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ストレスを過食<嘔吐>で解消してしまう原因と対策

今日はテーマを"摂食障害"に。少し長くて重いかもなので、興味のない方はスルーして下さいね。  今の心境を書いてみます^^全部、私自身の実体験からの内容なので、1人の摂食障害者の考えだと思って、これが正解!!とかというわけではなく、ひとつの想いとして読んでもらえたら嬉しいです。 摂食障害って?聞いたことありますか?言葉通り食べることに対する障害、拒食症や過食症、という言葉は多くの方がご存知かと思います。それに加えて、過食嘔吐(大量に食べて自らの意思で吐く)また食べたあとに下剤を飲んだり極度に運動すること、なんかも含め摂食障害と呼ばれています。 厚生労働省の難病指定されています。  摂食障害の原因は?摂食障害の原因はなにか??摂食障害の本人や、摂食障害の方を身近に持つ方、多くの方が知りたいテーマだと思いますでも、一般認識されている用語を用いて、 原因はこれですよ!と全ての人に共通して言うことは難しいと思います。人それぞれ境遇や環境が違うからです。 自分の経験を踏まえて私は、
摂食障害は栄養不足と、自己否定感が生み出す、自傷行為であると考えています。 摂食障害や鬱は病名、というよりは幼少期からのその人の今の心の状態根深く深いんです、これが 最近わかった、私の過食嘔吐の原因は、栄養不足に加えて<寂しさ>や<よくわからない怒り>、<ぼやっとした不安>や<無自覚の自尊心の低さ>でした。 思春期に差し掛かる15歳の頃、母が病に倒れ、家事一切が私の身に降りかかり当時喧嘩ばかりして母に反抗していた私は荒れていました。ガンの痛みの影響でモルヒネ漬けになってしまいたまに入院中の病院から、一時帰宅する
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🧁食べ過ぎ発見(;^ω^)🧁

こんにちは こんるりです♪今日は自分では気づいていない時の「食べ過ぎを見つける方法」をお知らせです結論は三里のツボを押して痛いか確認 です Σ(・ω・ノ)ノ!最後までお付き合いいただけたら嬉しいです(*´ω`*)過食の原因は✨お腹が空いている時間が長い時✨食べるスピードが速い時✨ストレスを感じている時✨生理の時などのホルモンバランスが崩れた時✨栄養バランスが崩れている時など色々ありますが🍴お腹がいっぱいと感じる満腹と体が食品の受け付けは十分です!という時がありますいつもより少量の食事でも満足したり体調の悪い時にあまり食べていないのに食欲がなくなった時などありませんか?胃腸が弱っている時に食べられないのは不思議ではないですよね(^_^;)体からの満足(満腹)を感じ取れる時は良いのですがいつもと変わらないと思っていても実は体調が悪くなり始めている時や気づかない体調不良の時などがあります💧🍖食べて元気になろう! 🍝いつもと同じメニューを注文♪などで残すのはもったいないからと食べていると体の消化が追いつかず結果 過食になることもあります(;^ω^)また 甘い食べ物や白いパンなどは 少し食べるつもりが つい もう一つ がおこりやすく 芋ずる式に連なるように 1つが・・・ これは血糖が関係するので意思の強い弱いではありませんが気を付けなくてはならないですよね腸活で排便は意識していても 消化のことは・・・腸の具合なんて普段の生活ではなかなか意識しないですよね💦そんな時は三里のツボを押してみてください♪ここは胃腸と関係の強いツボです膝から指4本分下にあるツボです押すときは 親指のはらで イタ
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痩せている体型至上主義は変えられない。だから、「私が変わる」。

私は摂食障害の専門家ではなく、底辺でウロウロしている管理栄養士なのですが、ただ過去20年間摂食障害だったという願いもしなかった貴重な経験から、 多分こうなんだろう、きっとこういうことなんだろうということを書いています。 この20年間で社会がアナログから完全にデジタルに変わり、 年功序列という社風は薄くなり、 女性も社会進出しやすくなるなど、時代の移り変わりを感じていますが、 そんな変化していく時代や社会の中で、痩せている体型至上主義は何も変化せずに残っているなと感じています。 痩せている体型至上主義は、変化の波に乗れずに時代に取り残されているということなのでしょうか、 それとも、 豊かな国では、太ることは簡単に叶い、痩せることに努力が必要で、 貧しい国では、太ることは困難で、痩せることは簡単に叶うという 物質的豊かさの違いからくる価値観の違いなのでしょうか。 恐らくどちらもですよね。 痩せている体型至上主義の現在の社会的な意識下では、多くの女性が摂食障害になるリスクを抱えていると言っても過言ではなく、 痩せている体型至上主義ではない社会的意識に変えていくことなんて、物質的に豊かな先進国には相当に困難なことなので、 摂食障害にならないために「生きる自信と強さを身に着けていくこと」 たとえ摂食障害になったとしても「生きる自信と強さを身に着けていくこと」 これが大切だと思っています。 社会に適応できず迷って摂食障害になっても「生きる強さと自信がある程度でもあれば」 自分がそうであったように、何とか社会と向き合っていけると私は考えています。 また、家族も最小単位の社会であるということを
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「過食」と「大食い」と「食べ放題」の意味合い

私は過食症だった時に、1回の過食に1時間ほどかけていましたが、その1時間を限度にもうお腹いっぱいすぎて食べられなくなりました。大食い大会や食べ放題が1時間程度の設定なのは、人間の「血糖値の上昇」と関わりがあると思っています。 食べ物を食べると、食物中の糖分が身体に吸収され、血液中に血糖が渡り血糖値が上昇します。 血糖値が上昇すると脳が「もう栄養は満ちていっぱいだ」と感知して、 私たちはその脳が感知したことを受けて「お腹がいっぱい」と認識できるようになっています。 私たちの血糖値のピークは食後1時間ほどです。 胃の容量などもありますが、健康な人であれば、もう食べられないとなるのが、この血糖値の上昇と関係しているので、 大食い大会や食べ放題では、人間のお腹がいっぱいになる血糖値の上昇を見計らった1時間設定なんだと思っています。 大食い大会や食べ放題は、この血糖値のピークを迎える1時間の間にどれだけ胃に食べ物を詰め込めるかの勝負になるわけです。 ここまで書いていてナンですが、 過食症の「過食」は「大食い」や「食べ放題」とは異なります。 何となく、やっていることは「食べ物を大量に食べる」ことなので同じような感じですが、「食べ物を大量に食べる」ことの意味合いがそれぞれ異なり、 過食症の「過食」の持つ意味合いはというと、 「食べたくないのに食べてしまう」という自分の行為に「葛藤を感じること」にあると思っています。 現代でいう「食事」は、 「生きていくため身体を維持していくための栄養補給」、 「美味しいものを食べる楽しみや、リラックスしたという安心や満足による精神的栄養補給」の他、 「食事と
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ダイエットするほど太る人

いろいろな種類のホルモンがあるのです。なかでも、食欲に関係しているホルモンを知っていますか?空腹感と満腹感は、グレリン、インスリン、レプチンなどのホルモンが大きな役割を果たしています。 グレリンが放出されると、空腹感を感じ、私たちは、何かしら食べるという行動をとります。 ダイエットによって、食事が不規則になると、グレリンの分泌のリズムが崩れて、空腹感と満腹感がうまく調節できなくなります。 インスリンは血糖値が高くなると、放出され、血糖を肝臓や筋肉などの細胞内に取り込み、貯蔵したりエネルギーとして利用したりします。いつでも血糖値を安定させるように働きます。しかし、高血糖になると、インスリンが一気に放出されるので、血糖値を下げすぎてしまいます。 すると、食べたばかりなのに、またお腹が空いて、また何か食べたくなるのです。 「食べる量を少なくする」「食事を抜かす」などの、無理なダイエットで、2~3kg体重が減ったとしても、飢餓状態に陥っているので、強い空腹感がおしよせてきます。 食べ始めると、食べすぎてしまうのです。 寝てない人が、眠気に勝てないのと同じです。いつの間にか寝てしまっているように・・・いつの間にかたくさん食べてしまっているのです。結局、減った体重はすぐにもとに戻ってしまいます。 自然に感じる空腹と満腹のサイン(生理的コントロール)に従わないで、食事を我慢していると、食欲をコントロールできなくなってしまいます。 それは、生きるために、身体が意志と関係なく働くからですね。 食事量を減らすと、身体は代謝を低下させて、少ないエネルギーで生命を維持しようとします。生理を止めたり、髪
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バセドウ病は仮病??

私がバセドウ病だった当時の目立った症状に、 ・食欲増進(過食) ・体重増加 がありました。 それを見た、家族や身近な人は私に対してどう感じていたのか、 客観的に考えてみると… ふつうに『元気』じゃん!なんですよね(苦笑) ☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆ でも、実際の私は、だるくて、しんどくて… からだが鉛のようでした。動きたくない... 入浴や身支度さえ、 おっくうに感じる。 ひたすら横になっていたい。 ゴロゴロしている私を見た家族には、 「やる気がないの?」 「なんで、できないの??」 「なまけている!」 「もっと頑張れるでしょ!?」 など、散々言われました... しまいには… 「どうせ、仮病でしょ!!」 とまで言われてしまいました。 身近な人から、こんなふうに言われてしまい、 本当に悲しくて、つらかったです。 ☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆ 『病人だったら、瘦せていくよね』 『食欲旺盛なんだから問題ない』 そんな誤解・偏見があったのだと思います。 無理解からくる心無い言葉たち... 歯を食いしばって耐えるしかない場面もありました。 ☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆ 何気ない言葉に傷つきながらも、 病気に向き合い、 治療に励まれている方々へ わずかばかりでも力になれたらと思います。 バセドウ病に限らず、 さまざまな疾患、症状で悩まれている方たちから お話が伺えたらと思います。 私は、医師や専門家ではないので、 病気を治すことはできませんが、 心に溜まった思いをはきだして、 少しでも心が軽くなるお手伝いができたら幸いです。 電話でお話しできるサービスなどのご用意がありますので、 よろしかった
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摂食障害は遺伝するのかしないのか?

私には子どもが2人いますが、2人とも女の子で高校生と中学生、特に高校生の長女は思春期真っ只中です。 「可愛くいたいから痩せてたい」 「友達に痩せてると言われるから太れないの」 そんな発言を聞くといつかトイレで吐いてしまうんじゃないかと心配になったりしますが、そんな様子は今のところなく、 可愛くいたいし、お友達とのごはんも楽しみたいから、ダイエットも頑張っているようです。 「摂食障害は遺伝するのかしないのか?」今回はそんなことを独自の解釈で考えたいと思います。 高血圧症や高コレステロール血症は「遺伝する」と言われ、家族性高血圧、家族性高コレステロール血症と呼ばれたりします。 しかし、両親ともに高血圧症、両親ともに高コレステロール血症で、 遺伝子レベルで高血圧症や高コレステロール血症になりやすい原因があるにしても、 親が塩分の多い料理を作る、親が塩分の多い料理を好む、という家庭環境で育つと、 子も塩分の多い料理を作る、子も塩分の多い料理を好む、という食卓の影響がある 言わば、「食卓の遺伝」がより大きな原因だと言われています。 なので、遺伝要因はあるにしても、食生活を改善していくことで、予防や病状の悪化を防ぐことができますよと言われています。 では、摂食障害はどうなのか? 摂食障害だった私は幼い頃、父は単身赴任、母は仕事でほぼ家にいない家庭に育ったので、祖母の食事を食べて育ちました。 祖母は摂食障害ではないし、 私の両親もモチロン摂食障害ではありませんでした。ダイエット信者でもなければ、健康オタクでもない、特に食事にこだわりもない家庭でした。 遺伝の始まりは必ずどこかに出発点があるは
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目標に至る過程に秘められた大きな「副産物」

何かに目標を持って、頑張って頑張って目標到達を目指していたのに、途中でブチって目標が途切れた経験はありませんか?いろんな障害にあって、ついにはブチって続けられないような状況になったり、思うところがあって自身でブチって断ち切ったり、そんな経験が私はとても多いのですが、きっと誰もがそんな目標まで到達できなかった経験をしているんじゃないかと思います。何かを目指す、ということは、自分がどうすればいいのかという行動が明確になりますから、結果的に現実となりやすいです。なので、学校の先生は生徒に目標を持てと言うのだろうし、私のような特別養護老人ホームの管理栄養士は、ご入居者様一人一人に栄養ケアの目標を立てた計画書を作成します。一方で、目標達成への念力だけ強くなって、行動できない人はたくさんいます。処理できないほど念力が強くなりすぎて行き詰まった先に、目標が歪んで傲慢になって、問題行動を起こす人はたくさんいます。目標への強い思いは必要だけど、実際に行動できないと目標に近付くことができないのは当たり前です。思いと行動が一緒になれば、強く行動していけます。私は、「過食して吐くことをやめよう」「摂食障害を克服したいと」と、食べて吐くことを覚えてしまった19〜20歳の頃から、40代までずっと思って、過去ブログでも書いていますが、心療内科を受診したりカウンセリングを受けたり、自助グループにも参加して薬物療法も試してと、それなりにジタバタ行動をしてきました。食べたくないのに食べてしまうことは、ものすごいジレンマとなり、ものすごいストレスでした。「今日は過食しない」「このお菓子は吐かない」自分の掲げた小さな
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摂食障害の間違った思い込み

摂食障害の間違った思い込み 摂食障害の患者数は 近年増加を辿っています また 精神疾患の中でも 死亡率の高い病です 今までは 摂食障害は治らない と言われてきました ですが 不安を取り除き 対人関係を見直し 家族や周囲の人にも 協力してもらうことで 安心して過ごせる場所ができれば ゆっくりと回復することが わかっています そのためには 患者さんの特性を知り 原因となったであろう ライフイベントを知り 現状のストレスや問題を 一つずつ取り除く 必要があります 摂食障害は良くなる病気ですが 回復するのに時間がかかります そして 間違った知識が蔓延しているために 苦しんでいる患者さんと その家族がたくさんいるのです ・母親との関係の悪さが原因 ・母親への嫌悪感から成熟拒否している ・摂食障害はわがまま病である ・入院すれば治る ・拒食、過食をやめれば治る などなど 母親は誰にとっても とても大きな役割を担っていますが 本人が成長するまでには 母親以外の多くの人と 関わりを持っています それなのに 母親ばかりに 「お前の育て方が悪い」と 責めてしまえば 患者さん本人は母親に恨みを持ち 母親は過剰な罪悪感を持って 家族全員が 「取返しのつかない問題だ」と 絶望してしまいかねません また 摂食障害にとって 入院は命をつなぐ手段であって 原因の解決にはなりません 何度も入退院を繰り返したり 退院してから入院する前より体重が 減ってしまうのは 原因にアプローチできて いないためです 摂食障害にとっての拒食や過食は 病気の症状であって 患者さん本人には コントロールできないものです 食のコントロ
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摂食障害は良くなります!

摂食障害は良くなります!摂食障害は近年増加傾向にあります。過食拒食過食嘔吐異食など症状は様々ですが正しい情報が不足しているため病気として認識されない症状が悪化してしまうその他いろいろな思い込みがはびこっている病です摂食障害は当事者と家族やパートナーが正しい知識を持ち協力し合うことで回復へと進むことができます✨長い時間がかかる場合もありますが安心・信頼できる人と関わることで症状が落ち着いてくる病気です私は摂食障害を克服しました…だいぶ前になりますがそして子どもの摂食障害依存・不登校・自傷発達障害などの経験もしてきましたその中でも間違った思い込みで家族がバラバラになってしまう摂食障害に苦しむ人の回復のお手伝いをしたいそんなふうに思っています!摂食障害は早期に発見して対応することが求められています子どもが痩せてきた食べない、もしくは決まったものしか食べない勢いよく食べて吐いている手当たり次第食べる下剤を飲んでいるなど、気になる症状があれば早めの対応をおすすめします
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下剤による意識的なデトックスとリセット

下剤乱用は過食症によくあることです。たいていは いっぱい食べてしまった後、太りたくないので、いち早く便を出そうと服用します。私も乱用とはいかずとも下剤を愛用していました。 私は週末、休みの日に過食することが多く、 平日は野菜中心のヘルシーな食事を食べていました。 野菜は食物繊維を含み便通を良くしますが、 便を作るには、そもそもかさが必要です。 ごはんやパンといった炭水化物を食べるとかさが増えやすく、便が形成されやすくなりますが、 ごはんやパンといった炭水化物はご存知の通り、糖質が多く含まれ太りやすいので避けていました。 そんな食生活だったので、常に便秘でした。 ピンク色の有名な下剤を愛用していましたが、常用性があるので、気が付けば1度に20錠くらい飲んでいたように思います。 私はサクッと吐けるタイプではなく、 1時間かけて過食したら、 1時間かけて吐くというくらい、 吐くことが上手ではありませんでした。 20年近く吐いてきたけど、 慣れて上手くなる、なんてことにはなりませんでした。 手には、専門用語で言う「吐きタコ(口の中に指を突っ込んで吐くので、手の甲に前歯が当たりタコになること)」が残るほど、吐くことと格闘して、何としてでも吐こうと指を喉奥深くまで入れるので、以前もブログに書きましたが咽頭部を傷付け出血して指が血だらけになったり、喉にどデカい血豆が出来て潰れて痛い思いをしたり、ちょっとヒヤヒヤするようなことになりました。 うまく吐けずに 自分を汚すチョコレートやクッキーが未だ、胃の中に入っているかと思うと気が狂いそうになりました。そんな過食後にも、下剤は必須アイテムに感じて
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刺激の強い愛と刺激の弱い愛

目に見えない愛や動機を認識することが大切前回、 ジムとデラは、役に立たなくなってしまったもの(結果)に目を向けたのではなく、パートナーの「プレゼントしたい」という、目に見えない気持ち(動機、愛)を認知できたので、お互いに微笑みあえました。 親子関係においても「お金をかけた、上手にできた」などの目に見える結果に目を向けると同時に、「相手の幸せを願っている。相手の喜ぶ顔が見たい」という目に見えない動機や愛を認識することが大切。 などと、書かせていただいたのですが…刺激の強い愛と刺激の弱い愛「目に見えない動機や愛を常に認識する」って、意外と難しいですよね… やはり、どうしても、目に見える結果のほうに目が行ってしまいがちです。 では、なぜ、 目に見えない愛や気持ちに意識を向けるのが難しいのかというと、 「目に見えるものは、刺激が強く、目に見えないものは、刺激が弱い」からではないかと思っております。永遠の愛、無条件の愛、見返りを求めない愛しかし、目に見えないものに意識が向いてばかりいると、 親子関係だけでなく、様々な人間関係で、ストレスを感じるようになってしまいます。 それがなぜかというと、 「目に見えない、刺激の弱い愛にこそ、永遠、無条件、無償、見返りを求めないなどの要素が含まれているから」だと思っております。 つまり、「目に見える愛情は、とかく一時的であり、見返りを求めたり、条件付きになってしまう、刹那的で、虚しさの伴う愛になりがちだから」です。目に見える愛は一時的、条件付き、刹那的なので、目に見えないものを認知できるほど、心は平和になりますし、安定する。 それは、潜在的な心の安定感
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やめたいのにやめられないなら、その行為を愛してみる

皆既月食の天体ショーを楽しんでました。カメラで写そうとすると、肉眼では欠けているように見えても丸く写ったりするんですね。また、カメラを拡大すると、惑星は静止してるわけじゃなくて動いているんだなと分かったりして、やはり写真はある意味面白いですね。ある意味、真実を写すと言いますか。それに、本当は欠けているわけではないのに、便宜上そのように見えるというのも、本当は欠けたるところのない私たちの魂なのに、何かどこかいつも不完全に感じてしまう、、、というのにも相通じるものがあって、興味深いですね。さて、今日は私のお話で、過食症を自ら克服したというお話です。今から約20年前のことです。私は離婚して、愛する対象を失くしてしまい、それを食べると いう行為で満たすようになってしまいました。 理性的にブレーキをかけようとするのですけど、何をどうしても 食べすぎをやめることが出来ません。 このときに、食べなければ人は死んでしまうけど、食べ過ぎる ことでも、人は死ぬことが可能なんだなと思いました。 とにかく、苦しかったのを覚えています。 が、ひょんなことから、ものすごく客観的に自分を見ることが 出来たんですね。 まるで、天から自分を見下ろしているような。 そして、食べすぎている自分をそのまま、まるごと受け入れることが 出来たんです。 過食って、字のごとく「過ぎた食事」なのですが、何か必要があって、今たくさん食べているんじゃないのかなって、ふと思ったんです。それまでは自分を痛めつけるような、そんな食べ方をしていたけど、じゃあどうせ食べるのであれば、美味しく味わって食べよう。食べていることを肯定してみようっ
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食欲が止まらない自分を責めないで!

「は~~、また今日もたくさん食べちゃった」「どうしよう、食べたい気持ちが止まらない・・・」こんなことないですか?食べ過ぎたあとは、後悔や罪悪感でいっぱいになり、次の日は顔が浮腫んで、パンパン・・なーんて、ありますよねぇ。。それ、あなたのせいじゃないです。食べたいというのは「体からのSOS」です。①たんぱく質不足たんぱく質は食欲抑制ホルモン「セロトニン」(別名:幸せホルモン)をつくりだします。想像してみてください。恋してるときって、自然と食欲がなくなったりしませんか?そのとき、脳内には大量にセロトニンが分泌されているからなんです。じゃあ普段、一体どれくらい摂ったらいいの?って思いますよね。ずばり、体重×1gです!(例:体重50㎏の方はたんぱく質50g) いや、どれくらいやねんって声が聞こえてきそうですが・・卵1個たんぱく質7.5gなので、体重50㎏の人であれば、6.6個くらいです。ですが、卵ばかり食べてないし、米やパンにもたんぱく質は含まれているので、ご自身で計算するのは正直難しいと思います。なので毎食、動物性食品を1品取り入れるって考えるといいですよ。②炭水化物不足これ、食後に甘いものが食べたくなる人に多いです!毎食、お茶碗1杯のご飯食べてますか?空腹を感じる要因は血糖値の低下です。その下がった血糖値をあなたの体は頑張って上げようとしているのに、材料となる炭水化物が少ないと、血糖値は下がったままで、摂食中枢を刺激し続けてしまいます。糖質制限が流行ってますが、3食きちんと炭水化物を食べれば、間食欲もなくなり、結果的に痩せやすい体を手に入れられます。食パンだったら、1回1枚半くらい
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甘いもの依存の対策

甘いものが辞めれない!お菓子が辞められない!ストレスが溜まっていない時は、それ程甘い物が欲しくなったり、間食が増えないのに、仕事、人間関係、家庭…日々色んな事がありますよね。(´Д`;)ハイ簡単に対処できるものもあれば、嫌な上司や嫌な職場の人毎日仕事をしなければならない状況だと、なかなかストレスが簡単にはなくならず…。(;´д`【甘いもの依存チェック】 ・食時の後も甘いものを食べないと気がすまない・・ ・お腹は空いていないのに何か食べたくなる ・一口だけのつもりが、つい、お菓子が止まらなくなってしまうことがちょいちょいある。 ・甘いものを食べると満足する ・甘いものを控えようと思っていても、つい食べてしまうもちろん、自分を内観して何がこの状態を引き寄せているか・・・どのようにストレスを小さくするかを考える事も必要です。(いつまでもこの状況が続くので・・・)しかし日々の生活で肉体的にも疲れて、気持ち的にも疲れてくると、手っ取り早くお菓子、あるいはお酒に手が伸びるのは当然ですよね(;_;)こうしていつの間にか、甘い物が手放せなくなって甘い物無しで毎日を過ごせなくなってしまう可能性があります。どんな人間であっても、疲れた時の甘い物は最高です!日本人は、もともと胃腸が弱いので、ストレスでその機能が弱まることも考えられますが、私のようなHSP、エンパスなどの方は、元々消化機能が弱くて、簡単に消化できてすぐエネルギーになる物・・・パン・チョコ・クッキー等を欲していしまいがちです。実は、私は朝からチョコとか、甘いパンしか食べれない時がよくありました。とにかく、起きて、活動(仕事、子供のせわ)
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やけ食いはあるものの不足で起こる

閲覧ありがとうございます。栄養士のゆりです。前回、″やけ食い″が起こる原因や対処法をお伝えしましたが、今回は、やけ食い防止のために、摂ると良い栄養素についてお伝えしてみようと思います。まずは前回お話した、やけ食い防止のための幸せホルモンと呼ばれる、ドーパミンはよく聴くお話かと思いますが、腸内環境を整えてあげることで分泌されやすくなりますので、一つ目は・乳酸菌キムチやヨーグルトに豊富に含まれています。そして、ドーパミンは身体の代謝サイクルがしっかりとまわっていないと作られませんので、身体の代謝のサポートをしてくれるビタミンが重要です!二つ目は・ビタミンB群(特にビタミンB12、ビタミンB6、葉酸)です。ビタミンB12やビタミンB6は食品で取り入れやすいものでは鮭、にんにく、ナッツ類。葉酸は文字通り、ほうれん草、小松菜、菜の花などの緑の葉野菜に多く含まれます。食品ですべて摂るのはなかなか難しいのでサプリメントを活用するのも良いと思います。生活していると、いろいろなストレスがかかってきますのでやけ食い防止のためには食事面のほか、前回お伝えした生活スタイルの見直しもおすすめします。健康、ダイエットのご相談はこちらからどうぞ^^
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やけ食いはあるものの不足で起こる

閲覧ありがとうございます。栄養士のゆりです。みなさん、日常で、こういう状況ありませんか??ちょっとイライラしたなーーーってときに、ポテチを開けて一袋ぜんぶ食べちゃったとか、チョコレートひと箱を一気に食べちゃったとか。感情にまかせて、ストレスを発散するように好きなものをむしゃむしゃ。。ってことはないでしょうか?そんなときに身体の中では何が起こっているのかというと、炭水化物や砂糖を一気に身体の中に入れると、脳内に″ドーパミン″というホルモンが出て、幸福感が与えられています。というか、人為的に与えているという表現の方が良いかもしれません。。これで一時的に気分が良くなったり、ストレスが解消されたような気分になります。やけ食いしたときに出るものは一時的なものなので、出来ればやめたいですよね。身体にとても負担がかかります。そんなドーパミン自体は幸せホルモンと呼ばれていて、どんなときにでるかというと、 ・パートナーや家族とのつながりを感じたとき ・何か物事を達成したとき (大きいものでなくとも、洗い物をしたとか、お掃除をしたとか、日々のTodoでも) ・太陽を浴びる・運動、ヨガ、瞑想 このようなときに分泌されます。 なので、これらを日常の生活に取り入れていくと、個人差はありますが、やけ食いは抑えることが出来てきます!(女性は特にパートナーシップや家族とのつながりが大切なのでは。。)と思います。このような行動のほかにもある食材を摂ることでもドーパミンが分泌されやすいものがあります。次回書いてみようと思います。ダイエットや食生活を見直したい、客観的なアドバイスが欲しいという方はご
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糖質過多の対策には◯◯を摂ろう!

こんにちは、koikeです。パンやお菓子、パスタ、ラーメンなどは美味しいですよね。が、食べ過ぎると太るし、病気にもなりがち。でも依存しちゃうかのように、ものすごく欲しがったり、止められなくなっちゃうんですよね。イライラやストレスで過食してしまったりもあるでしょう。しかし大丈夫です。ある栄養素をしっかりとることで、糖質過多を防ぐことができるんです。それは、、、鉄分なのです。この記事では、鉄分が不足すると糖質を欲しがるメカニズムをなるべくシンプルに、またどんな食品を摂れば良いのかも書いていきます。糖質過多と鉄分の関係を理解し、実践すれば、自ずと健康的な食事になります。ダイエットもできるし、病気になりにくく、健康・美容面もバッチリです。なぜ鉄分不足=糖質過多なのか?エネルギーを作るには1.クエン酸回路・電子伝達系2.嫌気性解糖があります。(名前は覚えなくて良いです)1が効率が良いのですが、しっかり働かせるには鉄が必要です。せっかくたんぱく質など燃料が入ってきても、鉄不足だと使えないのです。そうなると2の回路で作らざるを得ないのですが、こちらは糖質を燃料にエネルギーを作ります。ところが、、、糖質からでは少ししかエネルギーが作られないので「もっと糖質をよこせ!」となるんです。これが糖質過多になるメカニズムです。【補足】クエン酸回路・電子伝達系をしっかり働かせるには、たんぱく質や脂肪が必要です。まず鉄不足を解消し、動物性たんぱく質や良質な脂肪を摂れば効率よくエネルギーが作られ、過食を防げます。日本人女性はほとんどが鉄分不足厚生労働省など実際のデータでも、50歳未満の日本人女性はほとんどが、
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【ダイエット失敗への道】なぜ食べ過ぎてしまうのか?

小池です、わかっちゃいるけど食べすぎてしまう。お菓子、パン、ピザ、アイス、ラーメン・・・しかし、意志が弱いわけでも、根性がないわけでもありません。どうしようもない原因・理由があるんです。これから述べる状態の時は、無理にダイエットしようとしてはいけません。根性とか気持ちの問題ではないですからね。状態を整えてからの方が、無駄なくスムーズに食事管理もダイエットもできます。ぜひ参考にしてください。食べ過ぎる原因①ストレスストレスが多いと、コルチゾールというストレスホルモンが分泌。コルチゾールは食欲を増進させ、脂肪を蓄えます。後に述べる睡眠不足など、我々は遺伝子的にも、生命の危機があると脂肪を蓄えようとします。自覚がある場合はもちろん、自覚できてない場合もあります。環境が変わった場合などは(嬉しいことでも)ストレスになるので、注意しましょう。(引っ越し、転勤、転職、結婚、家族や友人の離別など)明らかにストレスが多く、食欲が増した場合は、まずストレスを解消しましょう。悩みがあれば相談するなど、無理はしないでください。ストレス過多の状態では、食欲が抑えられません。ダイエットや肉体改造はそれからです。※ストレスにより食欲が減少するケースもあります。必ずこうなる、ではなく、様々なケースがあります。明らかに食欲が増大または減少の時は、メンタル面には注意してください。食べ過ぎる原因②睡眠不足睡眠不足になると、食欲を増進させるホルモン「グレリン」が増え、食欲を抑えるホルモンの「レプチン」が減少します。チューリッヒ大学によると、睡眠5時間以下の人は、6〜7時間の人と比べて4倍太りやすい。ロンドン大学の研
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摂食障害

摂食障害今回の内容は摂食障害についてお話していこうと思います。 摂食障害とは、神経性無食欲症(拒食症)と神経性大食症(過食症)の総称です。 拒食症とは、食べることを極端に拒否をし続ける状態であり、栄養失調状態になることすらあります。 また過食症とはその逆で、過剰に食物を摂取し、中にはお腹が一杯で食べることができなくなると、胃の中にあるものを吐き出してまた食べ続けるといった状態になる場合もあります。 また過食症には、前記述の通り実際に摂取量が多い場合もありますが、本人にとって「許せない量」の食事が問題になっている場合もあります。 これらの二つの症状は表向き対極にある症状に思えますが、両者は基本的には同じ摂食障害であり、場合によっては過食状態・拒食状態のサイクルを繰り返す場合もあります。 また特徴としては、当所でも同様のことが言えるのですが、相談に来られるほとんどの方が女性であることです。 今回は実際に来られたクライアントのお話をしたいと思います。 (この内容は個人差があり全ての人があてはまるわではありません。) その方は過食症として当所に相談に来られました。話を聴いてみると、1日に食べる量は男性である私が聞いても驚くぐらいの量でした。 しかしその方の体型をみても何の問題もないいたって普通の体型です。 話を続けて聴いてみると、特に「吐いて・食べて」を繰り返しているわけでもなさそうです。 「どんなときに過食になってしまうのか」と聴くと、「ストレスが溜まったとき」だと言います。 つまり「いつも過食をしている場合ではない」ということです。 私はそのとき、 「ストレスが溜まったとき、どうし
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敏感な感情に耐えれなくて自分を消したかった・・・

私は、アダルトチルドレンです。(^_^;)アダルトチルドレンというと、父親がアルコール依存で・・とかDVをして・・・(>_<)そういうケースが思い浮かびやすいと思いますが・・・・。私の場合は、ごくごく一見普通の家庭でした。(^^)田舎・・ということもあり核家族ではなく、おじいちゃんおばちゃんがいる3世帯でした。どういう風にアダルトチルドレンなのか簡単に説明すると・・・母親が、姑と小姑にイジメられ・・・。(´Д`;)父親は見て見ぬふりで毎晩遅く帰る生活・・・。(´Д`;)私は、そんな母親を見て育ち、ずーーーーーと母親の愚痴を聞いて育ってきたのです。私が、母に何でも悩みを相談するということはありませんでした。いや、相談していたのに、いつの間にか話題がすり替わって、母親の話をきかされている状態・・・だったのです。Σ(゚д゚lll)本来ならば父親が母親の味方をし、話を聞いて母を守るべき・・・・・。と言いたいところですが、昭和の時代、、どこの家庭でもこんなものだったのかもしれません・・・。(;´д`)しかし、それで仕方なかったね・・・。て、片付けられる話ではありません。私は、そもそもHSPなので、その重苦しい家庭内不和で、いつもお腹がいたくなったり、恥ずかしいですが、爪噛みやおねしょも良くしました・・・。情緒不安定な子供であったにも関わらず、「長女だから、しっかりしなさい! わがまま言うな!」で育ちました。( ̄▽ ̄;)!!また、「自分に厳しく、人に優しく」というスローガン?で子供時代を過ごしてきました。人に怒られないように、迷惑かけないように、裏の裏を読んで・・・人の顔色を伺
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