アロハ☆ハナイノウエです。
先週はパパとママの大切な結婚記念日でした。ツイッターにも投稿しましたが、父がお仕事で知ってとても気に入ったお店の個室で乾杯して目の前で素晴らしく仕上げられるお料理を頂いて過ごしました。
普段はなかなか食べない高級なお料理や状況ではいつもよりもゆっくりとひとくちひとくちを味わって召し上がる方が多いのではないでしょうか。ゆっくり頂く意識がなくても、自然とゆっくりな方も多いと思います。
前菜は同じ量ならおうちで食べると30秒もかからないという方も多いボリュームということもよくあります。スプーンで3杯でほとんど噛まなくても食べられるお料理もありますね。
それでも、目の前に用意されたらまず盛りつけを楽しみ、食器を楽しみ、香りを楽しみ、そっと最初のひとくちをいただくと30秒なんて絶対に無理です。
そのため、お客様への意識が高いレストランではお客様が召し上がるペースに合わせて次のお料理を用意してくださいますよね。会話を楽しむからという理由もありますが、五感で楽しむのでゆっくりになります。
おうちで食べる場合にも五感で命と大地の恵みをありがたく頂く意識を持つと、自分の健康だけでなく、運気にもプラスになります。でも、難しく考えなくてOK!
おいしそうに見えるように盛りつけて、おいしそうに見えるように食卓に並べて、姿勢を正して手を合わせて「いただきます」。
英語にはこのような言葉はありません。日本の素晴らしいあいさつの文化はハワイでもずっとハナのおうちでは当たり前でした。
この習慣があれば、特に意識しなくても自然と早食いにはなりにくいです。そして、自然と「ごちそうさまでした」という言葉が出てきやすくなると思います。
普段のハナは朝食は白湯とフルーツだけですが、どれだけ時間がなくても、手を合わせてあいさつから始まり、あいさつで終わります♪