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　日中はまだまだ暑いと感じる日が続きますが、朝晩はようやくしのぎやすくなってきました。2023年の終盤に向け行動するには、適した時期なのではないでしょうか。今月もうお座生まれの方の仕事運を占いました。　・過去・・・女教皇（逆）　・現在・・・世界（逆）　・近未来・・・ワンドエース（逆）　・アドバイス・・・運命の輪　・周囲の状況・・・カップ8　・障害になっていること・・・ペンタクルキング（逆）　・最終結果・・・ワンド4　　今回のスプレッドで目を引くのが最終結果のワンド4とアドバイスの運命の輪です。運気の後押しが将来の安定につながっていく、という印象を受けました。先月の流れを引き継ぎ、望ましい方向に進んでいるのではないかと思います。　ただ過去から現在、近未来の流れは、そんな流れを実感できていないようです。順に「感情的になる」「自分の世界に閉じこもる」「一歩を踏み出せない」といったキーワードを連想させます。普段の習慣を見直すことから始まり、仕事に対する考え方を変え、行動も変わってきたところだと思いますが、「本当にこの方向性でいいのだろうか？」と疑心暗鬼になっている、そのような状況のように見受けられます。　周囲の状況もそんな心理状態に拍車をかけているようです。積み上げられたカップはこれまでの仕事のやり方、成果を示しているようです。その積み重ねとは違う手法を取り始めたうお座の皆さんに対して、周囲は違和感を感じているようです。また職場自体に興味を失っているのではないか、という目で見ているようにも感じます。魚座の皆さんはそんな空気感を敏感に察し、少し控えめな行動を考え始めているのかもしれません

　暦の上では処暑を過ぎ、何となく涼しさが感じられる時もありますが、日中はまだまだ暑さに閉口する日が続きます。暑さに負けることなく、体調を整え乗り切りましょう。2023年9月、うお座さんの仕事運を占ってみました。　・過去・・・恋人（逆）　・現在・・・ソードクイーン　・近未来・・・悪魔（逆）　・アドバイス・・・節制（逆）　・周囲の状況・・・ソード4　・障害になっていること・・・カップペイジ　・最終結果・・・ペンタクルナイト（逆）　今回のスプレッドで注目したのは過去から近未来、そして最終結果への流れです。恋人と悪魔、天使と悪魔が描かれているカードには、それぞれ一組の男女の姿があることが分かります。構図は同じものの背景は黄色と黒、正反対の印象を受けます。　そんな2枚の間に割って入るような印象のソードクイーン。過去と未来の間に立ち、その流れを分断するような印象を受けます。手にした剣の切っ先は真っ直ぐ上空を指しています。過去と未来、違った状況になることを示しているようですし、そこには自分自身の強い意志が反映されているように感じます。自らの意思で過去の状況から脱し、新しいステージに移ろうとしているように感じます。　最終結果のペンタクルナイトはそんな新しいステージでの活動が始まったばかりであることを示しているようです。　　この過去～近未来～最終結果の流れは、先月のブログでもお伝えした心境の変化を実践している現れではないか、と感じます。決意し、行動した先にはまだまだ手ごたえを得られないかもしれませんが、着実に前進していることを示しているようです。　つい先日、ブログでお伝えした、おとめ座の皆様に向

　23年も折り返し地点を過ぎ、後半戦となりました。暑い日が続きますが、体調管理に気を配りつつ、残りの期間も大切に過ごしていきたいところです。2023年8月、うお座生まれの方向けに仕事運を占ってみました。　・過去・・・ソード2（逆）　・現在・・・カップナイト（逆）　・近未来・・・死神（逆）　・アドバイス・・・カップ8　・周囲の状況・・・月　　・障害になっていること・・・ペンタクル2（逆）　・最終結果・・・カップ3（逆）　　今回のスプレッドに現れたカードは全体的に青みがかった色調で、現在の猛暑とは対照的に落ち着いた印象を与えます。暑さに負けず、冷静に判断が出来ている状況を示しているように感じます。　過去から近未来のカードは変化に乏しく、停滞気味な印象を与えます。特にカップナイト、死神のカードは描かれている馬の動作が、前進と言うよりその場で足踏み、という印象を与えます。死神は変化、新しいステージへの移行という意味がありますが、逆位置ということでその変化の兆しはまだ見えていないことを表しているように思います。またこの2枚のカード、手にしているもの、背景は違いますが、馬に人物がまたがるという構図は同じです。カップを持つ騎士から旗印を手にする死神へ、状況が進んでいることを意味しているように感じます。カップ＝情に囚われることなく、自分に必要なものを見極めそれを手にするために行動する、そんな状況を表しているように思います。　過去のソード2逆位置はそこに至るまでの思考の揺れを表しているのかもしれません。周囲との関係性、またはこれまでの仕事の進め方など、大規模な現状変更を望まない状況に抵抗すること

　2023年も半分を経過しようとしています。2023年上半期は皆様にとってどのような期間となったでしょうか？今回は下半期、最初の1か月、7月のうお座生まれの皆様の仕事運を占ってみましたので、その結果をお伝えしようと思います。　・過去・・・ソード9（逆）　・現在・・・ワンドクイーン（逆）　・近未来・・・カップ4（逆）　・アドバイス・・・審判（逆）　・周囲の状況・・・吊るし人（逆）　・障害になっていること・・・ペンタクルキング　・最終結果・・・ソードペイジ　今回のスプレッド、4つのスートのカードがまんべんなく現れています。また逆位置で多く現れていることが分かります。先月からの流れで活動的、というより状況を伺い、それに合わせて慎重に行動している様子を表しているようです。　近未来からの4枚、このカードからも状況は停滞気味、積極的な改善策を打ち出すというより、現状、落ち着いている様子が伺えます。障害になっていることのペンタクルキングは落ち着いた様子の実務派の男性、といったイメージがあります。周囲の状況の吊るし人逆位置と合わせて考えると、現在の仕事の進め方に対し、周囲との間に見解の違いが生じ、距離感を感じるような状況にあるのではないかと思います。堂々とした態度が周囲の方に対し、威圧感を与えている、そのような印象を受けます。また少し「腰が重い」という印象があるかもしれません。　先月のスプレッドで「障害になっていること」のポジションに現れたのはワンドクイーン正位置でした。今回はそのカードの逆位置が「現在」のポジションに現れました。明るく周囲から注目を浴びる女性を描いたこのカード、そのような立ち

　今年もうお座生まれの私にとって、区切りの季節がやってきました。西洋占星術12番目の星座、うお座の季節に突入しました。気持ちも新たに新しい年を迎える、といった気持ちで過ごしていきたいところです。来月3月のうお座の皆様の仕事運を占ってみました。　・過去・・・ペンタクル10（逆）　・現在・・・カップ5（逆）　・近未来・・・カップ3（逆）　・アドバイス・・・ワンド8　　・周囲の状況・・・ソード5（逆）　・障害になっていること・・・皇帝（逆）　・最終結果・・・愚者（逆）　今回のスプレッドはかなりメッセージ性の強いものとなっています。アドバイスのワンド８以外はすべて逆位置、スプレッドの左サイドは大アルカナで、壮年の男性と若者、対照的な二人のカードとなっています。全体的に両極端なカードが混在するスプレッドとなっています。　まず過去のペンタクル１０逆位置は仕事で何らかの成果、一区切りを迎えたことを意味します。手掛けてきた仕事が形となった、ととらえることができますが、そのあとの流れから、これまでの手法、考え方から離れることを勧められているように感じます。　続く現在のカップ5逆位置は自分の大事にすべきものに気づく、という意味です。これまで通り順調に進み、成果を得ることができた仕事に関してちょっとした違和感を感じるような状態にあるのかもしれません。　それは自分のやりがいと現在の仕事との距離感であったり、もっとこうした方が本当は良いのではないか？と疑問を感じるといったことかもしれません。　近未来のカップ3逆位置はそんな現状から周囲と距離を置きたくなったり、逆に現状に甘んじることを選んだりと、前向きな

　2023年、早くも1か月を過ぎようとしています。個人的には今年の目標を設定し、その実現に向け、まずは意識づけを実践しているところです。来月2月のうお座さんの仕事運の運気の流れはどうなっているか？見ていきたいと思います。　　・過去・・・ワンドキング　・現在・・・ソード7（逆）　・近未来・・・ペンタクルクイーン（逆）　・アドバイス・・・皇帝　・周囲の状況・・・ワンド2（逆）　・障害になっていること・・・ペンタクルエース　・最終結果・・・ソードキング　　今回のスプレッド、最初と最後がワンドとソードのキング、カリスマ性のある男性のカードが現れました。またアドバイスは皇帝でこれも威厳に満ちた男性が描かれています。このことから2月はじっくりと腰を落ち着け、強い気持ちを持って仕事に取り組むことがポイントのように感じます。　過去のワンドキングは、前回のスプレッドの最終結果、戦車の流れを汲んでいるようです。情熱をもって取り組むことを大切に、活動的になっていることを表わしています。　現在のソード7逆位置も前回のカップ5逆位置と似たような意味があります。「正攻法で取り組む」「大事だと思うことを見つける」といった状態にあることを示しているようです。自分にとってやりがいのある仕事を見つける、また仕事への取組み方、心構え、姿勢など、自分と仕事とのかかわり方において大事にしていきたい部分を発見されたのかもしれません。　障害になることのポジションに現れたペンタクルエースはとても良いカードです。「きっかけを手にする」「成功」といった意味です。ただ”障害になる”ポジションに現れたので、現在の、自分の仕事に対する

　日中はまだまだ暑い10月、朝晩はかなり冷え込んできました。季節の移ろいを感じてしまいます。すでに10月に入ってしまいましたが、毎月のように今月のうお座の皆様に向けて、仕事運を占ってみました。　今回は毎月使用しているホースシューではなく、ケルト十字というスプレッドで占ってみました。　　・過去・・・魔術師（逆）　・現在・・・塔（逆）　・近未来・・・ペンタクルエース（逆）　・障害になっていること・・・ソードペイジ（逆）　・顕在意識・・・太陽　・潜在意識・・・カップクイーン（逆）　・自分の立場・・・正義（逆）　・周囲の状況・・・ソード10（逆）　・自分の願望・・・愚者　・最終結果・・・ソード7（逆）　　　　　　・・・ソードクイーン　・アドバイス・・・ワンド8　今回は逆位置で現れたカードが多く、先月に続き大アルカナのカードの割合も多いようです。運気の流れは力強いものを感じさせますが、逆位置が多いことから、必ずしも順調に進んでいるというわけではなさそうです。 過去、現在、近未来とカードが逆位置で現れています。この流れを正位置で読むとしたら「何かを始めようと意気込み（魔術師）」「再出発のための破壊（塔）」「希望の仕事を手にする（ペンタクルエース）」ということになります。しかし現時点でこの流れは逆位置のカードが示す通り滞っているようです。　顕在意識（自分の考えていること）の太陽、自分の願望の愚者は明るく希望に満ちたカードです。現時点で自分の仕事の状況、職場環境など良い方向に向かう兆しをかすかに感じ取り、希望を持ちながら次の展開を待ちわびている、そのように受け取れます。ただ潜在意識（自分が感じ

　2022年6月、終盤から異常ともいえる暑さが続いています。体調管理に気を配り、長く厳しい夏を迎え撃ちましょう。今回も2022年7月の太陽星座うお座の方向けの仕事運を占ってみました。　今回もホースシューで見ました。・過去・・・ペンタクルナイト・現在・・・ワンド８・近未来・・・ペンタクルエース（逆）・アドバイス・・・女帝（逆）・周囲の状況・・・ソード8（逆）・障害になっていること・・・カップ8（逆）・最終結果・・・ペンタクル5（逆）・補足・・・ワンド9（逆）　補足はシャッフルしているときに飛び出してきたカードです。このワンド9とアドバイスの女帝の逆位置が対になって、重要なメッセージを与えてくれるように思いました。　全体的に逆位置が多く、一見、良い流れには見えませんが、個々に見ていくと、現状を変えるような状況が目の前に現れようとしているのが分かります。ワンド、ソード、カップと、それぞれ８が現れました。4つのスートの内、3つ、それも「８」という現状からの脱却、変化を意味する数字のカードが現れました。　　ワンド８は「急展開」、ソード8は「現状に甘んじる」、カップ８は「新天地を求めて立ち去る」という意味です。ワンド8はそのままの意味ですが、ソード8は周囲の状況を表すので、「束縛される」「（周囲の環境が）手放してくれない」という意味だと思います。それは本人も感じているようで、その状況がカップ8逆位置として現れていると思います。「足止めされている」という風に感じながらも、進むべき道筋は分かっているようです。ただ今は少しタイミングが合わないだけで「地に足をつけて」「この方法で合っているのか再確