~落ち着いて、周りを見渡す~ うお座さん7月仕事運

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占い
 2023年も半分を経過しようとしています。2023年上半期は皆様にとってどのような期間となったでしょうか?今回は下半期、最初の1か月、7月のうお座生まれの皆様の仕事運を占ってみましたので、その結果をお伝えしようと思います。


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・過去・・・ソード9(逆)
 ・現在・・・ワンドクイーン(逆)
 ・近未来・・・カップ4(逆)
 ・アドバイス・・・審判(逆)
 ・周囲の状況・・・吊るし人(逆)
 ・障害になっていること・・・ペンタクルキング
 ・最終結果・・・ソードペイジ

 今回のスプレッド、4つのスートのカードがまんべんなく現れています。また逆位置で多く現れていることが分かります。先月からの流れで活動的、というより状況を伺い、それに合わせて慎重に行動している様子を表しているようです。

 近未来からの4枚、このカードからも状況は停滞気味、積極的な改善策を打ち出すというより、現状、落ち着いている様子が伺えます。障害になっていることのペンタクルキング落ち着いた様子の実務派の男性、といったイメージがあります。周囲の状況の吊るし人逆位置と合わせて考えると、現在の仕事の進め方に対し、周囲との間に見解の違いが生じ、距離感を感じるような状況にあるのではないかと思います。堂々とした態度が周囲の方に対し、威圧感を与えている、そのような印象を受けます。また少し「腰が重い」という印象があるかもしれません。

 先月のスプレッドで「障害になっていること」のポジションに現れたのはワンドクイーン正位置でした。今回はそのカードの逆位置が「現在」のポジションに現れました。明るく周囲から注目を浴びる女性を描いたこのカード、そのような立ち居振る舞いが障害になっていることを表していましたが、そのことに気づき、修正したものの、この方針もうまくいっていないようです。そのためまた軌道修正を行っている様子をカップ4逆位置が表わしています。カップ4逆位置「与えられたものに気づく」といった意味がありますが、この場合は現状を改善するための打開策を思いつく、そのような意味があると思います。

 最終結果のソードペイジ、アドバイスの審判逆位置の2枚は現時点では結果を求める状態ではないことを表しているようです。ソードペイジ「警戒」「修練を重ねる」といった意味です。カップ4逆位置で得た気づきをもとにそれを実践すべく行動する、そんな状況だと思います。
審判逆位置はこの時期を慎重に過ごすことを勧めているように思います。焦って結果を求めるのではなく、今は自分が出来ることを黙々とこなしていく、そんな姿勢が重要だということを教えてくれているようです。

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・補足・・・ワンドクイーン ・ペンタクル4 ・ワンドキング(逆)

 この補足カードは審判とソードペイジの解釈の補足として引いたのですが、現れたカード、展開した場所がシンメトリーな印象を与えています。ペンタクル4を中心に左サイドにクイーンの正逆、右サイドにキングの正逆、この並びから安定した運気を感じることが出来ます。安定し、変化に乏しいこの期間だからこそ、これまでの行動、指針に間違いがなかったか、その点検を行うように、という意味があるのではないかと思います。

 ワンド「クイーン」に関しては、仕事への姿勢、考え方の方向性が間違っていないこと、「自信をもって大丈夫」というメッセージを示しているように思います。対するワンドとペンタクル「キング」に関しては、その行動、振る舞いが正しいのか、周囲に与える印象について慎重に見極めるように示されていると思います。ペンタクル4、先ほどはカップ「4」が現れていました。良いアイデアを思いついたとしても、それを実現するためには根回しをし、地道に行動していくことを表していると思います。

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・今月の1枚・・・花束

 花束は「感謝」「祝福」を意味します。先ほどのワンドクイーンと同じ意味合いだと思います。理想的な状況とは言えないものの、現在の取り組み、考えは必ず結実し、自分のもとに帰ってくる、そんなメッセージがあると思います。
 表面上の状況に囚われることなく、自分自身の現状を注意深く観察し、どのように行動するのが良いのかを検討する、そのような慎重な姿勢が求められる1か月になりそうです。 
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