罰金はどこへ集約される?使い道は?
人によりますが身近な罰金で想起されるのは、「交通反則金」かと思われます。ネット上の小話で警察官に切符を切られ、納付方法を「paypayで!」と言ったら死ぬほど怒られたという話を見たことがあります。交通系にかけてSuicaやPASUMOであればセーフだったのでしょうか?笑
罰金の行方や使い道に関して興味が湧いたので調べてみました。
まず年間で国に入る罰金の総額は約400億円に上るそうです。大まかな流れとしては一旦国庫に納められた後、「交通安全対策特別交付金」として毎年9月と3月に各都道府県や市区町村に対して交付が行われるようです。
こうなると気になってくるのはどういった基準で交付額を決めているかになってきますが、総務省より提出される①交通事故発生件数 ②人口集中具合 ③改良済道路(法令規定に適合するよう改築された道路)の延長などのデータを指標として決めています。参考までに最も多い東京は約20億円、少ない鳥取は約7,600万円という結果になっています。
交通安全対策特別交付金は使用用途が交通安全に関する事業に限定されており、例えば、①ガードレールや道路標識、信号機の整備・新設②交通安全教育の予算として③救急自動車の購入 等々に充てられます。運悪く切符を切られてしまった時はこうした背景を思い出せば精神衛生上良いのかもしれませんね。古代中国の思想家孔子は「遇と不遇とは時なり」という言葉を残しました。
“運が良い時も悪い時もあるのだからむやみやたらに不運を嘆かずやるべきことに取り組め”という意味のようです。ですが頭では理解できてもなかなか身体がついていかないというのが実情だと思います。
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