「ガンプラの冷水」
【待ち時間】
7歳の時の冬にガンプラが大流行りし
売り出すと取り合いになるから
朝5:30から予約券を配る事になって
俺も早朝から並んで待ってた。
この日夜中に降った雪が残ってて
とても寒くてみんなガタガタ震え
整理券の時間まで耐えてるから
イライラしてる子が多かった。
なので大声をあげて発散したり
気を紛らわそうと会話したりして
この日朝からとても賑やかで
時間が経つ毎にうるさくなってくる
すると近くに住んでた住人が
「寝れないから静かにして!」と
窓を開けて我々に怒鳴ってきて
みんな一瞬で静かになった。
(´・_・`)ショボン
しかし静かにしたのがその瞬間だけで
まただんだんうるさくなってしまい
再び別の近所の人に「うるさい!」
と怒鳴られて再度静かになった。
この状態を見かねた玩具屋が出て来て
少し早いけど予約券を配る事にし
先頭から欲しいガンプラの名前を聞き
その予約券を配り始めた。
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
予約券を配り始めて前に並んでる子が
欲しいガンプラをシャアザクと言うと
列の後ろから「それ俺も欲しいから
違うのにしろ!」と怒鳴る子がいる
〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
【押し返し】
するとシャアザクが欲しい子が
「ふぜけるな!後ろに並んでるくせに
わがまま言うな!」と言い返すと
文句言った子が逆ギレした顔になった
そして文句言った子が雪玉を作り
前に並んでた子に向かって投げると
見事に後頭部に命中してしまい
当てれた子が投げた子に向かってきた
雪を投げた子の体格が普通に対し
雪を当てられた子の体格が太ってて
当てられた子が投げた子を手で押すと
飛ばされ
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