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Mー1グランプリ2023スペシャルツアーに行ってきました!

たまにはよいかな、と趣味丸出しの記事を書いてみました(笑)M-1グランプリのツアーがあるの、ご存知の方はどれぐらいおられるでしょうか?いつからやっているのか、僕も定かではないのですが恒例になりつつあるイベントです。前年のMー1を盛り上げた錚々たるメンツが全国各地でライブをしてくれるという、地方のお笑いファンにはありがたすぎるイベントなのです。というわけで行って来たのですが…席遠い!前説中は写真を撮ってもよいとのことでしたのでありがたく撮らせて頂きましたが、画像のとおり。かなり早くチケットを確保していたんですけど2階席の上の上でしたね…。さすがに豪華メンバーということもあってなかなかの倍率なのか。ライブは藩飛礼(前説)⇒ ママタルト⇒ ドーナツピーナツ⇒ きしたかの⇒ くらげ⇒ シシガシラ⇒ ダンビラムーチョ⇒ カベポスター⇒ マユリカ⇒ さや香⇒ 令和ロマンと改めて見ても贅沢と思える共演を楽しめました!(抜けがあったらごめんなさい)ドーナツピーナツは生で見るの2回目でしたけど、前回も今回もトップクラスに面白かったです。M-1向きか分からないですが、舞台映えするというか安心して笑える技量と、赤ちゃんの泣き声などのハプニングを自然と笑いに変えられるセンスがすごいと思います。一番笑ったのはシシガシラですかね…お腹痛くなりました。ハゲネタって分かっているのに、なんと巧みなことか…コンプライアンス完全無視ですが、不思議と嫌な気持ちにならず笑ってしまいます。ダンビラムーチョはお客さんからお題をもらって即興でネタにするなど、さすがの達者ぶり!やっぱり面白い!令和ロマンはチャンピオンなのに、一
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【購入者事例】”イエスマン”ココナラでの出会いが漫才を続ける力に!無いだろうと思っていた「漫才の家庭教師」をココナラで見つけた社会人漫才師

イエスマン元官僚芸人まつもとさんと、慶應OBのコメさんから成る、松竹芸能所属のお笑いコンビ。プロ1年目にしてM-1グランプリ3回戦進出。・ココナラを活用したもの○漫才・ものまねの指導・ココナラを選んだ理由○他では見つからなかったサービスがココナラにはあった○ストレスの無いプラットフォームで利用しやすい(インタビュイー:イエスマン松本さん)ココナラ活用の経緯:漫才師の夢を叶える社会人として歳を重ねる中で、自分なりの特徴を作り、他と差別化していかなければ生き残れないと考えるようになりました。差別化のためのひとつの方法として「知名度を上げる」ということを考え、あえて自分から最も遠いと思っていた「お笑い」の世界に挑戦することにしました。元々官僚の仕事をしていたため、「医者芸人」や「弁護士芸人」のように「○○芸人」としてやっていけるかな、と思ったのも芸人になろうと思ったきっかけのひとつです。ココナラご利用のきっかけ:「漫才の家庭教師」のような存在を求めて漫才師になるために、芸人を養成する学校に入ったのですが、自分では「ウケるだろう」と思ってネタを披露しても全く上手くいかずにスベッて失敗してしまうことが重なりました。学校は成績順にクラスが分けられるのですが、一番下のクラスになってしまい、どうしたものかと悩んでいました。学校以外のところで漫才を教えてもらったり、ネタを見てもらったりできる「漫才の家庭教師」のような存在を求めて、ネット上で検索してみたところ、ココナラがヒットしました。正直、見つからないだろうなと思っていたので、ココナラでまさに望んでいたサービスが見つかったときは「いるんだ!!」
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M1グランプリ2022の感想

12月は年末のお仕事で忙しく、1月も初旬からずっと仕事で、お陰様でずっとクライアントワークをいただけております。今クライアントの方に3Dモデルのチェックをしていただいており、いつもなら確認がすぐに済むので、その後即作業再開という感じで、ブログを書く暇もずっとなかったのです。今は3Dモデルのチェック担当の方が休暇中で私はようやく1月20日にお休みをいただけたということになります。そう考えると1月1日~1月19日まで休みなしで働いていたということになりますね。今のタイミングでようやくM1グランプリ2022を見ることができました。放送は12月の18日だったんですね。M1すら見れない年末とかどんだけ忙しかったんでしょうか....M1は大好きな番組で毎年欠かさず見ている番組です。私はお笑いが大好きです。チュートリアルの徳井さんがM1でやったネタ、あれは本当に面白かったです。何年前だろう?たぶん15年ぐらい前の話だと思います(笑) 以下、雑多な感想を書きます。というか、ゲーム開発仲間との話題の共有用のネタとしてここに書いておきます(笑)●オズワルド「致死量超えた麦茶の味」のネタが面白かったです。何回も出ているコンビらしく、とても安定感のある芸風でした。まさに漫才って感じでした!●真空ジェシカコント形式でした。「設備が充実していてノルウェーの刑務所みたいね」「ここのAEDはどれも使われた形跡があるね」「年金もらいすぎて卑屈になってる」「死んだーソングライターかいみょん」 など、どれも面白い言い回しが多く洋画の吹き替えの演技がかっているのも好きな感じでした。私は吹き替えの洋画が大好きなのでツボ
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週末エンタメ情報🌟(追記)

昨日アメトーク見逃してしまった( ;∀;)皆さんはこんなことが無いように。土日大きなエンタメあります。17日 大河ドラマの再放送 日曜に備えて復習を、途中脱落組も是非    夜 後9・00 「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」放送18日 ガンダム水星の魔女は放送休止( ;∀;)(特番のため)そしてM1があります(; ・`д・´)ただ大河ドラマ最終回も放送。時間被ってます( ;∀;)BSで早めに大河視聴すれば、被る時間も減らせます。そののち、W杯決勝が18日24:00です。来週再来週も特番たくさん(;^ω^)ここにネットの特番が加わると・・・スケジュール作成しときましょう(・ω・)b    追記 16日放送 全力脱力タイムズ 是非TVerで視聴を!リアルタイム放送で度肝抜かれる演出構成(笑)
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太刀風居合のM1グランプリ優勝が錦鯉になりましたけども

はい。今週は残業が続きました。仕事が終わるのが中々遅くヘトヘトに。ピクミンもやってらんないですよ。しかし、調子に乗って先輩たちに「家に仕事を持って帰ります」と見栄を張り、まだしていないという。自分は夏休みの宿題を初日にする派だと自負していましたが撤回します。このブログ書いたら頑張ります!これも全てM1グランプリを敗者復活戦からジックリ見ていたせい……寒さで風邪をひき、蓄膿症を併発して、朝から頭痛で死にそうなのに、それでもUnityをすることもなく、テレビの前でM1グランプリを見ていた太刀風居合です。許してください。今週は頑張ったんです。Youtubeメンバーシップで1週間でゲームを提出する企画があるんですけど、私ちゃんと提出しましたからね!これで8作目です。小人が葉っぱの上を跳ねるゲームです。めっちゃ面白いのでUnityroomで『太刀風居合』と検索して遊んでみてください。他の皆様のレベルが高すぎて泣けてくるのですが。まあ俺は1人でやっているから爆裂不利だし……。この動画の中盤で私のゲームが紹介されています!去年からハライチのファンなんですよ!『しくじり先生』から澤部も好きなのですが、岩井も好きでして。デジモンカードが好きなので、そのチャンネルで頑張っている岩井さんのファンです。勿論、敗者復活の投票も入れました!敗者復活が決まった時は嬉しかったですし、敗退が決定した時は悲しかったですね。時間をオーバーの音声にキレているの本当に笑いました!決勝のネタは岩井さんが本当にやりたいネタなのは伝わってきましたが、正直面白くはなかったかな。ラストイヤーお疲れ様でした(`・ω・´)ゞ優勝は錦
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最初の"笑い"が起こるまでの時間

和牛の漫才は,「つかみがない」とか「最初の笑いが起こるまでの時間が長い」と言われることがあり,M-1の採点でもここがマイナス要素になったりもしていました競技漫才の場合は特に,最初の笑いが起こるまでの時間が長いと,緊張感や変な空気が生まれてしまいます。コントであれば,この緊張感も含めて「芝居」としてみることができるので,最初の笑いが起こるまでの結構長めの緊張感も楽しめたりしますが,漫才の場合はそれが減点対象になることもあります和牛のお二人は,コントの導入のような緊張感を作りたくてわざとそうしているわけではく,ネタの作り方が丁寧なだけだと思います。「嘘や矛盾が生じないように必要な情報をしっかりと入れる」という意味で丁寧持ち時間が長ければ,最初に丁寧に説明する部分でもボケる時間があるので,それがつかみになりますが,4分だとそういう時間的余裕がないため,結果的に「つかみがない」という状態になっただけなのだと思います
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進化し続ける和牛

和牛のように,M-1の予選で毎回違うネタをやったり,5年連続で出場した決勝でも毎回違うかんじのネタをやったりして,M-1でここまである意味"自由"に漫才をやり尽くしたコンビはほかにいないような気がしますただ,お二人にとっては4分という"超不自由"な中での最大限"自由"な漫才というかんじだったと思うので,これだけやれば,「4分の漫才でみせられるものはもう全部出せたからM-1は出ない」という決断をしたのもうなづけます4分の競技漫才というのは,漫才の世界のごくごく一部に過ぎません。和牛が得意とする長尺漫才でなら,潜在的な「みせられるもの」はまだまだたくさんあって,今でも進化し続けています。たぶん無限です・・・
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和牛はなぜM-1の予選で毎回違うネタができたのか

予選のネタもYouTubeでどんどん公開されるようになってきているM1グランプリ。みる側からするとうれしいですが,演者側は,「知名度が上がっていい」という気持ちと,「ネタバレするから勘弁してくれ」という気持ち,両方あるのではないかと思います和牛のように,予選で全部違うネタをやるようなコンビであれば全然問題ないですが,M-1で勝負できるネタが1,2本しかないコンビにとっては結構きついです和牛がなぜ毎回違うネタをできたのかというと,M-1のためにネタを作っているわけではなく,日頃からネタを育て続けていたからです。それを何年もずっとやってきたからです「予選のネタも公開される」というシステムによって,和牛のようにネタを育てるコンビが増えるのであれば,それはとてもいいことだと思います
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「僕の中ではM-1チャンピオンになってる」

オール巨人さんは和牛のことを,「僕の中ではM-1チャンピオンになってる」と言っておられますが,最近の若い方の中には,オール巨人さんが凄まじい掛け合いをする現役の漫才師であることをご存じない方ももしかしたらいるかもしれません。「M-1の審査員でしか見たことがない」という方は,オール阪神・巨人の漫才,絶対にみたほうがいいです!それだけでなく,巨人さんといえば「漫才愛」が半端ないです。若手のネタもよくみていて,古い考えで新しいものを否定するようなことはせず,むしろ,評価できるものはどんどん評価するし,「自分の笑いの感覚が絶対に正しい」などとは思っていない,そういう方なのだと思いますそんな巨人さんの「僕の中ではM-1チャンピオンになってる」という言葉には,ものすごく重みがあります
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和牛の"超早口漫才"の真相をご存じの方がいらっしゃたら教えてください!

和牛はかなりの早口で漫才をすることができて,それでいて二人ともちゃんと聴き取れるしゃべりができるのはすごいことだと思いますただ,結果的に最後の出場となった2019年のM-1予選3回戦では,驚くほどの早口でしゃべっていて,それをみたときは心配になってしまいました普通はここまではやらないというか,ここまでの早口でちゃんと聴き取れる漫才ができるコンビはそもそも少ないと思うので,普通はこれはできない場合が多いと思うのですが,和牛はできちゃうんですよねこの年は敗者復活から決勝に上がった和牛ですが,3回戦のような早口ではなかったので安心しました。3回戦は3分なので相当ギチギチで,苦肉の策的なかんじで超早口漫才をやったのかもしれません(真相をご存じの方がいらっしゃったら教えてください)
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「正統派しゃべくり漫才コント」という分類

マヂカルラブリーの漫才で話題になった「あれは漫才なのか」という #漫才論争 ですが,以前は和牛の漫才に対してもそんな論争がありましたM-1での和牛のネタがほとんど「漫才コント」だったことと,川西さんの「役から出ずにツッコむスタイル」ゆえに,論争の的になったのだと思います。「あれは漫才じゃない」と言う人もいれば,「漫才だけど正統派じゃない」と言う人も結構いました私は以前から勝手に,和牛の漫才コントを「正統派しゃべくり漫才コント」と呼んでいます。コントとして役を演じてはいても,役から出なかったとしても,あれは完全に漫才の掛け合いですし,あの凄まじい掛け合いは完全に正統派だと思います「掛け合い」に注目すれば,マヂカルラブリーのネタが漫才なのかどうかはよく分からなくなってなってくるかもしれませんが,和牛のネタは漫才だということはよく分かると思います
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個性を活かせばいろんなタイプの漫才が作れる

和牛は5年連続で,かまいたちは3年連続で,M-1のファイナリストになっていますが,どちらのコンビもパターン化した漫才をやっていないというのも,連続で決勝に進出できたことと関係があると思います。同じパターンだと,「去年と同じようなやつね」と思われて,ネタとしてはおもしろくてもそこまで評価されないことが多いからですこの2組がなぜいろいろなタイプのネタを作れるのかというと,それは,個性を活かした漫才をしているからだと思います。水田さんと山内さんの個性は似ている要素があるような気がしますが,その個性をそのまま漫才で爆発させ,川西さんと濱家さんはそれに翻弄されながらも漫才のうまさでさばいていく。このやり取りが心地いいんだと思いますこの2組が同期というのが,なんなんでしょうねぇ。ただただすごすぎます・・・
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同じパターンの漫才を何本も作りたくなる誘惑

M-1でもそうでしたが,「和牛は毎回違うタイプのネタをやってすごい」という声をよく聞きます。でも,会話をしながらネタを作るという和牛のスタイルであれば,いろんなタイプのネタができるのは当然のことのような気がします多くの漫才師は会話をしながら作っているわけではないので,一つウケのいいネタができると,同じパターンの台本を何本も書きたくなります。ウケるか分からない違うタイプのネタを作るより,そのほうがウケる可能性が高いからですしかし,会話というのは日常生活においてもそうですが,いつも同じパターンの会話をするということはまずありません。ですから,会話をベースにネタを作れば,いろんなタイプのネタができあがるのは当然です同じパターンのネタは飽きられる危険性がありますし,演じる側が飽きてしまうこともあります。ですから,和牛のようなネタの作り方のほうが,末長く漫才を続けられるのではないかと思います
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「二人で死ぬまで漫才を続けること」こそが和牛の目標

漫才というのはそもそも,できるだけ余計な言葉を省いてネタを作っていくものです。漫才台本を書いたことがあって,それを何度も推敲したことがある方ならお気づきだと思いますが,「これは必要だ」と思っていたセリフも,工夫することでかなりの量省くことができますただ,和牛のM-1用のネタの作り方はちょっと特殊で,最初から4分のネタを作るのではなく,10分くらいで演じるとちょうどいい長尺漫才を縮めているので,相当な量のセリフを省く必要があります。10分がベストだと感じているネタであれば,6分も省かなければいけないので,これはかなりきつい作業だと思います。それもあって,お二人も「漫才が楽しくない」と感じた時期もあったようですし・・・ラストイヤーの今年も「M-1は出ません」とかまいたちの番組で断言しておられましたし,昨日でM-1のエントリー受付も終わってしまいました。和牛のM-1が,本当に終わりましたね昨日のチーキーズでのお二人の反応を見ても,まだまだ続く長い漫才人生の中での決定の一つとして「ラストイヤーもM-1に出ない」と二人で決めただけの話で,大事なのは「二人で死ぬまで漫才を続ける」こと,そこに焦点が合っているからこその清々しさのようなものを感じました
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何回もみたくなる"うまくておもしろい漫才"

「和牛の漫才は,何回もみたことがあるネタでも飽きない」というコメントをよく耳にします。もちろん「ファンだからそう感じる」というのもあると思いますし,和牛のお二人が,「同じネタでも毎回アドリブを入れてくれる」ということも大いに関係していますが,それだけではないと思いますもう一つ関係しているのが,「漫才のうまさ」「掛け合いのうまさ」です。M-1の影響で,「とにかくおもしろい漫才」が求められるようになってからというもの,漫才のうまさはあまり重要視されなくなってしまいましたが,うまい漫才というのは,二人のテンポのいい掛け合いをみているだけでもかなり楽しいです。そのような漫才は,笑う部分以外をみていても「楽しい」と感じるので,最初から最後まで「楽しい」と感じます。この心地よさがあるので,何度みても飽きないのだと思います「とにかくおもしろいだけの漫才」は,初見が一番おもしろく,何回かみると飽きてしまうことも多いですが,「うまくておもしろい漫才」は,何回もみたくなります
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笑いに「点数をつける覚悟」と「点数をつけられる覚悟」

和牛は,M-1グランプリ 2016 2017 2018 と3年連続2位でしたが,どの年も「和牛が優勝だったのでは?」と思った方も結構いるのではないかと思います。和牛のファンではない方の中にももし審査方法が違っていたら,例えば,「最終決戦も点数制だったら和牛が優勝していたかもしれない」と思ってしまうほど僅差だったという印象を受けましたここまでくるともう好みです。というより,そもそも笑いは好みです。「好きじゃない」と思うものを見て,「おもしろい」と感じることはあまりありません和牛のネタはどれも完成度の高いものでしたが,そのいわゆる"完璧な漫才"があまり好きではないという方も当然います。そういう好みが審査に反映されたとしても,それは別に不公平なことはではないと思いますそもそも,こんなにも好みの違いが出る「笑い」というものに公平に点数をつけることなどおそらく不可能です。演者も審査員もそれを受け入れたうえで,あえて競技漫才に挑んでいるという感覚を,視聴者である私たちも共有してもいいような気がします
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今年は「正統派漫才で納得の優勝」というM-1になってほしい!

M-1グランプリが復活したのが2015年。2015年からの和牛の成績を見ると,復活後のM-1の主役は「和牛」と言っても過言ではありません2015 6位2016 2位(敗者復活)2017 2位2018 2位2019 4位(敗者復活)2020 卒業2021 ラストイヤータラレバを言ってはいけないのは知っています。知ってはいるんですが,「去年出てたら優勝してたかもな〜」と,どーーーーーしても思ってしまいます去年のM-1は,「漫才らしい漫才」をするコンビが少ない大会でした。過去においては,和牛の漫才ですら「あれは漫才じゃない 」という声があがったりもしましたが,もし去年和牛が出ていたら,「和牛の漫才こそ漫才だ!」という声さえあがったかもしれませんほんとにタラレバなんて言っても仕方ないんですが,正統派漫才好きな私からすると,去年のM-1は正直「消化不良」と言いますか,なんとなく後味の悪い大会だったので,「今年は『正統派漫才で納得の優勝!』という形になればいいのにな〜」と,強く強く願うばかりです
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「競技漫才」さえも楽しめるコンビが最強

劇場での和牛の漫才をみた人は口々に,「二人とも楽しそうに漫才をしているのが良かった」と言います。これは,「コアなファンだけがそう感じる」というようなものではなく,むしろこれこそが,本来の漫才の楽しみ方だと思いますお客さんは別に,「準備してきたネタを完璧に演じるのをみたい」と思っているわけではありません。ただ笑いたい,ただ楽しみたいだけです。「完璧に演じる」の先にある「楽しんで演じる」という域にまで達していれば,それをみているお客さんも楽しくなってきて,心から笑えます「競技漫才」とも呼ばれるM-1グランプリにおいても,「楽しそうに演じているコンビが優勝するのがあたりまえ」になってほしいです。実際,「競技漫才」さえも楽しめるコンビこそ最強だと思うので。アンタッチャブルのように
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【M-1対策】同じタイプのネタを2本そろえるよりもさらに強い戦略

和牛といえば「伏線回収漫才」の印象が強いという方も結構いるかもしれませんが,和牛は毎回毎回伏線を回収しているわけではありません。伏線回収漫才で評価されたのであれば,同じようなネタを何本も作りたくなってしまうような気もしますが,和牛のお二人はそういう選択はしませんでした。同じタイプのネタばかり作っていると飽きられるからかもしれませんM-1では,マヂカルラブリーやミルクボーイや霜降り明星のように,「同じタイプのネタ2本で勝負したほうが優勝しやすい」というイメージがあるかもしれませんが,これは間違いだと思います。一番優勝しやすいのは,「まったく違うタイプのネタ2本でどちらも爆笑」というパターンのはずです。同じタイプのネタだと,「またこのパターンか」という印象を与える分,1本目より笑いの量が減ることが多いからです。ただ,これをやるのは至難の業なので,結果的に同じタイプの爆笑ネタ2本を持っているコンビが優勝しているだけだと思います今の和牛のお二人なら,「まったく違うタイプのネタ2本でどちらも爆笑」をとれますよね。例えば,1本目はしゃべくり漫才で,2本目は得意の漫才コント もしくは伏線回収漫才「ラストイヤーだからM-1に出てくれないかなぁ・・・」と,また妄想してしまいました
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漫才の「新しいシステム」を模索し, 迷走していませんか?

ナイツの塙さんは,「和牛には型がない。いろんなことをやるのが和牛の魅力」と言っていましたが, 二人の関係性そのものが和牛の型なのだと思います塙さんが言っている「型」というのは,「関係性」というより「システム」のことです。ミルクボーイや笑い飯などをイメージすると分かりやすいかもしれません。ナイツの場合は「ヤホー漫才」という型があります一方,和牛の場合は,どんな題材,どんなシチュエーションでも,「水田さんならこう言う。川西さんならこう言う。それに対してお互いこんな反応をする」という二人の関係性に落とし込むことが,和牛にとっての「型」のような印象を受けますM-1の影響で,漫才の「新しいシステム」を模索しているコンビも多いと思いますが,新しいシステムを探すより,和牛のようにいろんな題材を二人の関係性に落とし込んでいくほうが,二人にとって自然な漫才ができますし,結果的にそれは二人だけの「独特な漫才」になり,見る人はそれを「新しい」と感じるのではないかと思います
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Mー1 もう1回見よう🔥(未見の人も)

YouTube公式から決勝のネタ等もう1度是非。TV放送版と違い集中して見れます(/・ω・)/。というのも・演者のみの映像(カメラアングル)・1つ1つの動画でネタのみなので、流れや採点結果などを意識しなくていい世間的にスベッた(ハマらなかった)組のネタ、そこまで悪くないんじゃね?と再発見というか認識が変わります。決勝3ネタだけでも是非!!
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大河とW杯とM1

んまぁ放送が被る被る(;´・ω・)正直サッカー熱は昔に比べて無いので大河優先しますが、M1がなぁ( ;∀;)あの生放送で王者が誕生する緊張感と高揚感を楽しみたい!けど1年ずっと見てきた北条義時の一生も見届けたい・・・。ちなみに自分は大河を視聴します。皆さんはどれ観ます?(´・ω・`)生放送が起こす魅力VS積み上げてきた物語&ネタバレ見たくないしかしなんやかんやでまだTVの力あるなぁと
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「和牛ですら優勝できない」という希望の光

「あの和牛ですら優勝できないのなら・・・」という理由で,M-1をあきらめたり,もっといえば,漫才師をあきらめた方がどれくらいいるのか気になるところですが,和牛の例はむしろ,漫才師として地道に芸を磨いていけば,「M-1で優勝しなくても,漫才だけで食べていく道がある」という希望のように感じます
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かまいたちと和牛の"勢い"の違い

M-1後のかまいたちの勢いが止まらないのはほんとその通りだと思うけど,和牛は「勢い失速」というのはものすごく狭くて浅はかな見方かまいたちはテレビやYouTubeでやりたいことをいろいろやっていて,しかも結果を出し続けているのは本当にすごいことだけど,和牛は和牛で,一番やりたい漫才のペースを保ち,新ネタを作り続け,進化し続けている。売れてからもこうやって「漫才で結果を出し続ける」というのは,かまいたち同様すごいことだと思うそろそろテレビ基準で「勢い」を判断するのはやめたほうがいい
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「M-1前なんだからふざけてやらないで」という感覚

M-1が近いタイミングでアドリブ満載で楽しそうに漫才をしている和牛に,「M-1前なんだからふざけてやらないで!」と思っていた時期があるというコメントを読んで,「そういう感じ方もあるんだ!」と,目から鱗が落ちたような気持ちになりました。「M-1は競技漫才だ」というイメージが,それだけ浸透しているということですよねでもこのコメントをされていた方も,「M-1という呪縛から解き放たれた和牛のわちゃわちゃ漫才がだいすきになった」と書いていましたが,これが本来の「漫才の醍醐味」だと思いますM-1でもアドリブ満載でめちゃくちゃ楽しそうに漫才をするコンビが増えればいいのに・・・
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M-1はまだ和牛の最大の魅力を知らない

一年前のツイートでも,「できることなら和牛のお二人にM-1に出てほしい」という気持ちを遠慮がちにつぶやいている投稿が結構ありましたが,今年はなおさらそう思ってしまいます。ラストイヤー ですからこれもこれまでも何回も書いてしまっていますが,めちゃくちゃ楽しそうに漫才をする本当の和牛の漫才をM-1でみることができていないのが,どうしても心残りなんですよねぇ・・・
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