「自分に好印象を持ってもらうには、何をどう伝えれば良いんだろう!?」
名刺交換のあいだ、心の中は主にこんな感じではないでしょうか。
それは相手の方も同じ。こちらの話に集中しているのではなく、実は自分のことで頭がいっぱいです。
周りの音や人の話し声でソワソワしたり、会場には目当ての人が他にいたり、何か飲みたいな、など考えていたり…。
こちらの話を聞いてくれているようで、実は10〜20%程度しか聞いていない(その後70%くらい忘れてしまう)。
そんなプチ戦場が、名刺交換の場です。
その厳しい条件・環境の中、あなたの伝えたいこと、アピールしたいこと、知ってほしいことを確実に伝えるには、「確実に伝える」ためのりポイントをしっかりおさえた名刺にすることが重要。
今回は、そんな『名刺づくりのポイント3つ』を、大まかにお伝えします。それぞれの詳細は、後日投稿する日記でお伝えします。
①名刺の内容は目的で変わる
名刺交換の時間で成果を出すためには、「理解してもらいやすい、興味を引きやすい」名刺を使うことが大切です。
そのためには、
①伝える内容
②伝えたい相手
③伝える場
などを考慮したうえで名刺を作る必要があります。
こちらが伝えたいことを確実に伝え、そのうえで興味を持ってもらい今後の成果につなげていきたい!その場合は、その場合は、
「この名刺を受け取った人はどんな反応をするだろう?」
「望む反応をしてもらうには、どんなデザインにしたほうが良いだろう?」
という想像をしながら作りましょう。
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②「一番伝えたいこと」には写真やイメージも使う
名刺交換では、とにかく“自分説明”の時間が足りません。
短時間で自分のことを伝えきるには、言葉以外にイメージも使いましょう。
余裕のない時、いっぱいいっぱいの時、人は字を「読む」のではなく「見ている」「目で追っている」だけになります。
その“いっぱいいっぱい”の代表的な瞬間が名刺交換。リラックスして初対面の人と話せる人はそうはいません。
「見るだけ」で理解できる名刺にすることが大切です。
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③ウラ面は“猛烈アピール”できるボーナスステージ
名刺の裏面には「業務内容」や「サービス案内」などが書かれるケースが多いですが、ちょっともったいないです。
名刺の裏面は、本来は何をしても良い制限のない場所。
ここはひとつ「やりたい放題やってみて、相手の反応を見る」、そんな実験を繰り返す場として使うことをおすすめします。
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