こんばんは
こころと暮らしの相談室、みほこです。
今日はお天気も良く、暖かい一日でしたね。
本当はお散歩を、と思っていたのに色々とあっていけなかったのが残念でした。
さて、昨日のブログの続きです。
「感情のままのあなたは良くない」──そう言われた日のこと
「感情の起伏が大きいのはよくない。
なるべく波を立てず、穏やかに過ごしなさい。
感情をあまり表に出さないように。」
そんな言葉を、初めて母から言われたのは
中学生になる頃でした。
母なりに、
「この子が生きやすいように」と思っての言葉だったのではないかと
今なら思うことができます。
けれど当時の私には、
その言葉はただただこう聞こえたのです。
「ありのままのあなたじゃダメなんだよ。」
まだまだ幼なかった私は、
「本当の私は愛されない」
「親が望む姿にならないと、ダメなんだ」
そう思い込むようになっていきました。
自分の素の感情より、周りの期待を優先する。
“良い子”として振る舞い続ける。
自己肯定感もなく、「ありのままのダメな自分」をなんとかしなくては、と
すればするほど、全てがうまくいかなくなっていきました。
「褒められる場所」はキッチンだけだった
そんな中でも、ひとつだけありのままの自分でいていい、安心できる場所がキッチンでした。
もともと食べることが大好きだった私。
料理やお菓子作りをしている時だけは、
母はいつも笑顔で、全面的に褒めてくれました。
のちに母から
「女の子は料理と切り離せないから、
好きになってほしかった」と聞きました。
キッチンに立つ時間だけは、当時の私にとって唯一否定されない場所だったのです。
中学生から大学にかけては、
ベターホームのレシピ本を見ながら夢中でお菓子作りに没頭し、自分のレシピを考えるほど、お菓子作りが大好きでした。
でも、ちょうどその頃は食欲旺盛な時期にも重なりました。
無意識に「食べることで心を満たそう」として、甘いものを食べ続け、気づけばどんどん太っていきました。
そんな太った私を見た母は言いました。
「そんな体型じゃダメ。
痩せないと、気持ち悪い。」
その言葉を受け取った瞬間、
“また親に否定された”・・・
「痩せなくちゃ」
その思いだけが強く、強く膨らんでいきました。
食べることでバランスの崩れそうな気持ちを満たし、
食べた後で、こんな自分ではダメ、痩せないといけない、と自分を責める。
それを起点にして、心のバランスをギリギリで保ちながら痩せるために食べては吐く──過食嘔吐の摂食障害へと
進んでいったのです。
今日は長くなったので、ここまでにしますね。
続きはまた明日、ゆっくりとお話しします。
このブログに目を止めてくださったあなたの今夜が、
心穏やかに、優しさに満たされていますように。
おやすみなさい。