主人の代わりに祈る。「おかげ犬」とぬい旅のお話
昨日の記事で伊勢神宮でのすごさについて書きました。そんな伊勢神宮ですが、江戸時代、「おかげ犬」という文化があったことを知っていますか?江戸時代、“人生に一度は行きたい”憧れの聖地として、全国からたくさんの人々が伊勢を目指したそうです。(これは「おかげ参り」と呼ばれました)でも、当時はもちろん今のような交通機関もないし、お金も時間も体力も必要で、誰もが行けたわけではありませんでした。そんな中、「どうしても行けない人」の代わりに、伊勢神宮を目指して旅をしたのが…なんと、犬だったんです!「おかげ犬」と呼ばれるその存在は、手紙や旅費を首に結びつけられ、途中で出会った人たちに助けられながら、多くが無事に伊勢神宮までたどり着いたと伝えられています。想像するとその姿が可愛いし、道中、たくさんの人がおかげ犬の世話をしてくれたと思うと胸があたたかくなるような、優しくて素敵な文化だと思いました。そしてある日、「この文化が今もあったら素敵だな」と思ったのです。忙しくて行けない人、遠方で行けない人、体調の都合で行けない人、何かを願いたい人など。そういう人の思いを受け取って、代わりに大切なぬいぐるみがお伊勢参りをしてくれたら、そのご利益は持ち主にも及ぶのではと思いました。ぬいぐるみをお預かりして、伊勢神宮にお連れして、心を込めてお参りをして、旅の様子を写真でお届けする。シンプルなサービスですが、おかげぬいぐるみの旅を通して、少しでも伊勢の空気や祈りを感じてもらえたらと思っています。興味をお持ちいただけたら、ぜひ一度サービスページをご覧ください。
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