本格的な冬が到来し、皆さまの地域でももろもろ大変でいらっしゃることと思います。豪雪地域の方には心よりお見舞い申し上げます。
このブログの読者の中には、年末のご挨拶をメールで行われる方もいらっしゃることと思います。特に大切な相手には気の利いたフレーズを添えたくなりませんか?
※この記事はnoteの人気記事を再編してお届けします。
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仕事納めの挨拶
ここからは、いくつか締めの挨拶をあげてみます。まずは万能選手であるこちらの文章(対外的なメール&私調べ)。
今年も一年間本当にありがとうございました。寒さ厳しき折、くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。どうぞ良いお年をお迎えください。
わかりやすく訳やくすと「寒さの厳しい時期です、あなたご自身の体を大切にされることを祈っています。どうぞ良いお年を迎えてください。」ということです。
ちょっとマジメすぎると感じられるなら、次の言い換えバリエーションはいかがでしょうか。①と②をつなげて使います。
①
まだまだ寒い日が続きますので
②
お体にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください。
どうぞお体を大切になさってください。
暖かくしてお過ごしください。
例)まだまだ寒い日が続きますので、お体にはくれぐれも気をつけてお過ごしください。
若い頃は、体を気遣う文を見て、「ちょっとお年寄り向けじゃない?」と感じたこともありました。いくら若くても体は大切にしてほしいので今では万人向けに使いますね。
「良いお年をお迎えください」のバリエーション
話し言葉では「良いお年を!」とも言いますが、敬語のメールでは「良いお年をお迎えください。」と伝えます。
お堅めのバリエーションとしては
良い新年を迎えられますようお祈り申し上げます。
良き新春を迎えられますことを祈念いたします。
今月、大雪に見舞われた地域であればこんな文章はどうでしょうか。
このたびの大雪に心よりお見舞いを申し上げますとともに、良き新春を迎えられますことを祈念いたします。
豪雪で本当に大変な地域も多く、、そんな場合は言葉にするのも難しいですが
このたびの大雪被害は甚大とのことでご苦労も多いことと存じますが、一日も早い復旧ができますことを切にお祈りいたします。
このようになるでしょうか。
この度の○○に関して謹んでお見舞い申し上げます。 ○○など大変かとは存じますが一日も早いご再建をお祈りいたします。 皆様のご無事と一日も早い復興をお祈り致します。
上記のようなメールをもらって、自分から返信する場合には
こちらこそ大変お世話になりありがとうございました。〇〇様も良いお年をお迎えください。来年もどうぞよろしくお願いします。
相手の名前を入れるとよりグッド◎ですね。
メールであっても、素直な気持ちを自分らしい言葉で書き記すのが基本です。「この人いつも同じコピペ挨拶だなぁ」と思われるより、少し工夫してみると相手に与える印象が良くなります。
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