皆既月食の天体ショーを楽しんでました。
カメラで写そうとすると、肉眼では欠けているように見えても
丸く写ったりするんですね。
また、カメラを拡大すると、惑星は静止してるわけじゃなくて動いているん
だなと分かったりして、やはり写真はある意味面白いですね。
ある意味、真実を写すと言いますか。
それに、本当は欠けているわけではないのに、便宜上そのように見えると
いうのも、本当は欠けたるところのない私たちの魂なのに、
何かどこかいつも不完全に感じてしまう、、、というのにも相通じるものが
あって、興味深いですね。
さて、今日は私のお話で、過食症を自ら克服したというお話です。
今から約20年前のことです。
私は離婚して、愛する対象を失くしてしまい、それを食べると
いう行為で満たすようになってしまいました。
理性的にブレーキをかけようとするのですけど、何をどうしても
食べすぎをやめることが出来ません。
このときに、食べなければ人は死んでしまうけど、食べ過ぎる
ことでも、人は死ぬことが可能なんだなと思いました。
とにかく、苦しかったのを覚えています。
が、ひょんなことから、ものすごく客観的に自分を見ることが
出来たんですね。
まるで、天から自分を見下ろしているような。
そして、食べすぎている自分をそのまま、まるごと受け入れることが
出来たんです。
過食って、字のごとく「過ぎた食事」なのですが、何か必要が
あって、今たくさん食べているんじゃないのかなって、ふと思ったんです。
それまでは自分を痛めつけるような、そんな食べ方をしていたけど、
じゃあどうせ食べるのであれば、美味しく味わって食べよう。
食べていることを肯定してみようって思ったんです。
数日は食べる量に変化もなかったのですが、本当に不思議なことに、食べる
ことを肯定していけるようになったとき、徐々に、気がついたら少しずつ量
が減っていきました。
時間にして、一ヶ月くらいでした。
私は完全に過食を手放し、体重もそれに比例して激減しました。(もともと痩せてましたが)
ある日、ウォーキングしているときに、なぜ私は食べすぎという
体験をしたのだろうと思ったとき、
「未来で、人にカウンセリングしたり、サポートしてあげるために、
自分が体験したのだよ」というメッセージが降りてきました。
「あー、そうなんだ、、、」と深く腑に落ちたことを覚えています。
今は、まったく太ることはなくなりました。
でも、この「やめれないときは、それを徹底的に受け入れてみる」って
方法は、過食以外のことにも使えることがたくさんあり、今まで恩恵を
受けてきましたし、たくさんのクライアントにもシェアできたと思いますし、
これからもシェアしていきたいなと思っています。