない。

たとえば、

・相手から暴力やモラハラを受けていた
・精神的にコントロールされていた
・極端に依存し合っていた

そういった関係性の場合は、もう一度やり直すよりも「別れる」という選択が、あなたを守ることにつながるケースもあります。

ここまで行くと「回避性パーソナリティ障害」とか「境界性パーソナリティー障害」「自己愛性パーソナリティー障害」の名称が付くレベルの症状で、復縁するのは一旦考えたほうが良いです。

身の安全が第一です(冗談じゃなくてね…!)

反対に、些細なすれ違いやタイミング、感情のコントロールが難しかっただけで離れてしまった場合。

そしてここが本当に一番大事だけれど、今もなお「その人がいい」と思えるなら、それは丁寧に可能性を見ていってもいい関係かもしれません。

「相手を思い出すと涙が出る」 
「ふとした瞬間に、幸せだった記憶がよみがえる」

そんなふうに、愛情が残っているなら、しっかり自分の気持ちを大切にしてみてください。

ただし、“復縁したい気持ち”が、“不安や寂しさの埋め合わせ”になっていないかも、そっと確認してみましょう。(これはほんっっっとに大事)

2. 執着と愛情の違い


復縁を考えているとき、
「これは愛情なのかな、それとも執着??わかんない」
「良く執着はよくないって言われるけど…」
という感情に揺れる方はとても多いです。

一応簡単に言うと、
執着は「相手がいないとダメ」「手放したくない」という強い思い込みからくるもの。

一方で、愛情は「相手の幸せを願えること」「尊重できること」が含まれます。

苦しくて、焦って、今すぐ取り戻したいという気持ちになったときこそ、 「この気持ちは愛情かな?執着かな?」と、自分に問いかけてみてください。

もちろん、どちらか一方だけということはなく、 その両方が混ざっていることが圧倒的です。

だってさ、「幸せになってくれればいいよ~✨°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°✨わは~」とはなるはずないじゃない!笑

彼氏・彼女出来たらいやに決まってるじゃん!

出来れば、「自分が」幸せにしてあげたい。
それも「エゴ」かもしれないけど、「復縁」はそもそも「エゴ」

人間は生きてて完全に「エゴ」を捨て去ることはできない。
できるのは、仏陀。以上。

だから、そのバランスが大事だという事。

「相手に嫌な思いをさせても、復縁したい」は、執着。
「相手に嫌な思いをさせてまでは、復縁したくない」は、ちゃんと愛情。

だからこそ大事なのは、「ちゃんと愛情を育て直せる自分になれるかどうか」

その視点で自分の気持ちを見つめ直すことが、復縁の第一歩になることもあります。

3. 自分の心を守るために今できること


復縁を願うあまり、相手に連絡しすぎてしまったり、SNSを何度も見て落ち込んだり……。 
そんなふうに、日常がしんどくなっている方も多いかもしれません。

私もやったもの。

やったこと一覧、恥ずかしいけれど見せちゃう。(うぅぅ泣)

・彼のSNS鬼チェック
⇒ Xのプロフィール, フォロー・フォロワーの数, お気に入り欄(昔は見れたからね), リプライの内容
⇒ LINEのプロフィール, メッセージの既読確認, ブロック確認・彼の家や職場の近く徘徊(やっちゃダメよ)

・話題探しのために、興味ないことをし始める(課金あり)
⇒好きなゲーム, 漫画・SNSに載せて、「もしかしたら目に留まるかも写真」を撮るためだけにお出かけ etc…

我ながら、えぐいね。(白目)

こんなことをしていると、
本当に最終的に「自分、何やってるんだろ」と感じて、自らメンタルに影響を与えて自滅していきます。

本当はわかってるだよね。「自分何してんの」ってことにさ。

だから、段々自己嫌悪になって、余計ネガティブなことを考え始める。

そんな時は、自分の心を守ることを優先してあげてください。

・スマホを見る時間を意識的に減らす
⇒ これめちゃくちゃ大事! 
もはやこのnoteも印刷して置いておくのもアリ! 
無ければ見ないし、これが本当に一番良い影響を生みます。 
「知恵袋」とかは本当に見ないほうがいいです。 
その人の主観でしかないことが、沢山書いてある。 
世の中いろんな人がいるよ。

・「今日できたこと」を書き出してみる
⇒ 自分の「できた事」にフォーカスするためにやってほしいと思います。 
どうしてもネガティブな時には「できなかったこと」に目が行きがち… 
だから「できた事」を見える化して置くのが良いです。日記もおすすめ。

・感情が動いた瞬間を記録する
⇒ 私の最近のお気に入りアプリです。
ステマじゃなく、個人で気に入って使ってます。
「Peaceful」というアプリで、簡単にいうと「認知行動療法」を手軽にできます。
「実際に起こった出来事」と「感情」を切り離して記録し、自分では思いつかなかった見方をAIが教えてくれます。(無料版はAIは1日1回の使用)
そのため、気分が落ち込んでるときに記録すると、「あ、確かにこうとも捉えられるな」と視野が広くなるので、おすすめです。

・友達や信頼できる人と、日常の話をする
⇒ 恐れ回避型の彼について友達に相談すると、友達は良かれと思って話した話でも、ご自身のメンタルに悪影響を与えるかもしれません。
私や他のカウンセラーは、心理学の知識を得ているため、柔軟に対応することが可能ですが、やはり一般の方からすると、恐れ回避型の方は理解に苦しむ言動をすることが多いです。
そのため、友達とは逆にそういった出来事を忘れられるような、「楽しい時間」を過ごしてください。

こんな小さなことでも、「自分のための時間」を少しずつ取り戻していってください。

感情の記録とか、とくにおすすめです。
自分が思いつかない捉え方って、世の中にはあるものです。

そうしている内に、ご自身の心が落ち着くので、きっと“今すべきこと”も自然と見えてくるはずです。

無理に「明るくなろう」「元気にならなきゃ」「自分を大切にしなきゃ」と焦らずに、まずは自分にやさしく、「やりたいと思ったことだけ」してあげてくださいね。

ほんっっっとうに、「やりたいと思ったことだけ」でOKです。
ここで無理すると、結局無理が生じて余計に、「元気になること」から遠ざかってしまうから。

【状況別】あなたの今のポジションは?


復縁を考えている方の状況は、ざっくり分けると次の3つになります。

1. 別れたばかりで、まだ気持ちが混乱している
2. 少し時間が経って、冷却期間に入っている
3. 相手に拒絶されてしまっている、もしくは完全に音信不通

自分が今どの位置にいるかを把握することで、取るべき行動や気をつけたいポイントが見えてきます。

1. 別れたばかりのとき


この時期は、とにかく感情が揺れやすく、冷静な判断がしにくいです。
無理です。私でも落ち着けない。

だからこそ、 無理に結論を出そうとせず、まずは「落ち着くこと」が最優先です。

連絡を取りたくなる気持ちも、めちゃくちゃ強いと思いますが、感情的なメッセージや長文LINEは逆効果になることもあります。

というか、「恐れ回避型」の人には逆効果になることのほうが多い。

深呼吸して、一度立ち止まる勇気を持ってみてください。

・無理に答えを出そうとしない 
・相手の反応ばかり気にしない
・一人で抱え込まず、誰かに話す

この時期は“何をするか”よりも、“何をしないか”を意識して、自分を守ることが大切です。

2. 冷却期間に入っているとき

この続きは購入すると読めるようになります。
残り:21,166文字
【保存版】心理カウンセラーが書いた「... 記事
コラム
5,000円 9人が購入しています
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す