ストレスを過食<嘔吐>で解消してしまう原因と対策

記事
コラム
今日はテーマを"摂食障害"に。
少し長くて重いかもなので、
興味のない方はスルーして下さいね。
今の心境を書いてみます^^
全部、私自身の実体験からの内容なので、
1人の摂食障害者の考えだと思って、
これが正解!!
とかというわけではなく、
ひとつの想いとして読んでもらえたら嬉しいです。
摂食障害って?聞いたことありますか?
言葉通り食べることに対する障害、
拒食症や過食症、という言葉は多くの方が
ご存知かと思います。

それに加えて、
過食嘔吐(大量に食べて自らの意思で吐く)
また食べたあとに下剤を飲んだり極度に運動すること、
なんかも含め摂食障害と呼ばれています。
 厚生労働省の難病指定されています。
摂食障害の原因は?摂食障害の原因はなにか??
摂食障害の本人や、
摂食障害の方を身近に持つ方、
多くの方が知りたいテーマだと思います
でも、一般認識されている用語を用いて、
原因はこれですよ!と全ての人に共通して
言うことは難しいと思います。
人それぞれ境遇や環境が違うからです。
自分の経験を踏まえて私は、
摂食障害は栄養不足と、
自己否定感が生み出す、自傷行為であると考えています。
摂食障害や鬱は病名、というよりは幼少期からの
その人の今の心の状態根深く深いんです、これが
 最近わかった、私の過食嘔吐の原因は、栄養不足に加えて
<寂しさ>や<よくわからない怒り>、
<ぼやっとした不安>や<無自覚の自尊心の低さ>でした。
思春期に差し掛かる15歳の頃、
母が病に倒れ、家事一切が私の身に降りかかり
当時喧嘩ばかりして母に反抗していた私は
荒れていました。ガンの痛みの影響で
モルヒネ漬けになってしまい
たまに入院中の病院から、一時帰宅するも
別人のようになった母に
恐怖さえ感じ、優しい言葉1つかけてあげられず、
これまで禁止されていた
お菓子やパンを大量に食べて、吐いて
心のバランスを保っていたんです。
志望高校受験の失敗が加わり
私のストレスと体重はマックスに。
毎日心と身体が重たい上に、
将来の夢や将来なりたい職業が無く、
かといって継続してきた習い事や特技も
頑張りたいこともなく、
一番行きたくなかった高校に
行くことになりモヤモヤは更にマックスに。

そして、母の死去。

不安感、というのは目では見えないけれど
心や体に影響するし、家事やいろんなことで
キャパオーバーになると
過食して嘔吐するようになっていました
人に迷惑をかけないように、
自分さえ我慢すれば・・・と
心に蓋をしてきた
結果、過食して、吐くことでバランスを
保ち、生きてこれたんです。
過食嘔吐、それは
自分に与えられた人生のテーマ、
そして、今後の自分の人生を
歩むために必ず必要なことだと確信しました。
決して美化する気はありませんが、
 過食嘔吐、ありがとう。

過食嘔吐をなんとかしたくて
いろんな病院に行ったし、薬も飲んだ
怪しい催眠術にもかかりました・・・
過食嘔吐の治療法窓口は、
色々あって、この
症状で苦しんでいる方は
きっと、多いんだろうなと思います
きっと過食嘔吐を
なんとかしたいと思う人が出口を探している。
わたし、
過食嘔吐との付き合いが
27年です。<47歳ですので人生の半分以上>
山あり谷ありで
最近でこそ、そこそこ克服できてきたと感じれるように
なってきました。


なぜ、私は過食嘔吐するようになったのか
なぜ、私にそれが必要だったのか?
今、自分にそれが必要なのか?
それは、何故なのか? と、今まで蓋をしていた、
自分の心を<感じる>自分や、周りを全て許す
自分を愛する。

そんな風に自分と向き合う日々です
自分の心の奥にある
本音というか、想いにじっくり付き合うのです^^


もし、今苦しんでいるとしても
今まで苦しんできた
何倍も幸せになれる、必ず。
なので、治っている自分が
今はイメージできなくても大丈夫!!!
そのままでいい。

今の自分のままでいい、大丈夫!!
 ステキなあなたを応援しています。



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