アメリカでもハワイは子どもの日がある!日本でもちまきが無い?

記事
占い
アロハ☆ハナイノウエです。

こちらは今、強い大雨!大雨への警戒情報が出されています。地元では毎年の恒例になっているだんじりのお祭りの日は晴れていてよかった!空に感謝します。

だんじりのお祭りの最終日は5月5日の子どもの日。皆さんは今年の子どもの日に特別なお祝いやお食事をされましたか?

日本は全国のどこにお住まいでも子どもの日は皆さんご存じですよね。アメリカでは子どもの日はChildren's dayという言葉はありますが、一部の州のみでアメリカ全土の祝日ではありません。

それでも、日系の方が多いハワイではお祝いの日!ヨーヨーすくいやかぶとの折り紙レッスンといった子ども達が日本の文化を楽しめるアクティビティがあちこちで開催されます。

そして、ハナにとっては子どもの日は1年に1度の楽しみのママの縁起物が食べられる日です。その縁起物とは「粽」!

まだ覚えられていない漢字ですが、母は5月5日は必ずちまきを作ってくれます。ハワイでは日本の笹の葉の代わりに、Ti(ティ)という形が似た葉を使っていました。
ハワイのフラを踊る女性がスカートのように腰に巻いている緑の長い葉というと、伝わりやすいでしょうか。

ちまきは邪気や流行病との縁を切る力があるので、ハナファミリーはハワイでも毎年必ず神棚にご用意したお下がりを頂いていました。

基本的に行事食は運気にとって大きなプラスになり、日本の方の体にも合うので学校で習わなくてもご家族や親しい大人の方から自然と習ってずっと伝統文化として残ってほしいと思います。

ちなみに、ここでお話している粽は中華のお米のお料理ではなく、やわらかいもち米を笹の葉で包んだ細長い和菓子です。このちまきは無い地域もあると聞いたことがありますが、皆さんはご存じですか?

ほんの少しのお塩とお砂糖をきな粉に混ぜて添える和菓子はシンプルなのにほっとして大好きです!
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す