ダウン症の弟と過ごし、自閉症スペクトラムの子供たちを育てるShuureiが、お子さんの発達に関する戸惑いなどお聞きします。
また、療育を受けた本人とすり合わせた、実際に有効だった支援についてもお話いたします。
ママもパパもお子さんも、いつか必ず今よりずっと楽になれる日が来ます。
こだわりや特性による困った感は必ずやわらぎます。
私の長男は、小学校では衝動が抑えられず、支援クラスで暴れまわって過ごしました。
突然沸き起こる不安から、前方にいる人すら目に入らず、突き飛ばして走り出してしまうことも多くありました。
融通もきかず、
「授業中におしゃべりしてはいけません」
という先生の指示など、苦しくても絶対守らなければ収まりがつきませんでした。
世間の暗黙の了解のような規則破りが理解できず、ルールを守らないお友達にさえも手が出てしまう状態でした。
長男は、16年間の生活の中で、14年間何かしらの支援を受けてきました。
家族でも、療育の先生や精神科の先生のお話を聞き、数ある書籍を読み漁り、様々な角度からアプローチしてきました。
そこで今回、長男が普通高校へと進学し支援の手がはずれたことを機に、長男と有効だった支援についてじっくり話し合ってみました。
結果は、未就学時代までの療育がもっとも重要だったこと。
世間の暗黙のルールを教える言葉は、まったく伝わっていなかったこと。
何をしてもブレない、支援者側の考え方の軸の強さが、こだわりを緩和したこと。
などが、わかりました。
また、中学時代まで支援を外せなかった長男と、支援が絶対不可欠ではなかった次男の違いから、支援をはずせるきっかけとなる大事なことにも気付くことができました。
あなたのお子さんのご様子をお聞きしながら、以上のことをふまえ、今後の対応を一緒に考えさせて頂きます。
きっと、これからの生活に希望が持てるようになると思います♪
相談したくてもなかなか落ち着いて時間が取れない方。
心配いりません。
お子さんの奇声が聞こえても大丈夫。
少しずつ区切ってのお電話でも大丈夫。
どんな形でも対応いたします。
なぜなら、発達障害を抱えたお子さんの育児がどれだけ大変で、どれだけ時間と余力がないか、経験してわかっているからです。
対応は一日でも早い方が、あとがずっと楽になります。
お電話お待ちしております。
あくまでも、いち母親の経験から得た考えであることをご承知おきください。