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〜骨粗鬆症について〜

骨粗鬆症とは、骨強度が低下して、骨折しやすい状態になることです。骨強度は、骨量の指標となる「骨密度」と骨の構造など「骨質」の2つの要因によって決まります。骨量は成長期に増加し、20歳頃に最大骨量に達します。その後比較的安定に推移した後、加齢に伴い減少します。特に女性においては、閉経に伴い骨量が減少しやすくなります。〜骨粗鬆症に対する効果的な運動〜「骨組織は、刺激が乏しいなかでは萎縮を起こし、通常刺激では骨は維持される程度である。しかし、少し強い刺激を与えることにより、細胞は生理学的に活性化して増殖が行われる」という理論はWolffの法則としてよく知られている。そのため、骨を作る細胞には力学的な刺激が重要であることを示している。論文によると50回の片足ジャンプの衝撃運動を1年間行ったところ大腿骨近位部(股関節の場所)の骨皮質骨密度・海綿骨骨密度が上昇したと報告している。しかしながら、健康上の問題を抱えている人はなかなか継続し難いところもある。骨に対する衝撃運動については効果は高いが、超高齢な方や何らかの痛みを抱えている人などには別の運動を提案する必要性がある。【片足立ち】何かに捕まり行うといいでしょう【つま先立ち】足の指が「グー」のように握り込まないように何かに捕まり行いましょう【スクワット】ふらつきがある人は何かに捕まって行うといいでしょう〜参照〜藤田 博曉:骨粗鬆症に対する運動療法.日本内科学会雑誌 111 巻 4 号厚生労働省:骨粗鬆症の予防のための食生活
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骨粗鬆症に効果的な食事のポイント

骨粗鬆症は、骨密度が低下し、骨がもろくなる状態を指します。食事は骨の健康に重要な要素であり、適切な栄養摂取は骨粗鬆症の予防や管理に役立ちます。このブログでは、骨粗鬆症に効果的な食事のポイントについてご紹介します。カルシウムカルシウムは骨の主要な成分であり、骨密度を維持するために不可欠です。食事からのカルシウム摂取量を増やすために、乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルト)や大豆製品、緑黄色野菜(ほうれん草、ブロッコリー)などの食品を取り入れましょう。また、カルシウムの吸収を助けるために、ビタミンDを含む食品(サーモン、マッシュルーム、卵黄)も重要です。 タンパク質タンパク質は骨の構成要素であり、骨の修復と成長に重要な役割を果たします。健康なタンパク質源として、鶏肉、魚、豆類、ナッツ、種子などを摂取しましょう。適度なタンパク質摂取は骨粗鬆症の予防に役立ちます。 ビタミンKビタミンKは骨形成に関与し、骨粗鬆症の予防に重要な役割を果たします。ビタミンKを豊富に含む食品としては、ケール、ほうれん草、キャベツ、ブロッコリーなどの緑黄色野菜があります。これらの食品を食事に取り入れることで、ビタミンKの摂取を増やしましょう。 マグネシウムと亜鉛マグネシウムと亜鉛は、骨の健康を維持するために重要なミネラルです。マグネシウムはひまわりの種、アーモンド、大豆、ほうれん草などの食品から摂取できます。亜鉛は牡蠣、赤身の肉、豆類、ナッツなどに多く含まれています。これらのミネラルをバランスよく摂取することで、骨の健康をサポートしましょう。塩分やカフェイン制限高い塩分摂取や過剰なカフェイン摂取は、カルシウムの排泄を
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★骨の強さと健康寿命への影響★

普段の姿勢をよくしたいと思った時に筋肉も鍛えておきたいところですが まず骨がしっかり丈夫で整っていないと いけないですよね。 丈夫な足腰を維持して 健康寿命を延ばすためには 強い骨や十分な筋肉 滑らかに動く関節が必要不可欠。 いくつになっても自分の脚で歩ける体を維持し 寝たきりを回避したいですよね。 また大きな病気にかかることなく 元気に過ごしたいと皆さん望まれています。 誰もが抱くこのような願いをかなえるためには 健康寿命を延ばすことが不可欠に。 健康寿命を延ばすためには もちろん筋肉も脳も重要であることに 違いはありませんが 欠かせない重要な要素の1つに骨があります。 骨を強くするには適度な運動と カルシウムやビタミンDの摂取が必要。 また日光を浴びるとカルシウムの吸収率を高める ビタミンDが皮膚でつくられ骨を丈夫にします。 骨は強度を保つために 性ホルモンの働きによって 常につくり替えられています。 しかし、性ホルモンが減少する50歳前後 特に女性は閉経後、急激に骨量が低下することに。 50歳以上の女性の24% 80歳以上の女性の約半数が 骨粗鬆症と推測されるデータも。 骨粗鬆症予防に大切なことは 骨量が最も高まる20歳頃までに骨量を高め 50歳以降の骨量低下を食い止めること。 当サロンに来店される20歳前後の方も 多くいらっしゃいますので 若い段階から食生活や運動など 美容健康の意識を高く持っていただけるように お伝えしていければと思っています。
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牛乳はカルシウムが豊富ですが、牛はどこからカルシウムを摂っているのでしょうか?

正解は土からです。土壌中に含まれるカルシウムを植物が吸収し、その植物を牛が食べることでカルシウムを取り入れています。骨を強くするためには牛乳や乳製品からカルシウムを摂ることがよいとされていますが、カルシウムは野菜からとったほうが良いのです。動物性タンパク質を多く取る国ほどhip fracture(大腿骨近位部骨折)が多いという調査があります。また、カルシウム摂取量が多い国ほどhip fracture(大腿骨近位部骨折)が多いという調査もあります。これはカルシウムのパラドクスと呼ばれている現象で、カルシウム摂取量が多いアメリカ、カナダ、ノルウェー、スウェーデン、オーストラリア、ニュージーランドでは大腿骨近位部骨折が多いとされています。動物性タンパク質である乳製品や、肉、魚などは酸性度が高いとされています。人間の体は体を弱アルカリ性に保たなくてはならないため、骨のカルシウムを使ってしまい、カルシウムや骨の成分は尿と一緒に体から出て行ってしまうため、骨折率が高くなるようです。アフリカのバンツー族の大人の女性は1日のカルシウム摂取量が250から400ミリグラムとされています。カルシウムの推奨摂取量は1日に約1000ミリグラム程です。バンツー族の人たちは乳製品も食べない生活で、カルシウムは植物から採っています。それにも関わらず、骨折は少なく、一人の女性は平均して10人ほどの子供を出産し、授乳しているそうです。馬や象といった草食動物でも、巨大な体を草などの植物からカルシウムを摂ることで保っています。日本では昔から野菜と魚からカルシウムを摂ることが一般的でした。カルシウムは野菜から摂り、肉や
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夏の太陽は天敵?

こんにちは今日は用事もかねて2時間お散歩してきました。お豆大福です。暑くなるとマスクでの外出はつらいものがありますね…でも外の風を感じてリフレッシュすることや、太陽の光を浴びること身体にとってとても大切。夏の太陽は、お肌の天敵…なんてことも良く聞きますが、全く浴びないのはよくありません。人間は、陽の光を浴びることで、「ビタミンD」を作ることができます。このビタミンD、強い「骨」を作るのにとても大切。カルシウムを吸収しやすくする働きがあります。せっかくカルシウムをとっても、骨に吸収されなければ意味が無いですもんね…また、最近はいくつかのがんを予防することにも効果的といわれています。ビタミンDは、食事だけで必要な量を取るのは難しいと言われてます。ビタミンDを日光浴から取り入れるために、必要な時間は、夏であれば1日、15〜30分程度で良いとされています。運動不足解消、リフレッシュがてら、ちょっと外をお散歩するのはいかがでしょうか。くれぐれも、無理をしすぎず、脱水症状には気を付けて、今日も元気にお過ごしください。
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ケセラセラ  ペンタクルのエース

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