テクノロジー「ビタミンCの盾」

記事
IT・テクノロジー
展示用_MoreDetail-v3_x1_4200x2363_2pass_MoreDetail-v3.jpeg

背景展示用_MoreDetail-v3_x1_4200x2363_2pass_MoreDetail-v3.jpeg




【人の弱点】



人間には弱点がありそれがビタミンCを
自分の体内で作れない事で他の動物達は
肝臓で糖からビタミンCを作る事が出来
食事から取らなくても大丈夫なのです

人がビタミンCを作れない訳は6千万年前
遺伝子が壊れ作れなくなりこの状態だと
壊血病という難病になりこの病になると
コラーゲンが作れなくなります

その結果歯ぐきや皮膚がボロボロになり
出血が起きてビタミンCが作れない事は
とても危険な弱点なのになぜ人は進化の
中でこの能力を失ったのか謎です

昔は果物を多く食べる様になり作る事が
必要なくなったと考えられてきましたが
最近になり中国とアメリカの大学研究で
新事実が浮上しました

それはビタミンCを作れない事が有利に
働くと寄生虫から身を守るかもしれない
という結果が出て特に寄生虫の住血吸虫
に対し効果が大きく現れました

この寄生虫は血管に寄生しビタミンCを
吸収し毎日大量の卵を産みそれが血管の
中で詰まり炎症や病気になるので宿主が
ビタミンCを作れなければ生存不可です

実験はビタミンCを作る事が出来る動物
マウスを使いこのマウスに寄生虫を入れ
感染させると大量の卵を産み病気になり
簡単に死亡してしまいました

d66araPCBItd7131755201047_1755201072.jpg

〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓





【人間の盾】



次に遺伝子操作し人と同じビタミンCを
作れないマウスに寄生虫を感染させると
卵が殆ど産まれず病気せず感染リスクも
とても下がりました

しかし感染させた寄生虫は生きているが
繁殖は完全に止まり兵糧攻め効果が出て
どうやらビタミンCは寄生虫の卵が育つ
卵黄細胞を成熟させる物になってました

ビタミンCが足りないとその卵が育たず
この仕組みはエピジェネティクスと言う
遺伝子のオンとオフの切り替えが関わり
人は作る機能があるがオフになってます

ビタミンCを作れないのは偶然ではなく
寄生虫に有利になる戦略で人間の祖先が
住んでいた地域は寄生虫が多くて果物を
食べる動物にも同じ進化が見られます

ビタミンCが寄生虫の繁殖に必要と解り
新しい薬や治療法になり寄生虫症治療で
ビタミンC摂取を制限して寄生虫繁殖を
抑えて治療する方法などできます

薬は寄生虫のビタミンC吸収能力を人の
体に入れれば吸収力が高まり骨や皮膚を
短時間で回復させる事が出来る様になり
老化した骨や皮膚も若返らせる事が可能

今回得た大事な教訓で栄養の不足は必ず
悪いと限らず進化の中で何かを捨て別の
利益を獲得する事もあってビタミンCを
作らないのは弱点でなく盾だったのです
i34cI5f5gpRyg381755201086_1755201118.jpg

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら