カサンドラ症候群の罠、遺伝するASD
前回のブログで「ドラマに見るASD]として見落とされがちな知的障害を伴わない軽度のASDについて書いたASD(アスペルガー症候群)は男性に多いとされている発達障害なのだがこれが時に遺伝性があるらしいのだつまり父親がASD傾向にある場合その息子もまたASD傾向になりやすいらしい夫がASDで一人息子がASDの場合もかなりの確率で起きるそうだこうなると家族の中で唯一の健常者妻であり母親である女性はASDな人たちに囲まれカサンドラ症候群へとまっしぐらに進むことになるではなぜASD傾向にある人をパートナーとして選んでしまうのか?多くの場合はその女性の父親がASD傾向であるらしいつまりASDの父親を見て育つと男性とは、夫とは、父親とはそういうものなのだと認識してしまうそしてこれは全体的な傾向だが自身の父親に似た男性をパートナーとして無意識に選びがちなのだこれが負の連鎖となりASDが正常で健常である女性のほうが努力が足りない辛抱が足りない能力が不足していると考えるようになりASDの男性と暮らすことでカサンドラ症候群となるらしい夫婦関係で人間関係で職場環境で悩んでいるのならカサンドラ症候群 の可能性を疑ってみるのも一つの方法だろうまずは仕事ナビ:カサンドラ症候群とは?を見てみるもちろんneoファミリーコンステレーションではカサンドラ症候群についてもワークすることは可能だ何がどうなっているのか?その原因はどこにあるのか?それを発見することで物事が正しい方向へと進むサポートをすることができるただしneoファミリーコンステレーションは医療行為ではないので必ず心療内科など専門医、専門家への相談も同時に
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