79. 30歳を過ぎたら「いきなり立つ」はNG?
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コラム
知らないと将来歩けなくなる《膝痛を悪化させる行動4選》
「え?立つだけで膝が悪くなるの?」
そう思った方、多いかもしれません。
でも実は――
30歳を過ぎたら“立ち方”ひとつで、将来の膝が決まる
と言っても過言ではありません。
こんにちは
山内流認定セラピストのかおるです。
今回は、
膝の痛みを悪化させる“やりがち行動4選”
をお伝えします。
今すでに膝が痛い人はもちろん、
「今は大丈夫だけど、将来が不安…」という方にも
ぜひ読んでほしい内容です。
行動① 30歳過ぎたら「いきなり立つ」はやめてください
デスクワーク中、
・電話が鳴った
・コピーを取りに行く
・宅配が来た
こんな時、勢いよく立っていませんか?
これ、実は膝にとってかなり危険です。
なぜなら、
長時間座っていると
膝の前側の筋肉 → 伸ばされっぱなし
膝の裏側の筋肉 → 縮みっぱなし
という状態になります。
この状態でいきなり立つと
筋肉がうまく働かず、
膝が伸びきらないまま体重をかけることに。
すると負担はすべて
関節(骨と骨)に直行します。
若い頃はごまかせます。
でも30代・40代で積み重なった負担は、
50代以降に「変形」として表に出てくるのです。
対策は超シンプル
立つ前に、
膝の前と後ろを軽くトントン(10回ずつ)
チョップです!
たったこれだけで
筋肉が「動く準備」をしてくれます。
※ ストレッチしてから立つのは逆効果なので注意!
行動② 膝を「伸ばし切って」立つのは危険
立っている時、
膝をピン!と突っ張っていませんか?
一見ラクそうですが、
この立ち方は筋肉をサボらせて、骨で体重を支えている状態。
つまり、
筋肉が守らない
関節が直に衝突する
これが続くと
膝だけでなく股関節の変形にもつながります。
今日からできる対策
片足を少し前に出す
左右交互に重心を変える
これだけで
膝を守る筋肉が働き始めます。
行動③ 悪いフォームで「歩きすぎ」
「歩くのは体にいい」
これは半分正解で、半分間違いです。
膝を伸ばし切り、
ドスドス歩くフォームでは
毎回、膝の中で衝突が起きています。
この歩き方が続くと、
膝 → 変形性膝関節症
股関節 → 変形性股関節症
腰 → 脊柱管のトラブル
実はこれ、すべて膝から始まる連鎖です。
「歩いているのに悪化する」
そんな人は、量より使い方を見直す必要があります。
広筋が働く必要がありますよ!
行動④ 高すぎる枕で寝ている
意外かもしれませんが、
枕の高さは膝にも影響します。
枕が高すぎると
首がまっすぐになりすぎ(ストレートネック状態)で、
脊髄(頚髄)を締め付けてる状態!
その結果脳からの指令が乱れます。
すると
「脚をピンと伸ばせ!」
という命令が強く入り、
膝が曲がりにくい
動き出しが悪い
という状態に。
寝ている間に
膝に悪いクセを完成させている
可能性もあるのです。
【要注意】膝の筋トレ、逆効果なものもあります
特に注意してほしいのが
レッグエクステンション。
すねの前に重りをつけて
膝をギュッと伸ばすあの運動。
実はこれ、
膝にとってはかなり危険なケースがあります。
膝は本来、
足裏で体重を支えながら使う関節。
宙ぶらりんで伸ばす動きは
膝に不要な筋肉を鍛え、
変形を助長することも。
さらに、
腰の圧迫骨折につながる例もあります。
「言われたからやっている」ではなく、
自分の体を守る視点が大切です。
まとめ:膝は「今の使い方」で未来が決まる
今回お伝えしたのは、
いきなり立たない
膝を突っ張って立たない
悪いフォームで歩かない
枕を高くしすぎない
どれも
今日から変えられる習慣です。
膝は、一度壊れると戻りにくい。
でも、壊れる前なら守れる。
「もっと大切に使えばよかった」
そう後悔しないために、
ぜひ今日から意識してみてください。
広筋ストレッチ&膝蓋骨スクワットはとても有効です!!
あなたのサポートができたら嬉しいです!
今日もありがとうございました。
かおる
Reboot Body Lab ゆるるな
― 整えるを超えて、“再起動”する ―