3/26 「自分との闘い」 勝利の先には「実現」

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 私はこれまで、学習塾講師及びオンライン家庭教師として、小学生・中学生・高校生・高専生の算数・数学の学習の指導に数多く携わってきました。

 が、私自身、算数が得意だったのかといえば、実は全くの真反対の状況でした(苦笑)。
 今とは違って、算数は大の苦手科目で「どうしようもない落ちこぼれ」だったのです。

 小学校時代、特に算数の生命線であるはずの足し算・引き算・かけ算・わり算が全く理解できず、学校のテストで何度も学年ビリを経験しました。
 100点満点のカラーテストで30点、40点しか取れない状況が続きました。

 小学校5年生の夏休み直前、私は習い事だったエレクトーンが面倒で辞めましたが、母が次の条件を出してきます。
「エレクトーンを辞める代わりに、公文式に通いなさい」

 当時、勉強に全くやる気のなかった私は、母に言われるがままに連られて公文教室に通うことになります。

 スタートは、2A教材(小学校1年生の足し算・引き算)から。
 同級生のみならず、下級生からも馬鹿にされる日々が続きます。
 私の隣で同学年の子がG教材(中学1年生レベル)を解いていたとき、「お前なんかとは違う」と比べられたりもしました。

 入会から4か月目の小学校5年生の10月。
 C教材(小学校3年生レベル)にたどり着きますが、周囲からの冷たい視線や言葉に耐え切れず、ついに教室に行かなくなります。
 「もう、どうでもいい...」そう思っていました。

 数週間後、母に強制的に連られて教室に行くも、私は涙を流して先生に「辞めます」と言います。
 すると、先生は私の手を握りしめてこう言いました。
「自分との闘いだ」

 20年以上前の話ですが、今でもとても印象に残る言葉です。

 すぐに立ち直ることはできず、その後も2週間、通わない日々が続きます。 
 しかし、ある日
「もう一度、頑張りたい!」「学年を越えたい!」
と決意し、1か月ぶりに公文式での学習を再開しました。

 目標をもつとパワーが凄く、学習の勢いが一気に加速するものなのですね。
 C教材・D教材・E教材を駆け抜け、小学校6年生に進級するとともに、F教材(小学校6年生レベル)の学習へ。
 ようやく、学年相当のレベルに追いつきました。

 1問1問しっかり解き、宿題も毎回しっかり行い、皆が嫌う分数の計算もコツコツクリアしていきます (むしろ、楽しんでいました)。
 半年間、「学年を越えたい!」という目標を毎日意識するようになります。
 地道に努力を積み重ねてきました。

 そして、小学校6年生の9月末。
 私はF教材の学習を終え、G教材(中学校1年生レベル)に進むことが決まります。
 決まった瞬間、私は思わず「よっしゃ!」と叫んでしまいますが、先生も「よっしゃ!」と返してくれたことが印象的です。

 1年前、馬鹿にしていた連中を追い抜いていたのです。
 その後、連中は何も言わなくなりました。

 涙を流して「辞めたい」と言ってから丸一年後、学年を越えた自分が喜んで中学校の数学の勉強をしていたのです。
 もちろん、「自分との闘い」に勝ったからこそ。


「自分との闘い」に勝った先には、夢や目標の実現が待っています。

 算数・数学に苦手意識のある皆様!
 このオンライン家庭教師で、一緒に苦手を乗り越え、夢を実現させましょう!
 皆様も「やればできる」。


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