こんにちは。越境ECサイト制作者の太田です。
「もし抹茶を海外に売るとしたら?」をテーマにしたシミュレーション、第8回です。
前回は「価格設定」を行いました。今回はついに「越境ECサイトを作る」です。
1. 初心者には「Square」がおすすめ
越境ECサイトを作るツールはShopifyなど色々ありますが、初心者の方にはSquare(スクエア)をおすすめしています。
理由は、初期費用・月額費用が無料で、決済システムが最初から組み込まれているため、すぐに販売をスタートできるからです。
【Squareでの商品ページ作成手順】
1.
アカウントを作成し、「オンラインビジネス」を選択
2.
「商品」メニューから「商品を作成」をクリック
3.
商品名、価格、在庫数を入力
4.
商品画像と説明文を追加
5.
配送設定(海外への送料)を入力して公開
これだけで、世界中から注文を受けられるページが完成します。
2. 英語の商品説明はAIに任せる
「英語が苦手だから商品説明が書けない…」と悩む必要はありません。
今はChatGPTなどのAIを使えば、自然で魅力的な英語のコピーが数秒で作れます。
【AIに指示を出すときのコツ】
単に「抹茶の説明を英語にして」と指示するのではなく、第4回で決めた「ペルソナ」をAIに伝えます。
「オーストラリア在住の35歳女性、健康志向で毎朝抹茶ラテを飲む人に向けて、このオーガニック抹茶の商品説明を英語で書いてください。オーガニック認証と日本産であることを強調してください。」
このように指示すると、ターゲットに刺さる魅力的な英語の文章が完成します。
3. 写真の撮り方・見せ方のコツ
オンライン販売では、「写真がすべて」と言っても過言ではありません。
抹茶を売る場合、以下の3パターンの写真を用意しましょう。
写真の種類
目的
撮り方のコツ
① パッケージ写真
商品の全体像を伝える
白背景で明るく、ラベルの文字が読めるように撮る
② 中身(粉末)の写真
品質(色の鮮やかさ)を伝える
鮮やかな緑色が伝わるよう、自然光で撮影する
③ 使用シーンの写真
ライフスタイルを想像させる
抹茶ラテを作っている様子や、おしゃれなグラスに入った写真を撮る
特に海外のお客様は、「どんな風に生活に取り入れられるか」を重視します。
ただの粉末の写真だけでなく、「抹茶ラテのあるおしゃれな朝」を想像させる写真が1枚あるだけで、売上は大きく変わります。
次回は第9回「決済方法を準備する」です。
海外のお客様が安心して買い物できる決済システムについて解説します。お楽しみに!
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