0愚者の解説☆タロット占いラーヤの「自分占いが当たる!セルフタロット占い教室」
記念すべき1枚目は0愚者。こちらのカードは無料で内容を読むことができます。本日から大アルカナの解説をお届けします!次の配信から有料記事として1記事500円でお届けしますので、どうぞこの愚者の解説を読まれて、この先の記事購入の時にご検討くださいね。配信の内容は、・大アルカナ22枚0~21・カンタンだけれど具体的に分かる展開法と、タロットカードを読むときの絶対必要な二つのカギ・小アルカナ14枚×4スートの予定です。この中に、正逆の考え方やストーリーテリングのテクニックをぽつぽつと入れてお届けします。さて、ライダー版のタロットカードにおいて、一番最初、そして一番最後に位置するカード「0愚者」。ポイントは数字の0(ゼロ)です。このカードが出てきたときには、ゼロをいつも意識しましょう。このカードは0番という名前の通り、なーんにも!持っていないのです。何を持っていないのかというと、まず「肉体」「経験」「時間」「空間」「感情」。ようは「たましい」の状態なんですね。感情も持っていないので、煩悩や忖度もありません。つまり、これから生まれようとする「赤ちゃん」のたましいだと思ってください。言葉にすると、天衣無縫、天真爛漫といったところ。足元の崖も、どーでもいいんです。そんなもの、自分の楽しみに関係ないですから、って感じ。赤ちゃんが興味津々で階段に向かってハイハイしていく、そういうイメージ。どのジャンルで占うときにも、これから赤ちゃんが持つ大きな可能性がいつもテーマになっていることを意識しましょう。いいわるいはなく、ただそういう赤ちゃんがそこにいる、それだけです。善悪の基準は愚者にはありません。この
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